スピード違反で捕まった経験のある人は、スピード違反の取り締まりに対して嫌悪感を持っていることが多いですよね。
スピードを出していたのは確かに自分だけど、どうして自分だけが捕まったのか…。と納得ができない人もいるでしょう。
スピード違反の取り締まりを行う方法にはいくつかの種類があります。
スピード違反はもちろんルール違反ですが、取り締まり方法をチェックして安全運転を心がけましょう。
今回は、スピード違反の取締の種類についての情報をお伝えします!
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スピード違反はルール違反!定置式による取り締まり
スピード違反の取り締まりで最も多いのが、レーダーで速度を計る定位置式によるものです。
通ってくる車をレーダーで測定するため、レーダーが設置されてあり、通り越した車が規定速度より速いとスピード違反としてその先にいる係りが車を停めます。
この対策として車にレーダーを察知する探知機を設置している人もいますが、警察のレーダーは車が通った時だけ電波を発するので、探知機が知らせてくれた時にはもう手遅れな事があります。
スピード違反の取り締まりは命を守るために大切なことです。
必ず制限速度をまもらなければいけないルールがあります。
取り締まりにつかまるとイライラしたり、逆ギレしたりする人がいますが、自分の命を守ってくれているんだと考えるとイライラも少しおさまるかもしれませんよ。
スピード違反はルール違反!オービスによる取り締まり
他に、スピード違反の取り締まりは別の方法もあります。
オービスでの取り締まり方法について
高速にはオービスがあるイメージが強いですね。
スピード違反している車を瞬時に自動カメラが撮影します。
高速にも制限速度がありますが、ついついスピードが出しやすくなりますので、オービスにひっかかる人も多いのではないでしょうか。
オービスの前には警告板が設置されていて、見分けられる人も多いでしょう。
そして制限速度を超えていないとカメラは作動しません。
近年では高速以外に狭い道路や、住宅街、スピードの出しやすい一般道にオービスが設置される事が多くなっています。
それだけ交通事故や違反者が多くなっている傾向にあるということですね。
固定されたオービスだけではなく車にオービスを設置しする移動式オービスの取り締まりもでてきています。
見分けられる人はオービスのカメラが作動しないようオービスの前でスピードを揺るめますが、その先で事故をしてしまうようであれば、これはかしこい方法でもなんでもありません。
ルールは必ず守りましょう。
スピード違反はルール違反!追尾式の取り締まり
- 追尾式
覆面パトカーや白バイがスピード違反している車の後ろに追尾し速度を測定します。
白バイは二手に別れ、死角にあたる隠れたところから取り締まりしているため、気がついた時には後ろにいることが多いです。
スピード違反している車の後ろにいって、測定をはからなければ取り締まることはできませんので、途中でばれてしまうと速度を落とされて逃してしまいます。
非常に訓練とテクニックが必要になってきます。
高速道路や、アンダーパス、陸橋に隠れている事が多くなります。
また白バイについてある測定器に誤差があるのでは?とクレームをつけ、逆ギレというパターンは少なくないようですが、大きな誤差はないように測定器が作られていますので、そのクレームで逃げ切れる事はありません。
スピード違反の取り締まりが行われやすい場所や時間帯
時間帯
- 平日の通勤時間にあたる7時~9時
(通勤ラッシュで急ぐ人が多い) - 週末の夜21時~2時
(週末で気が大きくなってスピードを出す人、飲酒運転などの取り締りをするため) - 大型連休は1日通して取り締りを行っている
(多くの人が出かけるため、大型連休こそ取り締りには最高条件かもしれませんね)
場所
- スピードを出しやすい直線の広い道路
- 坂道の頂上付近
- 陸橋やアンダーパス
- 高速道路の降り口
スピードの出しやすい場所はもちろん、一時停止や信号無視など他の交通違反も見ています。せっかくのお出かけなどに捕まりたくないですよね。
また自分が悪いのにイライラがとまらず不快に思いたくないものです。
日頃から交通違反には注意し、ルールを守って運転する習慣を身につけていきましょう。
スピード違反の定義と反則金・罰金の違い
道路にはその道路にあった制限速度が設けられています。
一般道路では60キロ、高速道路は100キロ、一例ですが小道では30キロ、通学路に当たるところは40キロなどその場所の状況によって様々です。
これらの制限速度を1キロでも超えるとスピード違反になります。
運転するときは周囲に注意を払い標識を確かめ、ない場所でも周りの状況を読んで、通学路で子供が多い場所では原則するなど、こころがけましょう。
もし交通事故を起こし相手を傷つけてしまうと、一生負い目を感じて過ごしていかなければなりません。
自分の命だけではなく相手の命も守るために、自動車学校で習った事を今一度思い出してみましょう。
- 反則金と罰金の違い
反則金
速度によって金額が異なります、軽微なスピード違反の時に支払う行政処分で前科はつきません。
罰金
重度なスピード違反の時に支払う刑事処分で前科がつきます。