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49日法要の引き出物の表書きについてやマナーについて

49日法要では参列して頂いた方に引き出物を渡します。このときに渡す引き出物には表書きを書くことになるのですが、なんて書いていいのかわからないという人も多いのではないでしょうか?

また、引き出物はどんなものを選ぶべきなのでしょうか?引き出物の渡し方や相場についてなど49日法要で渡す引き出物について気になることをご紹介していきます。

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49日法要の引き出物の表書き!香典返しとの違いについて

故人が亡くなった日を1日目として数え、亡くなられてから48日目に行なわれる法要が49日法要です。
物式では「忌明け」とも呼ばれます。
49日目は故人が旅立つ日とされています。

一般的に49日法要は当日もしくは直前の土曜日もしくは日曜日に行なう事が多いです。
49日法要では他に納骨法要を行なうのが一般的です。

49日法要の時には引き出物を用意します。

引き出物と香典返しで迷われる方がいますが、引き出物は法要当日に参列していただいたお礼となります。

香典返しは通夜や葬儀、その後49日までに頂いた香典へのお礼となります。
また、法要当日に香典を頂く場合もあるでしょう。

香典へのお返しがまだの場合には、49日法要の際に香典返しも引き出物と一緒にお渡しすることになります。

熨斗は黒か白の結びきりで、表書きは宗教を問わずに使えることもあり、「志」とする事が多いです。
地域によっては「粗供養」とする場合もあります。

49日法要の引き出物の表書きの書き方について

49日法要の引き出物の表書きは「志」や「粗供養」が一般的です。
宗教や宗派問わずに使えるのは「志」になります。

仏教の場合には「忌明」を使う場合もあります。
神道やキリスト教の場合には「偲び草」と書いたり、西日本では「満中陰志」が多く使われるそうです。

引き出物には黒と白や双銀の結び切りの水引の熨斗を用いるのが一般的です。
西日本では黄色と白の水引を用いる地域もあります。

引き出物は49日法要当日にお持ち帰りいただくので、紙袋などを用意しましょう。
引き出物は通常1人に一つお渡ししますが、夫婦で参列された方へはご家族に一つお渡しするのが一般的です。

また、供物を参列者に分けて「お下がり」として持ち帰っていただく場合には、大き目の袋を用意するか、引き出物とは別に袋を用意するのがよいでしょう。

引き出物の内容をを参列者によって変えた場合には、渡し間違いの無いように、付箋にお名前を書くなどして工夫しておくとよいでしょう。

49日法要の引き出物!表書きのほかに気になるマナーについて

49日法要で参列していただいた方には、お礼として引き出物をお渡しすることになります。

もし、お通夜や葬儀、その後49日までの間に香典を頂いて、お返しがまだの場合には引き出物と一緒にお返しします。

「半返し」という言葉を耳にした事があるかと思いますが、香典返しの相場も、頂いた香典の半額になります。

葬儀の後は何かとバタバタして、気持ち的にも会葬者のことを思いやる余裕が無くなってしまいますよね。
49日ころになると気持ちも落ち着いてきますから、お礼の気持ちを込めてお品選びが出来るかと思います。

香典返しはあまり遅くなると渡すタイミングもなくなってしまいますし、相手へも失礼に当たりますので、遅くとも49日はお返しできるようにしましょう。

尚、引き出物は一般的には3千円~5千円くらいが相場だといわれています。
当日香典を頂く場合にはそちらも考慮されるとよろしいかと思います。

ただ、こういった金額の相場は、親戚や家族間での価値観や地域性が大きく反映されます。
ご家族に相談されるのも一つの方法だと思います。

49日法要の引き出物はどんなものがいい?

49日法要でお渡しする引き出物としてよく選ばれるのは、「消えもの」です。
「消えもの」とは、食品や消耗品など、使うとなくなるものを指しています。

49日法要などの弔事で消えものが選ばれるのには「不祝儀がいつまでも残らないように」という意味も込められているそうです。

なんとも日本らしい配慮ですよね。

食品で人気なのはお菓子やコーヒー、お茶などです。
受け取る方の嗜好がわかっている場合には選びやすいですが、そうでない場合には悩みますよね?
そんな方には、有名ブランドの詰め合わせなどがおすすめです。

食品では他に乾麺や乾物も人気です。
こちらは保存がきくので人気ですが、料理をしない方におくるにはあまり適していないでしょう。

消耗品では石鹸や洗剤などの日用品が定番です。
日用品は日々使うものなのでとても有難いですよね。
ただ、好みのはっきりしている方に贈るときには気をつけた方が良いかも知れません。

タオルなどの布製品も人気があります。
こちらもブランド物に人気があつまるようです。
好みのわからない方へは、シンプルなものを選ぶのがおすすめです。

引き出物は当日お持ち帰りいただくので、公共の乗り物をお使いの方へは重さや大きさも考慮して選ぶのが良いでしょう。

49日法要の引き出物の渡し方について

49日法要の引き出物は、基本的に参列者全員分を用意します。
ご夫婦の場合には、ご夫婦で一つでも良いでしょう。
ただし、ご家族でいらして別々に供物などを頂いた場合には、それぞれに引き出物を用意します。

また、地域や宗派によって差はありますが、一般的には僧侶の分も用意します。
僧侶への引き出物が無い場合には、その分を上乗せしてお布施をお渡しします。

引き出物をお渡しするのは会食の後が一般的です。
お帰りの際にお渡ししても良いですし、お席に置いておくという場合もあります。
会食を欠席される方には、お帰りの時にお渡ししましょう。

僧侶への引き出物は、会食後お帰りになる時か、お布施を渡す時が良いでしょう。
法要前にお渡ししても問題ありません。

引き出物は当日お持ち帰りいただくので、袋を用意するようにします。
お下がりをお渡しする時には、その分の袋を用意するか、大き目の袋を用意するようにします。