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タヒチとモルディブどっちを旅行しようか迷っている人へ

新婚旅行でタヒチとモルディブのどっちにしようか悩んでいませんか?
どちらもリゾート感満載の観光地ですし、海の綺麗さやインスタ映えを考えても甲乙つけがたい地であることは間違いありません。
そこでどっちにしようか悩んでいる人へのアドバイスとして、行きやすさや旅費、リゾート感の3つの観点から、どっちがいいかについて考えてみました。
判断基準のひとつとして参考になるとは思います。二人の良い思い出になるよう、じっくり考えましょう。

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新婚旅行先で人気のタヒチとモルディブ、行きさすさならどっちがおすすめか

タヒチとモルディブは、どちらが行きやすいと思いますか。

時間のことだけで言えば、タヒチの方が近いのですが、「行きやすさ」から考えてみると、断然タヒチ!とは言い難いです。

次を御覧ください。

「タヒチ」へは成田空港から11時間半のフライトで到着

新婚旅行に人気のボラボラ島へ行くには、タヒチ島から更に1時間ほど。

12~13時間の移動時間が目安

成田空港からタヒチまでの便は、毎日の運行はなく、週に2~3便という便数です。そのため、発着の日時はある程度制限されることになりますね。

タヒチと日本の時差は、タヒチが日本よりも19時間遅れます。

「モルディブ」はタヒチとは反対側、日本の西側にある島

成田空港からの直通便はなく、途中で乗り継ぎがありますが、タヒチ便とは違い、毎日の運行があります。

フライト時間は、乗継便の都合もあって、12~14時間

モルディブに到着してから、どこかの島に移動することになるので、更にボートでの移動が30分前後あります。

時差は日本よりも4時間の遅れになります。

移動時間のことを考えれば、タヒチの方が1時間程度短い時間で行くことが可能ですが、問題は便数です。

行きやすさの観点からは、毎日運行していて時差も少ない「モルディブ」の方が、行きやすいということになります。

タヒチとモルディブ、費用の面ではどっちの方がお得なのか

次に、大切な旅費に着目していきたいと思います。

「タヒチ」は、比較的旅費が高くなる傾向にある

1週間の新婚旅行、ホテルでの宿泊にかかる費用は夫婦でおよそ80万円程度

他のリゾート地のように、大型ショッピングセンターや飲食街のような施設がないため、基本的に食事は滞在しているホテルでとるか、レストランに入るかしか選択肢がありません。そのため、食事にかかる費用もランチだと夫婦で5千円前後、ディナーは1万円前後となります。

新婚旅行中に、どのような観光、アクティビティに参加するかにもよりますが、そちらには5万円前後、お土産代にも5万円程かかることになりますので、タヒチでの旅費の総額は100万円を越えることになります。旅費の相場は、80万円~120万円程度と見積もっておきましょう。

「モルディブ」での滞在

1週間で計算していきます。

ホテル宿泊にかかる費用は、夫婦で70万円前後

オールインクルーシブのプランを利用すれば、プラス料金は発生しますが、食事にかかる費用は抑えることができます。
食事にかかる費用、アクティビティやお土産にかかる費用は、タヒチとさほど変わりません。

モルディブでの旅費の総額は、100万円以内に抑えることはできそうですが、相場で見ると70万円~110万円程度と、タヒチの場合と大差はありません。

旅費の面から考えると、多少モルディブの方が抑えられそうですが、大差がないため、甲乙つけがたい結果になります。
旅費のことだけが心配なご夫婦は、どちらを選んでもOKです。

よりリゾート感を味わうならタヒチとモルディブのどっち

新婚旅行をタヒチで過ごすか、モルディブで過ごすかを悩んでいる方は、おそらくリゾート気分を味わいたいと考えているのではないでしょうか。
日本から遠く離れた島で、いつもとは違う、異世界空間を味わいたいからこそ、このようなリゾート地を選ぶのだと思います。

タヒチで人気があるボラボラ島

最初にも紹介したとおり、タヒチ島に着いてから飛行機を乗り換えて移動する必要があります。
そのため、ボラボラ島に滞在する場合には、1週間全てをボラボラ島で過ごすことは難しく、帰りのフライトのためには前日までにタヒチに戻り、その日はタヒチ島に1泊する必要があります。

