お守りを落とした!
バチが当たってしまいそうで、ビクビクしてしまいますが、お守りが自分の身代わりになってくれたようですよ。
お守りに限らず、モノが持つエネルギーや、その意味を考えてみました。
自分が大切に使っているものは、時に災から身を守ってくれることもあります。
モノに執着しすぎるのはよくありませんが、自分がお世話になっているものは大切にメンテナンスしながら使うようにしましょうね。
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お守りを落とした。これって、なにか意味があるのかな?
いつも大切に持ち歩いていたものを落としてしまえば、誰だって少なからず落ち込みますよね。しかし、それがお守りだった場合は落ち込む必要はちっともないのです。なぜならお守りが落ちてしまったということは、あなたの代わりに災いをその身に受けてくれたということだたらです。あなたを守った結果として、お守りは役目を果たしあなたの元から離れたのだと思えば、ありがとうというすがすがしい気持ちになれますね。
どうしてもなくしたくないお守りなら、紐でバックに結び付けて持ち歩くのではなく、バックのポケットなど落ちない場所に入れて持ち歩きましょう。それでも紛失したなら、やはりそのお守りはあなたから災いや不幸を遠ざけるために、あなたの元から去ったということです。お気に入りだったとしても落ち込まずに前向きに捉えましょう。
お守りが落ちていた。持ち主が落とした意味を思い巡らせ無視できなかった自分。
夜、帰宅するために乗った地下鉄の改札で見つけた小さなお守り。あなたならどうしますか?地下鉄の改札が込んでいなければ、少し考えた末にそっと拾って拾得物として駅員さんに届けるでしょうか。それとも、せめて誰にも踏まれないように別の場所に移動してあげるでしょうか。
お守りが落ちているということは、先ほども説明した通り持ち主にとっては決して悪いことではありません。持ち主の身代わりとなって災いや不幸を請け負い、持ち主のそばから離れたということですから、きっと今頃持ち主は何事もなく平和に過ごしていることでしょう。お守りをなくしたことに気づいてがっかりすることはあっても、結果的にそれが持ち主のためだったのです。
しかしそのお守りが、気づかずたくさんの人に踏まれてしまうのを見て見ぬ振りをするのはなかなか心が痛みますよね。持ち主のそのお守りへの思い入れを想像してしまったらなおさら放っておけないのではないでしょうか。そんなときは踏まれないような場所に移動してあげたり、できなかったとしても持ち主の身を守ったお守りのことを少し考えて「よく頑張ったね」と心の中で労ってあげるだけでも、気持ちが少し楽になるかもしれません。
お守りや大切に使っているものを落としたことの意味やなくしたものが戻った時の扱い方
お守りの他にも、いつも大切に使っていたものがある日突然なくなってしまったら、その場合もあなたの身代わりとしてあなたの元を去ったと考えることができます。大切にしていたものであればあるほど、その可能性は高いです。あなたが大切にすればするほど、その物体にはあなたの気が移り、災いや不幸を身代わりに引き受けてくれる力が強くなるためです。
昔から失くし物と運とは深い関わりがあると考えられてきました。なにか大切なものがなくなってしまっても、そのこと自体に意味があるのだと考えましょう。失くしたものが大切なものであればあるほど、悲しみが大きければ大きいほど、あなたに降り注ぐはずだった不幸が大きかったのだと考え、身代わりになってくれた物に感謝しましょう。
また、失くしたはずのものがひょっこり現れた場合、そのまま再び手元に置くのではなく、1度お清めをしてから使うと良いでしょう。
モノが持つエネルギー。そしてそのモノが自分から離れていくことの意味とは。
お財布やアクセサリー、腕時計やバック、そして携帯電話など、身の回りのもので特に気に入っているものは人それぞれ色々ありますよね。そんな物には、長く付き合っていくにしたがい自然に自分の気が移るものです。そんな特別な存在のものが自分のもとから旅立ってしまっても、必要以上に心配になったり落ち込んだりすることはありません。失くし物をするとつい落ち込んでしまうものですが、落ち込んだ後は前向きに考えて、「今までありがとう」の気持ちを忘れずに持ちましょう。
大切にしていたものであればあるほどなくしたときの悲しみは大きいでしょうが、なくなってしまったことはあなたのせいでも誰のせいでもありません。そうなるべくしてそうなったと考えましょう。
物が手に入ることにも、また、物が手から離れていくことにも、同じように意味があります。その意味を自分で見つけることが、大切なものと付き合う上での心構えと言えるかもしれません。
お守りとの付合い方について
お守りとは、お札を小さく折り畳んで袋に入れて持ち歩けるようにしたものです。そしてそのお札には、あなたを不幸や災いから守ってくれるように念が込められています。そんな大切なお守りですが、毎日持ち歩くと日々の生活の中で汚してしまったり破れてしまったりしてしまうこともあります。飲み物をこぼしてしまったり、あるいは服のポケットに入れたまま洗濯してしまったりすることもあるでしょう。
ですが「少しくらいなら大丈夫かな?」と、そのまま使い続けることは良くありません。お札が汚れたり歪んだりすると、お札の効力が弱まってしまうからです。あなたの身代わりになって不幸や災いを吸収する力が弱まってしまうのです。
もし大切なお守りを汚してしまったりなどしたときは、神社に持って行きお炊き上げしてもらいましょう。お札の効力が弱まってしまったものはお炊き上げにして、新たに買い換えるというのがベストです。