幼稚園に入園すると風邪をひいたり、今までと違った環境に調子を崩すことが多くなります。そして幼稚園をお休みしなくてはいけなくなることもしばしばです。
そんなときにはもちろん欠席届が必要となりますが、書き方はどのようにしたら良いのでしょうか?
また電話連絡が可能なのかについても気になるところです。幼稚園の欠席届について、基本的な書き方など、気になる疑問についてお答えします。
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幼稚園への欠席届の書き方や電話連絡、届出方法について
幼稚園を欠席する場合の連絡方法は、幼稚園によって指定されている方法があるのかどうかを確認します。基本は連絡帳を使用して、兄弟姉妹が居なかったり近くに持たせる事のできるお友達が居ない場合は電話でも良い場合が多いと思います。
前もって分かっている場合はお友達に連絡帳を託す機会ありますが、急な体調の変化で時間が無い場合は電話するのが得策でしょう。
方法はどのようであれ、とにかく幼稚園に連絡する事が大切です。
幼稚園の欠席届、病欠の場合の基本的な書き方
連絡帳やお手紙で欠席の連絡をする場合の書き方のポイントをご紹介します。
欠席届にも挨拶文を一言添える
読んでくれる先生の顔を思い浮かべながら書きましょう。そうすると、自然とまずは挨拶を書きたくなるものです。お手紙や連絡帳は実際に先生にあった時を想像しながら書くと良いですよ。しかし、難しく考える事はありません。
「おはようございます。」「いつもお世話になっております。」「いつもありがとうございます。」とその時の気持ちにあった文句を書き、最後は「どうぞよろしくお願い致します。」で良いでしょう。
欠席する日付け
いつ欠席するのかという日付を記入します。欠席する当日の朝に渡す場合は文章中では「本日」「今日」と表記し、文章の最初か最後に書いた日(今日の日付)を記載しておきます。病院で医師の診断を受けて期間が決まっている場合はその期間の日付を書きます。体調次第で明日はどうなるか分からない場合はその通りに書いて、明日も休む場合は明日の朝再度連絡するようにします。
欠席の理由
欠席する理由をわかりやすく書きます。「熱がある」「咳がとまらない」「お腹を壊している」などの症状と、そのために病院に行く場合はその旨。病院へ行って病名が告げられている場合は病名を記入します。
幼稚園の欠席を事前に予定している場合の欠席届の書き方
旅行などで事前に分かっている欠席を連絡する場合には次のポイントに気をつけて書きましょう。
旅行のために幼稚園を欠席する場合
家族で旅行へ行くために欠席する場合は引け目を感じて理由を書きづらいと思う方も居るでしょう。しかし、「家庭の事情」などと書いてもまだ幼稚園児の子供は先生やお友達に旅行の話をしてしまうでしょう。どうせ分かってしまうのなら事前に書いておいた方が好感が持たれるでしょう。義務教育ではないので問題はありません。家族で旅行へ行くことも子供の情操教育などに大変役立つ素晴らしい事です。私の子供が通う幼稚園では家族旅行大歓迎です。
出産のための帰省などで欠席する場合
理由と予定している期間を書きます。差支えが無ければ帰省する場所(地域)も書いておくと、先生が子供にコミュニケーションをとるのに役立つでしょう。
具体的な書き方
「いつもお世話になっております。」などのあいさつの後に、欠席する期間と理由を書きます。最後に「どうぞよろしくお願い致します。」でしめます。
幼稚園を私用で休む場合のデメリット
幼稚園を休んだ場合のデメリットには次のような事があります。
幼稚園の運動会やお遊戯などの発表会に出られない
病気などで体調が悪い場合は仕方ありませんが、旅行などの場合は日程を考慮しましょう。運動会やお遊戯会など子供が楽しみにしている行事はできるだけ外しましょう。この日の為に先生と子供たちは一生懸命練習に取り組んでいます。晴れ舞台の当日に欠席ではあまりに残念な気持ちになるでしょう。楽器の演奏や劇の場合は欠席により欠員が出来ると周囲に迷惑をかけてしまいます。
運動会やお遊戯会などの発表会の直前
当日ばかりではなくこういった行事の直前の欠席も避けたほうが良いでしょう。当日に向けての練習の詰めが行われるので、その時に練習に参加できないのは子供にも全体にも痛手となります。
小学校に入学してからの私用でのお休みについて
幼稚園と違い小学校となると旅行などの私用で休ませる事に抵抗を感じる方は多いでしょう。
考えた結果、運動会や発表会などの大きな行事を外せば数日間ならば休んでも良いと思います。
学校での勉強はとても大切ですが、子供の頃の家族での旅行は大きな思い出となりこれも子供にとっては大変良い経験になるものです。人として旅行から学べる事も大きいです。両親の仕事の都合で夏休みや冬休み、春休みに旅行を設定できない家庭もたくさんあります。そんな場合は、学校を休ませて旅行へ行っても良いと思います。
小学校や中学校では修学旅行というものがあり、旅行では学校では学ぶ事のできない事を学習することができます。