1週間という限られた時間を、のんびりと南国リゾート気分で過ごしたいという方には向きません。

もちろん、タヒチ島ではショッピングを楽しんだりする別の楽しみ方もあるため、旅にメリハリをつけたいという方にはピッタリです。

モルディブは、沢山ある島の中から1つの島を選択

一つの島で滞在することになりますので、1島1リゾートの特徴のもと、期間いっぱいリゾート気分を満喫することが可能です。
しかし、滞在する島によっては、タヒチのように移動距離が長く、空港近くのマーレで最終日を過ごさなければいけないところもあります。

より、リゾート気分を長く味わいたいのであれば、マーレに近い島のリゾートを選ぶとよいでしょう。

水上コテージでのリゾート感を満喫したいご夫婦には、モルディブの空港から直近のリゾートを選ぶことをおすすめします。

タヒチとモルディブを旅行するなら何月?それぞれのベストシーズン

タヒチとモルディブ、どちらに新婚旅行に行くのかを悩んでいる新婚夫婦の為に、選び方のポイントを「行きやすさ」、「旅費」、「リゾート感」の3つの観点から解説してきました。
それぞれの項目で重視したい部分は夫婦によって異なるでしょうから、優先順位を付けながら検討していくことをおすすめします。

新婚旅行に行く時期がまだ決まっていない新婚ご夫婦は、行く先を決定してから旅の日程を組めば良いのですが、「挙式が終わったらすぐに出発」「長期休暇を利用して新婚旅行を…」などとある程度の時期が決まっている方の場合には、「時期で旅先を決定する」ということも必要になります。

タヒチとモルディブは気候の特徴柄、それぞれ「乾季」と「雨季」の季節を持つ

雨季の時期には、日本の梅雨のような気候やサイクロン、スコールなどの自然災害も起こりやすく、場合によっては旅行が台無しになってしまうことも…。
新婚旅行を気持ちのいい気候で過ごしたいという夫婦には、時期を見る、ということも大切なポイントの一つになりますよ。

タヒチの雨季は12月~3月の4ヶ月間

そのため、新婚旅行に絶好の気候を望むのであれば、乾季の4月~11月の中でも気候が安定する5月~10月の間がおすすめです。

モルディブ雨季の5月~10月

乾季の11月~4月に決行するのがおすすめです。
中でも、1月~4月の4ヶ月間の間が特におすすめになります。

夏の新婚旅行ならタヒチ、冬の新婚旅行ならモルディブといったように、出発予定日から旅行先を選んでみるという方法も検討してみましょう。

できるだけ費用を抑えたい!タヒチとモルディブ、それぞれ安く旅行できる時期

最高の季節に、最高の場所で、新婚旅行を決行したいものですが、やはり一番気になるのは、費用のことです。
先程紹介した乾季の時期は、そのリゾート地が一番過ごしやすい時期でもあり、景色がすばらしかったり、お祭りがあったりと、観光客にも人気のシーズンになります。

そのため、費用を少しでも抑えたいという場合には、観光客が少ない時期を選ぶことも必要です。

それぞれ乾季の時期でも、観光客の減少により航空券が安くなる時期がありますので、ぜひ参考にして下さい。

タヒチで旅費を抑えるなら、4月~6月、または10月~11月の時期がおすすめ

ゴールデンウィークをタヒチ旅行に当てる人、年末年始の旅行のために秋の旅行は控える人が多いため、そこを狙うのがポイントなのです。
11月は少しずつ雨季の気候になってくるので、ゴールデンウィークを除く4月~6月の時期か10月が最適な時期です。

モルディブ旅行がおすすめな期間は、3月~4月

春休みの時期さえ除けば、年度末、年度始めで忙しい日本人はなかなか観光には出かけません。
他にも、ゴールデンウィークを除く5月~7月、夏休みが終わった9月~10月もおすすめの時期なのですが、こちらはモルディブが雨季の季節…。モルディブの雨季は天候が大きく荒れることは少ないので、旅行をしても十分楽しむことはできるのですが、乾季に行きたいという方の参考にはなりませんね。

いろいろな観点から、タヒチとモルディブのどっちが新婚旅行に向いているのかを解説してきました。
行きやすさから費用まで、全体的に判断する方、新婚旅行の時期だけで判断する方など様々ではあると思いますが、これを見てくれた方の新婚旅行が楽しい時間になることを願っています。