英語の勉強法について、大学受験に向けてどんな勉強をするべきか悩む受験生は多いです。
ひたすら問題集を解くような勉強をしていても、英語の成績はなかなか伸びません。それは、効率的な勉強ができていないからなのです。
大学受験では、とにかくこの効率を考えた勉強が重要になってきます。
そこで、大学受験に向けた英語の勉強法について、大学受験英語で大事な勉強法の見直しや大切なこと、英語の基礎知識を固めて大学受験のための勉強法をすることや英語の勉強のバランス、ミスを防ぐための対策などお伝えしていきましょう。
これをよめ、これまで自分が行っていた英語の勉強法を見直すこともでき、より受験に向けた効率を考えた英語の勉強ができるでしょう。ぜひ頑張ってください。
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大学受験に向けた英語の勉強法は効率の良さを見直すこと
受験に向けた英語の勉強法はとにかく問題集をこなしたり、単語を覚えたりすることに力を入れてしまいがちです。ですが、英語を理解するためにはそれだけでは不十分です。まずは英語とは何かを理解した上で、効率の良い勉強方法を考えることが必要です。
高校までの英語は単語と文法からできています。場合によってはこれに発音やリスニングがプラスされます。大学によっては英語の試験にリスニングがあるところもありますので、英語は単語と文法と発音の3つを勉強することになります。
どんなに難関な大学受験でも、英語はこの3つしかありません。試験問題には英語の長文がありますが、これも単語と文法からできているだけです。
受験のために英語を勉強する場合は、まずは単語を増やし、文法をおさえておくことです。基本をしっかり習得しておくと、どんな長文も理解することができ難しくありません
大学受験の勉強法で英語に大切なのは文法と単語
大学受験の英語は長文を読解し、それに対する質問に答えるライティングです。試験問題はこの2つから出来ていますので、英文を読解できることに集中して勉強すると良いでしょう。
単語と文法さえしっかりおさえておくと英語の問題は難しくはなくなりますので、まずは英単語を増やすことと、文法の基礎に重点をおいて勉強してください。英単語と文法をおさえた後に、長文をメインに勉強していきます。
知っている英単語が少なく、文法も苦手な状態で長文を読もうとしても無理があります。何を書いてあるのかさっぱりわからないでしょう。わからない部分をいちいち調べながら読むことになるので、時間がかかってしまいます。単語はその都度覚えたとしても、文法の基礎ができていないと、誤った解釈をする可能性も出てきます。
まずはできるだけ多くの単語を習得することです。英文を読もうとしたときに単語を見ただけで、なんとなく何を言おうとしているのかがわかるようになります。
もちろん文法も重要です。単語の習得と一緒に文法もおさえておくようにしてください。これだけで英語の長文を見たときに、スラスラと内容を理解することができるようになります。
英文法の勉強方法は、まずは1冊の文法書に絞って勉強してください。複数の本に手を出さずに、1冊に絞ってやり終えることが大切です。
次に勉強した文法を説明してみます。誰かに説明するのでも良いですが、自分で声に出して説明してみるだけでも良いです。説明ができるということは、きちんと習得できていることになります。ここでつまづいた部分があれば、もう一度勉強し直してみてください。
英語の基礎知識を固めて大学受験のための勉強法を
単語と文法をおさえた後は長文を勉強していきます。長文は深く理解をして、できるだけ多くの文章を読むようにしてください。
ひとつの長文を読んだとき、わからない部分があった場合は理解するまでよく調べます。知らない英単語はその都度調べて覚えるようにし、訳し方がわからない場合もわからないまま適当にしておかずに、きちんと理解するまで調べるようにします。
こうして自分のわからない部分をひとつひとつ無くしていくことで、英語を理解する質を上げていきます。
これを繰り返して、できるだけ多くの文章を読むようにしてください。英文を読むことにだんだん慣れてきます。わからない部分はその都度調べておくので、次第にその回数も減ってきます。少しでも多くの文章を読むことで、たくさんのことを習得する機会ができます。
効率的に英語の勉強のバランスを取ることが大事
英語を効率的に勉強するには、英語を構成している単語、文法、読解を習得するバランスがとても大切になってきます。
英語の基礎知識がないまま長文を読もうとしたり問題集を解いてみても、理解ができないことが多いでしょう。英語をよくわかっていないまま英文を読むのは無理があります。
英語の単語と文法を習得することで読解力が上がってきます。数多くの英文を読んでいくうちに、それに伴って更に単語や文法を理解していくことができます。
最初のうちは英文を読むことはおいておき、単語と文法に力を入れてください。自分で十分にやったと思えた後でも良いですし、半分くらい習得したと思えたときでも構いませんので、単語と文法の次に英文の勉強に移行します。
英文を読んでいるときにも新しい単語が出てきたり、文法を勉強する機会が出てきます。その都度、調べておさえておくようにすることで、バランスよく習得していくことができます
大学受験合格のためにもミスを防ぐ対策をしましょう
英語の力がついてきたと感じても、英語の勉強は続けるようにしてください。単語と文法、読解を十分済ませたあとは、過去問を勉強していくと良いです。過去問を行うことで自分にはあとどれくらい力が必要なのかがわかってきます。また、志望校の過去問を行うことで、志望校の問題傾向がわかってきます。
大学によって試験の問題にも特徴がありますので、英語の勉強を始めるのと同時に、志望校の過去問についても調べておくと良いでしょう。どんなことに力をいれて勉強したら良いのかが見えてきます。
過去問でミスをした場合は、ミスをした問題や自分の解答をノートにまとめるようにしてください。そうすることで自分が弱い点をおさえることができます。そこを集中的に勉強すると、ミスを少なくすることにつながっていきます。
自分の答えと正しい答えを比較していくと、ミスの原因がわかってきます。次に同じようなミスをしないためにも、しっかりと間違いを修正していくことが大切です。