結婚式に欠かせないウェルカムボードは、専門の業者にお願いするか、手作りにするかの2択になると思います。
手作りは、自分なりのイメージで自由に作ることが出来ますし、材料や道具を100均のものにすれば、かなりのコストダウンも出来るのでお得と言えます。
とはいえ、ただやみくもに作るだけでは、新郎新婦のイメージに合わないなど、弊害も出てきます。
そんなちょっと大変なウェルカムボードを作る時に役立つアイデアなどについてご紹介しますので、これから作ろうと考えている方は、是非参考にしてみてください。
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ウェルカムボードを100均アイテムで手作りする前に
どんなものにするか二人の好きなテイスト、趣味、二人の思い出深いものを調べておきましょう。普段の言動からや二人をもっと深く知る人物からの情報など聞き出しましょう。
作りたいウェルカムボードの雰囲気を書きだす
ウェルカムボードの雰囲気が決まったら、どのお店でどのようなものをそろえると良いか書き出しましょう。100均によってはお店によって置いている雰囲気が違う場合があるため。
デコレーションに必要なアイテムを考えて、それをつけるための道具も書き出しましょう。
ウェルカムボードに書く言葉を決める
何かを書く場合は内容を決めましょう。自分で手書きで書いたり、文字をプリントアウトして貼ったり、何かで形取ったり色々な方法があるので調べてみましょう。
ウェルカムボードを手作りする時に使える100均アイテムは
100均にある夏の海にあるようなアイテムをグルーガンでつけ、夏の海をイメージしたボードを作ってみましょう。貝やひとで型の重みのある物をつける時はした側につけボードを安定させるようにしたり、ガーランドのようにつるしても良いでしょう。またシーグラスを小瓶に入れてボードを安定する方法もあります。下には白っぽい布を敷いたり、水色の砂を敷いたりして夏をイメージしましょう。
100均の大きな風船がおすすめ
100均の大き目の風船を浮かせウェルカムボードを華やかにしましょう。ウェルカムボードの周りに高低差をつけて風船を浮かすだけで立体感が出ます。100均には色々な色の風船があり、透明感がある物や中に柔らかいビーズが入っているもの、ゴールドやシルバーの風船があるため二人の雰囲気に合わせ使ってみましょう。
大きめなコルクボードも便利
写真やメッセージを貼ることもでき、ふちの枠の部分を100均の造花やマスキングテープを使ってアレンジする事が出来ます。画鋲を使う事が出来るため画鋲に造花をつけたりアレンジしてみましょう。
ウェルカムボードを手作りするなら、100均で道具を揃えよう
ウェルカムボードを作るときに必要な材料。
ウェルカムボードの土台
る賞状などを入れるフレームがおすすめ。
大きさは置く場所によって変わり、盛り込みたい内容やつけたいデコレーションによって変わってくるため、考えて購入しましょう。
100均の造花
結婚式や披露宴を行う季節によって花の種類が変わってくるでしょう。また新郎新婦のイメージや好きな色でも変わってくるためしっかりリサーチして購入しましょう。
グルーガンとハサミ
グルーガンを購入する時はコンセントから作業する場所までの距離を考えて延長コードの準備をお忘れなく。また使用するスティックは沢山の色がそろえてありますので下地や花の色に合わせて購入しましょう。
また、造花をデコレーションする前にきったり、紙を切るときに使います。真っ直ぐきるタイプのハサミや波型、ギザギザの山型に切る事が出来るハサミもあるため作りたいものにあわせて購入しましょう。
ウェルカムボードを素敵に飾るために事前にしておきたいこと
式場で用意しているボードを置く際に必要な台の大きさや、台だ無い場合はどこにどのようにしておく事が出来るかの確認が必要です。大きさや高さなど関係してくることがあるため作り始める前にイメージしてから確認する事をおすすめします。
ウェルカムボードは完璧な状態で設置すること
作ったウェルカムボードが外れてしまったり、設置するときに必要な道具が必要な場合はあらかじめ調べておくか、外れた時はすぐに修理できるよう使った道具は一式もって行くと安心でしょう。
持ち帰りの準備
結婚式や披露宴が終わって持ち帰るときにも式場にその旨を伝え、持ち帰りやすいように入る袋や、養生するためのシートなどの用意も忘れないようにしましょう。
こんなウェルカムボードは失敗?良い結婚式にするためには
見えにくいウェルカムボードにしない
沢山盛り込みすぎて大事な内容が見えずらくなってしまったり、字が小さかったり色が薄すぎてメッセージが見えなかったりしないよう出来上がってからも確認し、遠く離れたところからみるなど角度を変えて確認しましょう。
手をかけすぎてないウェルカムボードにすること
シンプルに仕上げようとデコレーションが少なく味気の無いウェルカムボードだと手を抜いて作ったと思われてしまいます。盛り込みすぎも困りますが、適度なスペースとデコレーションを心がけましょう。
現実離れしてしまうウェルカムボードにしない
実際の新郎新婦とは結びつかない出来栄えの作品のウェルカムボードは、招待客の方々には理解されない事があるでしょう。程よく絵のタッチを変えたり綺麗な色を使う程度にして本人達の雰囲気をあまり変えてしまってはいけません。