ライブで運良く最前列に入れるなんて、想像しただけで緊張してしまうものです。だって大好きなアーティストを目の前で見れるのですから。
でも、緊張しているとライブはあっという間に終わってしまいます。緊張感を楽しいものに変えなくてはもったいない!
ではどうすれば緊張せずにライブを楽しめるのでしょうか。その方法をご紹介します!
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ライブ最前列の緊張感を楽しいものに変えるには?
もしもライブ会場で最前列をゲット出来たら、大好きなアーティストを間近で見られる、またとないチャンス!嬉しい反面、緊張してしまって楽しむどころではないかもしれないと、不安に感じる人もいるかもしれませんね。
こんなに至近距離で見ているのだから、こちらのことも見てくれているハズ。目が合ったらどうしようと、ムダにドキドキしてしまうのも、無理はないでしょう。
余計なことを考えずにライブを楽しむために、そんな時にはぜひ思い出して欲しいことがあります。
たとえあなたからは丸見えでも、実際にはステージ上からは、最前列のお客さんのことはあまり意識していない場合が多いようです。ステージが高い位置にある場合はなおさら、最前列のお客さんの顔は全然見えていないこともあるのだとか。
せっかく最前列でしっかりと見ることが出来るのですから、この際見られることなど意識せずに、とにかく見ることに集中しましょう。あとは一緒に歌って踊って、最前列であることを忘れる位に楽しんでしまえばいいのです。
ライブ最前列は実は緊張しなくてもいい場所?その理由とは
確かに、最前列だとステージ上のアーティストと自分の間には邪魔するものがなく、こちらに目を向けてくれただけで、目が合ったと感じてしまうこともしばしばあるでしょう。
ですが、小さいライブハウスは別としても、ほとんどのライブ会場では、ステージはお客さんの立つ場所よりもかなり高い位置にあるため、ライブ中はお客さんがステージを見上げる形になりますよね。
それがボーカリストであれば、基本的には目線を正面に向けて歌うことになるので、最前列よりもむしろ、会場の一番後ろのほうへ視線が注がれることになるのです。もしも最前列にいるあなたと目が合うとしたら、それは下を向いたり、ふっと視線を下に外した時だけなので、ライブ全体のうちのほんのわずかな時間だけなのです。
アーティストから見られてしまうことを意識しても、残念ながら実際にはほとんど見られていない可能性が高いので、ハッキリ言ってその心配はしなくてもいいでしょう。
ライブ最前列は緊張していたらすぐに割り込みされる?対策は?
ライブを最前列で見たことがある方であればわかるかと思いますが、ふと油断すると最前列に強引に割り込んでくる人がけっこういますよね。ほんのわずかな隙間から、気付けば前に割り込んできたり、なんならモッシュに便乗して、シレッと割り込んでくる常習犯もいます。
最前列で見たい理由としては、好きなアーティストがより間近で見られることや、自分の前に邪魔なものがないのでステージが見やすいし、ライブに没頭出来るといったものが挙げられると思います。近くで見たい気持ちはわかりますが、せっかく苦労して最前列に並べたのに、後から来た人に横入りされるなんて、悔しいですよね。
最前列への割り込みを防ぐには、横の人と不用意に隙間を空けないことが、一番効果的です。とは言え、知らない人とピッタリくっつくのは抵抗がありますよね。もしも1人でライブに来たのだとしても、同じアーティストが好きな者同士です。開演前に勇気を持って話しかければ、すぐに仲良くなれますよ。
ライブの最前列に入れた場合の注意点
激しいバンドのライブ中によく起こるのが、「モッシュ」と「ダイブ」です。「モッシュ」とは、一言で言うと「非常に激しい押しくらまんじゅう」のことです。わざとぶつかりあいながら、飛んだり跳ねたりするアレです。ギュウギュウのライブ会場では、最前列までこの波が来ることはまれですが、気をつけないとかなり痛い目に遭いますので、巻き込まれたくなければそっと離れるしかありません。
むしろ、最前列で注意したいのが「ダイブ」のほうです。興奮した観客が人々に持ち上げられたまま、最前列まで転がってくることを「ダイブ」と言います。
簡単に気をつけろとは言っても、ライブ中だと自分の後方で何が起きているのか把握するのは難しいですし、わざとではないとはいえ、気付けばダイブしてきた人に頭を蹴られたり、顔を叩かれたりする羽目になりかねないのです。
しかも相手はもちろん靴を履いたまま転がってくるので、時には白いTシャツに靴跡をべったりつけられることも。最前列を死守するからには、いいことばかりではなく、こんな危険も隣り合わせであるということをお忘れなく。
緊張するライブ当日!どんな服装や持ち物がいいの?
基本的には、どんな格好でも自由です。バンドのツアーであれば、そのツアーのバンドTシャツを着ている人も多く見かけますが、女子であればその場で着替えるのも大変ですし、髪型やメイクが崩れるのを気にして、Tシャツは買ったけどライブ当日は着ないという人も少なくないでしょう。
なかには、仕事帰りのスーツ姿の人もいますので、こうしなければならないという格好はとくにないです。
Tシャツ姿の人が圧倒的に多いですが、冬場などは「その格好で大丈夫?」と、こちらが心配になるほど、ガッチリとコートなどを着込んだまま見ている人もいたりします。ライブが始まってしまうと会場内は予想以上の暑さとなることが多いため、寒い時期であっても出来れば脱げる格好で待つことをオススメします。
また、足元もさまざまですが、スタンディングのライブであれば、やはりスニーカーやヒールの低いパンプスなどが良いでしょう。
大きなライブ会場であれば備え付けのコインロッカーがありますので、あらかじめ荷物はそこへ預けることが出来ます。もしもコインロッカーのない会場で、荷物を直接床などに置くのであれば、貴重品は必ず身につけるようにして、置く荷物は必要最低限にしましょう。