注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

ヤモリは駆除せず、凍らせるスプレーで動きを止めて逃がそう

ヤモリは害虫を食べてくれる家の守り神とは言われているものの、実際に家に現れるとおどろきますよね。

毒がないとはいえ駆除するとなると、スプレーを使うしか方法はないのでしょうか?家に入ってこないようにするためには?

できれば野蛮なことはしたくない…。そんな人のためのヤモリの駆除方法とおすすめスプレーについてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

洗濯機が脱水時にガタガタうるさいのはなぜ?異音の原因と対策

洗濯機の脱水時にガタガタうるさいと、何が原因なのか、もしかして故障!?と気になります。 洗濯機は高...

デパートで初めて化粧品を買う人必見!買い方のポイントとは

デパートの化粧品売り場には高級そうな化粧品が並んでいて、売り場のお姉さんもきれいな人が多くて、一見さ...

車のタッチペンを使った補修方法!綺麗に仕上げるコツ

車に出来た傷。そのまま放置してしまうとサビの原因にもなってしまいます。 そこで活用したいのが「...

30分間歩くと距離はどのくらい?ダイエット効果を上げる方法

徒歩30分とはどのくらいの距離を言うのでしょうか?30分歩くというのはけっこうな 距離を歩きますよね...

正月の帰省・義実家に赤ちゃんを連れて行くときの注意点と対処法

赤ちゃんを出産してからはじめてのお正月。義実家に赤ちゃんを連れて帰省しようか、悩んでいるママもいるの...

腕時計のガラス曇りの原因と湿気を除去するおすすめの対処法

腕時計のガラスにつく曇りや水滴。 ガラス内部にどうして!と気になりますし、何よりお気に入りの時計が...

FFの雪道対策 雪道を運転するときの注意点やポイント

FFで雪道を運転するときにはどんなことに気をつけたらいいでしょうか?雪道運転の対策とは?FFで雪道を...

プリクラはどう撮る?カップルで撮るならこの撮り方がおすすめ

カップルでプリクラを撮るときにはどんなポーズをとればいい?付き合い始めだと、なかなかはじけて撮ること...

スカートの裏地が静電気でくっつく時の対処法と溜めない方法

静電気が原因でスカートの裏地がくっつくことってありますよね。歩く時に邪魔になるし、何よりも見た目もよ...

試してみたい!願いが叶う方法や考え方について

誰しもが「こうなりたい」という願望がありますよね。 その願望がもし努力をして叶うものならば、自分の...

車で北海道への旅!本州からの色んなルートや運航時間を紹介

本州から北海道旅行する時に、マイカーで行って色んなところを周ってみるという計画もいいですね。 ...

充電器のコンセントが熱いのは危険?異常がなければ大丈夫!

スマホや電化製品を使っている時、充電器のコンセントが熱いことがありますよね。コンセントが熱をもってい...

運転免許の更新は時間どれくらいかかる?免許の更新について

運転免許の更新に時間どれくらいかかるものなのでしょうか? 運転免許の更新の流れとは?運転免許の...

アメリカではトイレの紙を流してもいい?アメリカのトイレ事情

アメリカのトイレでは紙を流せる?それとも流せない?国によって違うトイレ事情ですが、日本のつもりでトイ...

2ヶ月で10キロ痩せることができる?痩せる方法や注意点!

体型が気になっていてダイエットをしたい、またしている人は多いのではないでしょうか? ダイエット...

スポンサーリンク

ヤモリ駆除のためにスプレーは使わない方がいい?

ヤモリが急に目に入ったら、驚きますよね。
爬虫類好きな人にとっては可愛い外見かもしれませんが、そうでなければ、気持ち悪いと感じる人も多いでしょう。

ですが、いくら気持ち悪いと思ったからと言って、殺虫スプレーをかける様なことは止めましょう。実はヤモリは害虫ではありません。

ヤモリは「屋守」と書くのです。
それゆえに家の守り神とも呼ばれています。
触らぬ神に祟りなしです。

もし、蚊取り線香をお持ちなら、それを炊いてみるのが良いかもしれません。
きっとヤモリは逃げて行ってくれるはずです。
蚊取り線香は、大抵どれも効き目があります。

ヤモリに来てもらわないためには、ヤモリの餌退治をするのが良いでしょう。
餌はハエや蚊、蛾、蜘蛛、シロアリなどの虫です。
心当たり、ありませんか?

