泣きたいときには、泣いてもいい気がしますが大人の場合そんなわけにもいきませよね。
精神の不安定さから涙が出てしまうときには、いろいろものが足りていないのかもしれません。ゆっくり眠ることができていますか?お日様に当たっていますか?
ちょっとしたことで、不安定な気持ちがおさまるかもしれませんよ。涙を止める方法や、涙が出てしまう理由などを紹介します。
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精神が不安定だと涙が出る?その理由とは?
大人は子供のように感情をむき出しにして泣く事はありませんが、本当は泣きたいときだってありますよね。
溜まりに溜まると、涙をこらえる事が出来ず泣いてしまうことがあります。
これは心が悲鳴をあげている時といってもいいでしょう、助けて欲しいときのサインです。
このようになっていしまう人の特徴に「曖昧な事が嫌い」ということが多いです。
このような人は、物事の捉え方が、100か0か、白か黒かと二択になってしまう傾向があります。
選択肢が必ず2つしかないのでストレスに感じやすいのです。
そのため、些細な事でも、白か黒かに分けなければ気がすまなく、それがうまくいかず積み重なれば情緒不安定になってしまいます。
自分がなにか出来ない事や失敗があった場合は「できない自分」を責めてしまい、感情のコントロールが自分できなくなってしまうので、このように勝手に涙があふれ出てきてしまう状態になってしまいます。
精神が不安定で涙が出てしまうのはセロトニン不足かも
人間の体にはセトロニンという成分があり、これは、好奇心や興奮、怒りの感情をコントロールする役割をしています。
このセトロニンの不足により、精神が不安定になりやすく、怒りや悲しみ、落ち込みや不安が押し寄せてきてしまいます。
セトロニンは目に入る光の量が影響し、光をあぶる事でセトロニン不足を解消でき、セトロニンを十分に作るためには、朝日を浴びる事が最も効果的といわれます。
太陽には紫外線に含まれるビタミンDがセトロニンをつくりだす力があるそうです。
夜や睡眠時はセトロニン成分はつくられないため、朝日を浴びる事でセトロニンが分泌され脳が活発になります。
その他にカラオケやウォーキング、食事をよく噛む、会話などで、セトロニンが分泌されます。
情緒不安定とセトロニンは関係している事を頭に入れておけば、自分に変化を感じたときにすぐに行動に移すことができます。
精神の不安定からくる涙!まずは深呼吸!
精神が不安定だと感じたとき、あなたの心のサインが出ています。
まず、自分でできることで対処していきましょう。
涙が出るなら深呼吸を!
したくもないのに、ため息がつい「はぁ」と出てしまうことってありますよね。
これは自分の中に溜まった悪いものを吐き出そうとする人間の本能によるものです。
この、本能を生かして、深呼吸をすることで、精神を安定させます。
- ゆっくり、しっかり息を吐き出します。
(体内の悪いものを全て吐き出すような感じ) - ゆっくり、深く鼻から息を吸い込む
(良いものを体全体に取り込む感じ)
自分に異変を感じたら、このように深呼吸を心がけてみましょう。
空気の澄んだ朝や夕方、川や海などでやるととてもリラックス効果があります。
邪気を流すという事で代表的な滝行もその1つです。
睡眠不足だと精神が不安定になりやすい
人間の三大欲にも含まれている睡眠欲。
この睡眠が不足する事で、精神が不安定になりやすく、集中力が欠けやすく、すぐにイライラしてしまう症状が出ます。
熟睡できない、深い眠りにつけないのが原因で睡眠不足になっている人がいますが、その解決策として適度な運動、規則正しい生活をしていきましょう。
生活習慣が乱れが睡眠を妨害していることも多くあるのです。
運動をし規則を正す事、健康を保つ事で睡眠不足が解消され、また精神不安定の改善にもつながります。
感情をコントロールするためには、生活習慣がカギになってくるのです。
また、女性は男性よりもホルモンバランスが乱れやすく、その影響で感情のコントロールができにくく精神が不安定になりやすい傾向にあります。
涙を止めるには?涙が流れてしまう理由
涙を流す事でリフレッシュできなような感覚になりスッキリすることありませんか。
自分の感情がコントロールできなくなり泣くときは、自律神経を整うといわれています。
泣く事に関係している自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があります。
興奮や錯覚を促す交感神経が働いているときは強い感情が抱えいるときといえて、涙腺が刺激され情動性の涙が出ます。
そして、涙が一通り出るとスッキリしたり、脱力感があるのは、「副交感神経」の働きによるものなのです。
この2つの神経のバランスで涙が出る事につながります。
ある意味、正常な働きででている良い涙といってもいいかもしれません。
情緒不安定な時にこのステップがあることで、自分自身に向き合うタイミングがわかるからです。
気づいた時に時すでに遅しとならないためにも、前向きな涙として対応していきましょう。
涙を止める方法
- 口をあける
(このようにすると涙が止まるという人の意見が多数ある) - 手をグーパーさせる
(手に意識をそらすことで緊張や神経がほぐれる) - 飴を舐める
(舌に刺激を与えて涙を止める)