注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

アルミシートの保温性が高いのはどっち側?アルミシートの使い方

アルミシートはどのようにして使うと保温性が高まるのでしょうか?使い方を変えると、一年中使うことができる!?その使い分け方法とは?

キャンプやレジャーシート代わりに使う人も多いと思いますが、アルミシートはいざというときや家の中でも、寒さ対策としてかなり役に立つようです。

アルミシートの使い方について紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

屋根裏のネズミはすぐに駆除しよう!その方法と注意点を解説

屋根裏から「タタタタ」「ガサガサ」という音が聞こえると不気味ですよね。そして夜も眠れないという人も多...

靴の消臭グッズを簡単に手作り!リーズナブルで効果的な消臭剤

暑い季節になってくると、どうしても靴の臭いが気になりますよね。特に子供の靴の臭いに悩んでいるという方...

サッカースパイクの洗い方は?注意点や臭い対策も

サッカーのスパイクって雨の日などには泥だらけに汚れてしまいますよね。 では、サッカーをする上で...

薄手コートは秋と春兼用でもいいの?コート選びのポイント

薄手のコート一枚が欲しくなる時期。そう秋です。 秋近くになると店頭には様々なタイプの薄手コート...

鉄鍋の手入れは意外と簡単だった!その方法をご紹介します

鉄鍋や鉄のフライパンを使っていますか? 鉄製品はお手入れが面倒なイメージがありますが、意外と簡...

ハイターの色落ちを戻す染め直しのコツや知っておきたい予防法

ハイターを洗濯に使用することで衣類の色落ちをしてしまったときは、戻すことはできるのでしょうか? ...

ウエストのゴムを伸ばす簡単な方法と注意点について徹底解説

しばらく履いていなかったスカートやパンツをはこうと思ったら、太ったわけではないのにウエストのゴムがき...

平日休みの過ごし方。メリットを最大限に生かして休みを満喫!

平日休みの過ごし方。 土曜・日曜が休みの働き方の人は、約7割だそうです。 だから土日はど...

お風呂に入るための値段は1回いくら?1人暮らしでも節約可能!

1人暮らしをしていると、少しでも光熱費を節約したいですよね。そのためにお風呂に入らずシャワーで済ませ...

エアコンの暖房は扇風機の併用で節約に!効率的な使い方を紹介

エアコンで室内を温める時は、扇風機も一緒に使うといいって知っていますか? 扇風機は夏のイメージ...

ポリエステルは静電気が起きやすい!タイツや洋服に出来る対策

寒い時期になると、タイツの出番が多くなりますね。 タイツを履くと、スカートやズボンが足にピッタ...

腕時計のガラス曇りの原因と湿気を除去するおすすめの対処法

腕時計のガラスにつく曇りや水滴。 ガラス内部にどうして!と気になりますし、何よりお気に入りの時計が...

同じ苗字だと結婚ができない?韓国の結婚に関する法律をご紹介

韓国では同じ苗字の方をよく耳にします。それもそのはず日本に比べると韓国の苗字の種類は、とっても少ない...

クワガタを幼虫から飼育する際のポイントをご紹介します!

クワガタを幼虫から飼育したいと考えている方も多いことでしょう。 まず幼虫を手に入れるためには、...

氷が冷蔵庫の製氷室で固まる、そんな場合の解決方法!

水さえ入れれば冷蔵庫の製氷室で簡単に氷を作ることができますが、できた氷が固まってしまって捨ててしまっ...

スポンサーリンク

アルミシートの保温性が高くなる使い方とは?

アルミシートは家に1枚あると何かと便利ですよね。今回はそんなアルミシートの効果的な使い方についてご紹介したいと思います。

アルミシートの良いところは何と言ってもその保温力ではないでしょうか。アルミシートがなぜ高い保温力を持っているかというと、あの銀色の部分に秘密があります。

アルミシートにはクッションになっている面と銀色にコーティングされている面がありますよね。太陽の直射日光が当たると直視できないほど眩しく感じるあの銀色の面は、赤外線を反射して熱を伝える役割があります。

よって、アルミシートの保温力を最大限引き出す使い方は、温かい方に銀色の面を向けて使用するという使い方です。

夏場に車内の温度上昇を防ぐためにアルミシートを使うなら、アルミシートの銀色の面を外に向けてフロントガラスに置きましょう。

お風呂の保温にアルミシートを使う場合は、銀色の面をお湯に向けて使うと効果的です。

アルミシートを保温目的ではなく湿気が上がってくるのを防ぐ使い方

アルミシートは保温以外にも、湿気対策としても効果を発揮してくれる優れものです。

アルミシートはキャンプなどでも大活躍してくれますよね。テントの中にアルミシートを敷いてから、その上で寝袋で眠るという人がほとんどではないでしょうか。そんな時、皆さんは銀の面とクッションの面、どちらを上にしてテントの中に敷いていますか?