ヤモリの駆除方法とは?スプレーを使うなら「凍らせるタイプ」にしよう

ヤモリが家にでた時には、殺虫スプレーは使わずに外に出て行ってもらうのがベストです。
殺虫剤はかわいそうなので、やめましょう。

ヤモリの扱いは、犬や猫とかわらないのです。

どうしても今すぐに退治したいのなら、「凍らせるタイプ」を使いましょう。
ヤモリは変温動物なので、急に温度が下がると動けなくなります。

その動けない間に捕まえて、外に逃がしてあげましょう。

ヤモリが家に出るなら、家のどこかに通り道があるはずです。
また侵入されないように、塞ぎましょう。

小さなヤモリなら、通り道もとても小さいかもしれません。

玄関の小口や柱の隙間、風呂場のやキッチンなどの換気扇や換気口、エアコン周りの隙間などが、侵入口として怪しいです。

隙間が無いか、しっかり確認してみましょう。

侵入口を見つけたら、入ってこれないようにきっちりと塞ぎます。

ヤモリをすべて駆除できるスプレーはない?唯一の方法は粘着テープ?

ヤモリ対策としてもっとも有効なのは、「家に入れない」ことでしょう。

ヤモリが厄介なのは、特徴的な足の裏を持っていて、壁も窓ガラスすら落ちずに歩けてしまうことです。

ヤモリの足の裏には細かい毛がたくさん密生してます。
それは1平方メートルあたり10万~100万本の密度で、その毛の先端が100から1000本に分岐しているそうです。

それで落ちずに壁面を移動できるのですね。

ですから、侵入口は高い位置かもしれません。

何処かにヤモリの通り道が出来ていないか、しっかりと確認しましょう。
侵入口はとても小さいかも知れません。

換気扇や換気口など、怪しい場所は念入りに探しましょう。

また、よく出没する場所に、粘着シートを設置して捕獲するという手段もあります。
ヤモリは単独行動なので、一網打尽は無理でしょう。

その為、地道に対処しつつ、通り道を見つけ出して侵入を阻止しましょう。

家の外にヤモリが出た場合の駆除方法は?

ヤモリは特殊な足の裏を持っているので壁の移動などが可能です。
ですから外壁など、家の周りにもヤモリが出没する可能性は十分にあります。

そんなヤモリを撃退するには、どうしたらよいのでしょうか?

ヤモリは特殊な足の裏を持っています。
それでも、やはり網戸やコンクリートのような多少凹凸のある場所より、ツルツル面の方が苦手なのです。

ですから予算があるなら、壁面をツルツルにリフォームするのも、一つの手です。
ただし、予算にはそれなりの準備が必要になるので、本当にお困りの方は、考えてみるのも良いでしょう。

また、旧式の組み立て敷き住宅などは、部屋のうち壁と外壁の間に2cmくらいの通気口があります。

ヤモリの通り道となる可能性があるので、ネットなどで侵入できないように塞ぎましょう。

また、床下の基礎部分の通気口が大雑把な作りの場合には、塞いだほうが用意でしょう。

家の中への侵入を防いで、外で見つけたヤモリは地道に他の場所へ逃がしましょう。

ヤモリは都会に現れやすいってホント?

ヤモリは、都会にお住まいの方が「良く見かける」と聞きます。
ですが、都会にたくさんいて、田舎にあまりいないというわけではありません。

ヤモリは小さな虫が好物なのです。
ですから、田舎の緑がたくさんあるところにいる虫を求めて、ヤモリももちろん生息しています。
都会は緑が少ないので、人目につくところにヤモリがいるだけだと思います。

ゴキブリも都会ではよく聞きますが、田舎ではそんなに見かけたと聞きません。
きっと同じ理由からでしょう。

ヤモリは変体動物で、寒い時期には木の隙間などでじっとしてほとんど動きません。
春夏から秋くらいまでの暖かい時期に行動しています。
そして、実は夜行性の生き物なのです。

ですから、ヤモリを捕まえて逃がす時に余裕があるなら、夜間に虫が集まっている街灯付近などに逃がしてあげてください。