いつの間にか自転車にサビが発生してしまっていたという経験をしたことのある人は多いのではないでしょうか?
自転車にサビが発生してしまった場合きちんとサビ取りをしているでしょうか?
自転車のサビ取りにはどんな方法があるのかや、さびないようにするためにはどうしたらいいのかなど保管についてや防止策についてなども併せてご紹介していきます。
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自転車のサビ取りの方法!まずはサビないように努力しよう!
急に雨が降ってきたり、自転車置場に保管中に雨に濡れてしまうとサビが発生してしまいます。サビは一度発生すると、すべてのサビを取り除くことは難しいのです。
サビを発生させないように予防することが大切です。大事なのは保管場所です。ポイントは雨風に当たらないこと。保管場所として適しているのは室内、屋根のある場所、一番悪いのは屋外にそのまま置いておくことです。しかし屋外にしか自転車をおく場所がないと言う人もいます。そのような時は、自転車屋さんやホームセンターに、自転車用のカバーが売っているので被せて置きましょう。
自転車のサビが出やすい場所
- チェーン
- ホイールのスパーク
- ブレーキのインナーワイヤー
- ハンドル
- ネジ
などがあります。基本的に水分を拭き取るとサビが発生しにくくなります。
自転車のチェーンのサビ取り方法について
自転車のチェーンの汚れには、注油したオイルに削れたチェーンの細かな金属片と埃などがついたもの、油をさしてあげないために発生した赤サビです。
赤サビの場合は、チェーンを曲げると滑兄ながらないことがあります。酷い時はチェーンクリーナーを吹き付けて少し時間を起きます。サビが浮いてきたらワイヤーブラスで擦り掃除をします。
掃除が終わったら、チェーンを両手で曲げなめらかに曲がるかチェックします。チェーンの状態が悪い時は交換しましょう。布で綺麗にして、潤滑油をスプレーした後の余分な油を拭き取り終了です。
サビではなく汚れでチェーンが黒い場合は、汚れていい服、軍手を用意してチェーンクリーナーを吹きかけ待ちます。汚れが浮いて来たらワイヤーブラシでこすり掃除をします。布で綺麗にして、潤滑油をスプレーして余分な油を拭き取り終了です。
自転車全体にできたサビのサビ取り方法について
自転車にこびりついたサビを取る方法として、研磨剤や液体クリーム状で「サビによく浸透する」ものと、布などに塗って「力を入れて擦る」ことでワイヤーブラシよりもサビが落としやすいです。
サビついた部分に錆取り剤を塗り、数分置いて浸透させます。軍手を用意しておくと手が汚れなくて済みます。錆取り剤を塗った部分を布で擦ると、サビが落ちてきます。布で落ちにくい時はワイヤーブラシを使いましょう。力を入れすぎると傷が付きます。錆取り剤を一緒に拭き取った後、綺麗な布で乾拭きして液剤が残らないようにします。
サビを落とした部分がまたサビないように自転車用オイルを塗って終了です。この方法を試しても取れないサビは自分で落とすことは難しいかもしれません。その場合は無理はしないで自転車屋さんにお願いしましょう。
自転車を擦らなくてもできるサビ取りの方法!
用意したものは、錆落とし液と錆止め油、使い古したタオルこの2つです。
自転車のサビ落としをしようとしたら、アレもこれも必要だと思いませんか?しかしこの2つだけで自転車のサビを落とせます。
錆落としの液剤を塗ります。ボトルのキャップの部分をあけるとキャップに筆がついているので、それを使い錆落とし液をサビの部分に塗ります。塗り心地は、サラダ油程度のとろみがついているので、垂れにくいです。液剤に色がついているので、どこに塗ったのかがわかりやすいです。
サビてる部分に薬剤を塗るとそこから泡がプクプクで始めます。泡が出ているのはサビている所だけです。しばらく時間を起きサビの上の泡をタオルで拭き取ります。軽く拭き取る程度ではなく、少々力を入れて擦ってみるとあんなにサビていたのに新品みたいにピカピカになりました。
タオルで泡をふき取った後に出てきた自転車を見た時は「ウソ~こんなに綺麗になるの?新品みたい・・・。」と思うぐらい綺麗にサビが取れていました。
自転車のサビを防止するにはどうしたらいいの?
サビの原因は水に濡れることで鉄の表面が酸化するからです。サビを防止する一番の方法は水に濡らさないことです。しかし突然雨に降られることもあります。自転車を停める場所はできるだけ雨が当たらない所にしましょう。高い自転車の場合はできるだけ室内に置くようにしましょう。もし雨の中を乗らないといけない場合は、すぐに濡れた所を拭き取るようにするとサビを防ぐことが出来ます。
比較的価格の安い自転車はサビ対策をしている部品を使っていないことも多いので、濡れてしまうとサビが発生しやすくなります。部品をサビない物に交換すると錆びる箇所も少なくなります。チェーンやワイヤーは消耗品なので、交換する場合はサビが出にくい部品に交換しましょう。チェーンはオイルほ切らさないとそれほど錆びることがなく乗ることが出来ます。もし交換する時はアルテグラグレード以上のチェーンに交換するとサビの心配がなくなり、長持ちするようになります。お気に入りの自転車のお手入れをきちんとしてあげるとサビが発生することもなく長い期間乗れるようになるので、お手入れはしっかりしましょう。