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アルミシートの保温性が高いのはどっち側?アルミシートの使い方

アルミシートはどのようにして使うと保温性が高まるのでしょうか?使い方を変えると、一年中使うことができる!?その使い分け方法とは?

キャンプやレジャーシート代わりに使う人も多いと思いますが、アルミシートはいざというときや家の中でも、寒さ対策としてかなり役に立つようです。

アルミシートの使い方について紹介します。

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アルミシートの保温性が高くなる使い方とは?

アルミシートは家に1枚あると何かと便利ですよね。今回はそんなアルミシートの効果的な使い方についてご紹介したいと思います。

アルミシートの良いところは何と言ってもその保温力ではないでしょうか。アルミシートがなぜ高い保温力を持っているかというと、あの銀色の部分に秘密があります。

アルミシートにはクッションになっている面と銀色にコーティングされている面がありますよね。太陽の直射日光が当たると直視できないほど眩しく感じるあの銀色の面は、赤外線を反射して熱を伝える役割があります。

よって、アルミシートの保温力を最大限引き出す使い方は、温かい方に銀色の面を向けて使用するという使い方です。

夏場に車内の温度上昇を防ぐためにアルミシートを使うなら、アルミシートの銀色の面を外に向けてフロントガラスに置きましょう。

お風呂の保温にアルミシートを使う場合は、銀色の面をお湯に向けて使うと効果的です。

アルミシートを保温目的ではなく湿気が上がってくるのを防ぐ使い方

アルミシートは保温以外にも、湿気対策としても効果を発揮してくれる優れものです。

アルミシートはキャンプなどでも大活躍してくれますよね。テントの中にアルミシートを敷いてから、その上で寝袋で眠るという人がほとんどではないでしょうか。そんな時、皆さんは銀の面とクッションの面、どちらを上にしてテントの中に敷いていますか?

実は湿気対策を考えたときのアルミシートの賢い使い方は、クッションの面を下にしてテントの中に敷くという方法です。こうすることで寝ている間に放出される汗などの湿気をクッションが吸収し、逃がしてくれるのです。

逆に銀色の面を上にして眠ると、汗などの湿気は寝袋とアルミシートの間で溜まってしまい、酷いときは結露してしまうこともあります。そのまま放置するとカビなどの原因にもなるので注意したいですね。

また、冬で寒い時期に保温性を優先したい場合は銀色の面を上にしてテントの中に敷くことがおすすめです。特性を理解して、アルミシートを賢く使いましょう。

アルミシートの保温を考えた使い方、季節によって変えるのがGOOD

これまでの説明でアルミシートの保温、保湿の機能は大体理解していただけたかと思います。アルミシートの銀色の面は保温性に優れ、クッションの面は湿気を逃がすのに有効です。

このことから、アルミシートを使うときは夏はクッション面を下にして使用し、冬は銀色の面を上にして使うことが効果的な使い方だということが言えます。

暑い季節の夏は汗をかきやすいので、汗などの湿気を逃がすためにクッション面を下にして使用しましょう。

運動会などで使用する際もこのように使うことがおすすめです。銀色の面を上にして使用すると炎天下では眩しくて大変です。また、雨などで地面が濡れていた場合、下にして濡れるのが銀色の面であればさっと拭くだけで水気が切れます。

寒い季節の冬は、あまりあせもかきませんので保温性に優れた銀色の面を上にして使いましょう。冬ならそんなに日差しも強くないので眩しくてつらいということも少ないでしょう。銀色の面が赤外線を反射して効果的に温めてくれます。

アルミシートはどんなものを選べばいいの?

店頭には様々なタイプのアルミシートが並んでいますが、正直どれがいいのかいまいちわからないという人が多いのではないでしょうか。

くるくると端から丸めて収納できるタイプや、パタンパタンと折り畳んで収納できるタイプ、厚手のタイプや薄手のタイプなど色々ありますよね。そこで、それぞれのタイプ別にメリットとデメリットをまとめてみました。

ロールタイプ

  • メリット
    ある程度の大きさの場合でもくるくると巻くことでかなりコンパクトに持ち歩くことができます。登山など、荷物を最小限に抑えたい時におすすめです。
  • デメリット
    巻いた跡が付いてしまうので、広げた時に両端がめくれ上がってしまいます。重石をつけて固定すると良いでしょう。

折り畳みタイプ

  • メリット
    綺麗になく必要がないので、ロールタイプよりも片づけが簡単です。
  • デメリット
    ロールタイプよりも収納スペースを取ってしまいます。

厚手タイプ

  • メリット
    気温の低い冬は厚手のタイプがより保温効果があります。アルミシートを敷く場所が砂利などが多くても、ある程度でこぼこを和らげてくれます。
  • デメリット
    薄手のものより収納スペースを取ります。また、1度水に濡れると乾くのに時間がかかります。

薄手タイプ

  • メリット
    気温の高い夏に最適です。コンパクトに持ち運ぶこともできるので荷物を最小限に抑えたい時におすすめです。
  • デメリット
    クッション性に欠けるので下の地面がある程度平らでなければ寝心地が悪い可能性があります。

アルミシートは使い方を変えれば防災や防寒に役立ちます!

アルミシートはその高い保温性から、工夫次第では様々な用途に役立ちます。使い方次第では防災や防寒の強い味方になってくれます。

最近では100円ショップなどにも、防災専用のアルミシートが販売されていますね。これらの商品は始めから防災目的に作られたものなので、素材が薄手で着られる形状になっているものがほとんどです。

防災用でなくても家にアルミシートがあれば、災害時にアルミシートを羽織るだけで高い保温性が期待できます。夏などは横になりたい時に下に敷けば、寝心地も良くなります。

また車中泊などをよくする人にもアルミシートはおすすめアイテムです。一晩中車内で過ごす車中泊ですが、その間エンジンをかけっぱなしにするわけにもいきません。そんな時はアルミシートを身体の下に敷いて、更に身体の上からもかけることで高い保温効果が期待できます。アルミシートを車の窓に当てれば安心して服を着替えることもできますね。