コートを購入した際にブランドロゴのタグが腕に付いていることがありますが、デザインとして付いているように感じてしまいます。
袖にタグが付いたままコートを着てしまいがちですが、袖についているタグは取るのが正解です!今すぐ外しましょう。
ただし、外すべきではないタグもあります。見分け方がありますのでご注意を!
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コートに付いてあるタグ、腕についているタグも取るって本当!?
コートやジャケットの袖に付いているブランドロゴのタグがありますが、そのまま付けたままの人をよく見かけます。
コートやジャケット、スーツなどの袖についているブランドタグがある場合はちゃんと取りましょう。
袖の部分にタグがあるのは、その生地の詳細やブランド名を表示するためのものなので、買った後は自分で切り取るも事を前提としています。
腕にタグをつけっぱなしでいる事
- 格好悪い
- 適当な人
- 知識がない人
知っている人からはそのように思われてしまっている可能性がありますので注意して下さい。
ブランドのタグがついたままでいると、その職業によってはとても悪い印象を与えてしまうかもしれませんので、買った時はタグがついたままではないかしっかりとチェックしましょう。
コートの腕に付いてあるタグが外すものかどうかで迷ったときは?
メーカーによっては、コートやジャケットだけではなく、手袋やバッグ、ひざ掛けなど色々なものに大きくブランド名のタグが取り付けられているものもあります。
このようなタグは、デザインの1つなのか、外した方がいいものなのか分からないようなものもあるかもしれませんが、本来タグは外しましょう。
タグをよく見ると、四隅で仮縫いされているだけではないでしょうか。
素材が痛まないか心配があるかもしれませんが、丁寧に気をつけて外しましょう。
どうしても心配であれば、買ったときに、お店の人に外してもらえるか聞いてみましょう。
もしも四隅の仮縫いではなく、しっかりとタグがミシンで全体的に縫われていたとしたら、それがデザインでファッションとして付いている可能性もあります。
迷った時は縫い方をしっかり見て判断しましょう。
コートの腕になぜタグがあるの?
わざわざ外さないといけないのに袖にタグをつける理由があります。
コートに使用している生地を表している
コートの腕などにあるタグは、どのような生地を使用しているかの記載です。
会社名や、生地名の表記なのです。
生地を表記する事で、安心感や信頼感を与えたり、アピールする効果もあります。
ほとんどはタグは仮縫いになっていて、購入した後に外しやすいようになっています。
タグが表す生地で安心や信頼、アピール効果がある?
どんなにちゃんとした、いいブランド、好きなブランドでも、使用している生地によっては全くちがってきます。
お手入れ方法はもちろん、暖かさなどの効果も違います。
いい生地をしようしていれば値段も高くなってきます。
デザイナーやブランドが有名ならデザイン料が高くなるし、使用している工場がちゃんとしている程、縫製もちゃんとした作りになって高くなり、品質も上がります。
コートタグと同じく勘違いしやすいものとは?
コートのポケットのしつけ糸
ジャケットやコート、ボトムなどでポケットがあるのに手が入れられないという場合、しつけ糸がないかチェックしてみて下さい。
しつけ糸は、購入するまでの間に、その衣類の形が崩れてしまわないために縫われている仮止めです。
ジャケットの後ろのしつけ糸
ジャケットの後ろや、スリットスカートの部分などの裾部分が、バツ印のように糸で大きく軽く縫わされています。
衣類の型崩れ防止なので、絶対に付いていないか確認して外しましょう。
タグを外すのに便利なもの
はさみを使用するのもいいのですが、生地を傷めてしまわないか心配です。
もっと安全に生地を傷めないためにリッパーを使用しましょう。
縫われた糸を切る事ができる専用のものです。
新しく買ったものはもちろん、今あるものもしっかりチェックして、付いているものがあれば外しましょう。
コートの腕タグを外すなら、ストールのタグも外すべき?
殆どのストールやマフラーなどにも、洗濯の表示や素材の表記ラベル、ブランドの名前が入っていると思います。
使用している時に、そのようなタグが見えてしまうのはイヤですし、外したほうがいいとも思いますが、外す事によるデメリットもあるようです。
ストールの場合のタグを外すデメリット
クリーニングのときの洗濯表示が分からない
クリーニングを出す際に、お店のタグや名前などの印をつける時に、タグがないと安全ピンやホチキスで穴を開けて付けられる事がある
ハイブランドだったり、シルクやカシミヤなどに穴があいてしまったらショックですが、もしもその穴を隠すように使用するにしてもそこから生地が傷んだりほつれたりと最悪な事になりかねません。
もしも自宅で手洗いできるようなものであれば、リッパーなどを使用して目立つものは外すなど、その素材やブランドによってどうするか判断した方がいいかもしれません。
見た目でいうならやはり洗濯や素材表示のタグはもちろんブランドのタグも格好悪くなってしまったりするので、そのまま使用する際には気をつけましょう。