実は湿気対策を考えたときのアルミシートの賢い使い方は、クッションの面を下にしてテントの中に敷くという方法です。こうすることで寝ている間に放出される汗などの湿気をクッションが吸収し、逃がしてくれるのです。

逆に銀色の面を上にして眠ると、汗などの湿気は寝袋とアルミシートの間で溜まってしまい、酷いときは結露してしまうこともあります。そのまま放置するとカビなどの原因にもなるので注意したいですね。

また、冬で寒い時期に保温性を優先したい場合は銀色の面を上にしてテントの中に敷くことがおすすめです。特性を理解して、アルミシートを賢く使いましょう。

アルミシートの保温を考えた使い方、季節によって変えるのがGOOD

これまでの説明でアルミシートの保温、保湿の機能は大体理解していただけたかと思います。アルミシートの銀色の面は保温性に優れ、クッションの面は湿気を逃がすのに有効です。

このことから、アルミシートを使うときは夏はクッション面を下にして使用し、冬は銀色の面を上にして使うことが効果的な使い方だということが言えます。

暑い季節の夏は汗をかきやすいので、汗などの湿気を逃がすためにクッション面を下にして使用しましょう。

運動会などで使用する際もこのように使うことがおすすめです。銀色の面を上にして使用すると炎天下では眩しくて大変です。また、雨などで地面が濡れていた場合、下にして濡れるのが銀色の面であればさっと拭くだけで水気が切れます。

寒い季節の冬は、あまりあせもかきませんので保温性に優れた銀色の面を上にして使いましょう。冬ならそんなに日差しも強くないので眩しくてつらいということも少ないでしょう。銀色の面が赤外線を反射して効果的に温めてくれます。

アルミシートはどんなものを選べばいいの?

店頭には様々なタイプのアルミシートが並んでいますが、正直どれがいいのかいまいちわからないという人が多いのではないでしょうか。

くるくると端から丸めて収納できるタイプや、パタンパタンと折り畳んで収納できるタイプ、厚手のタイプや薄手のタイプなど色々ありますよね。そこで、それぞれのタイプ別にメリットとデメリットをまとめてみました。

ロールタイプ

  • メリット
    ある程度の大きさの場合でもくるくると巻くことでかなりコンパクトに持ち歩くことができます。登山など、荷物を最小限に抑えたい時におすすめです。
  • デメリット
    巻いた跡が付いてしまうので、広げた時に両端がめくれ上がってしまいます。重石をつけて固定すると良いでしょう。

折り畳みタイプ

  • メリット
    綺麗になく必要がないので、ロールタイプよりも片づけが簡単です。
  • デメリット
    ロールタイプよりも収納スペースを取ってしまいます。

厚手タイプ

  • メリット
    気温の低い冬は厚手のタイプがより保温効果があります。アルミシートを敷く場所が砂利などが多くても、ある程度でこぼこを和らげてくれます。
  • デメリット
    薄手のものより収納スペースを取ります。また、1度水に濡れると乾くのに時間がかかります。

薄手タイプ

  • メリット
    気温の高い夏に最適です。コンパクトに持ち運ぶこともできるので荷物を最小限に抑えたい時におすすめです。
  • デメリット
    クッション性に欠けるので下の地面がある程度平らでなければ寝心地が悪い可能性があります。

アルミシートは使い方を変えれば防災や防寒に役立ちます!

アルミシートはその高い保温性から、工夫次第では様々な用途に役立ちます。使い方次第では防災や防寒の強い味方になってくれます。

最近では100円ショップなどにも、防災専用のアルミシートが販売されていますね。これらの商品は始めから防災目的に作られたものなので、素材が薄手で着られる形状になっているものがほとんどです。

防災用でなくても家にアルミシートがあれば、災害時にアルミシートを羽織るだけで高い保温性が期待できます。夏などは横になりたい時に下に敷けば、寝心地も良くなります。

また車中泊などをよくする人にもアルミシートはおすすめアイテムです。一晩中車内で過ごす車中泊ですが、その間エンジンをかけっぱなしにするわけにもいきません。そんな時はアルミシートを身体の下に敷いて、更に身体の上からもかけることで高い保温効果が期待できます。アルミシートを車の窓に当てれば安心して服を着替えることもできますね。