注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

ヤモリは駆除せず、凍らせるスプレーで動きを止めて逃がそう

ヤモリは害虫を食べてくれる家の守り神とは言われているものの、実際に家に現れるとおどろきますよね。

毒がないとはいえ駆除するとなると、スプレーを使うしか方法はないのでしょうか?家に入ってこないようにするためには?

できれば野蛮なことはしたくない…。そんな人のためのヤモリの駆除方法とおすすめスプレーについてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

部屋6畳サイズでも大丈夫!広くオシャレに見せる工夫

進学や就職などで一人暮らしを始める方も多いと思います。 住む部屋6畳がサイズの場合、どうしても...

スウェットに毛玉ができる原因とは?毛玉対策はコレ

スウェットの毛玉の原因にはどんなものがあるのでしょうか?普段していることが毛玉の原因かもしれません。...

服はレンタルもアリかも!結婚式の服で迷わずにすむ方法

結婚式の服は前と同じものは着れないなぁ~と思っている人におすすめなのが服のレンタルです! あま...

絵が上手い子供について。親子で書くことを楽しむには

絵が上手い子供になって欲しいと願うなら、子供に対してどのような声掛けをしながら接すると良いのでしょう...

編み物の棒針は難しい?初心者でも作れる作品やおすすめグッズ

編み物を始めたいと思っている方、棒針だと少し敷居が高いと感じていませんか?編み物には一般的に棒針とか...

写真立てを可愛くアレンジ!手作りで温もりのあるフレーム作り

お子様の写ったお気に入りの写真は、いつでも見られるように写真立てに飾っている方も多いと思います。そん...

高校生活への不安や怖い気持ち。引きずらずに自分らしくいる方法

高校生活への不安や怖いと感じる気持ち、とってもよくわかります。 未知の世界を想像すると恐怖や不安を...

アルバムを収納する際は押し入れの下段手前がベスト

アルバムの収納場所で多い押し入れですが、適当に置いたりダンボールに入れっぱなしにして、いざ見たい時に...

給油口のキャップを紛失したら!重要な対処方法について

最近はガソリンや軽油をセルフで入れられるようになって、給油口のキャップをし忘れてしまう場合も。もし紛...

窓の隙間を埋めるのが暖房効率アップのコツ!お部屋の冷気対策

寒い季節になると窓際から冷たい風が入っていることはありませんか? 暖房をつけているのに、足元にひん...

一人暮らしが怖い!克服する方法は?住む場所選びも大切です

一人暮らしをするのが怖い、どうにかして克服したい!と思っている人に、どんな風にその気持を克服したら良...

正月の帰省・義実家に赤ちゃんを連れて行くときの注意点と対処法

赤ちゃんを出産してからはじめてのお正月。義実家に赤ちゃんを連れて帰省しようか、悩んでいるママもいるの...

寝る時の音楽の癒し効果とは?寝つきが悪い人はぜひお試しを

寝る時の音楽には癒し効果があるという噂。 寝る時は無音の方がいいのでは?音楽を聴きながらなんて逆に...

体の水分量を減らす方法とは?これが正しい情報です!

ダイエットをしている人は、体重を減らすために極力体の水分量を減らすようにしているのではないでしょうか...

ハンドメイド用のミシンを購入したい!おすすめポイントをご紹介

ハンドメイドの入園・入学グッズなどを見ていると自分も作りたくなりますよね。 昔と違って最近のミ...

スポンサーリンク

ヤモリ駆除のためにスプレーは使わない方がいい?

ヤモリが急に目に入ったら、驚きますよね。
爬虫類好きな人にとっては可愛い外見かもしれませんが、そうでなければ、気持ち悪いと感じる人も多いでしょう。

ですが、いくら気持ち悪いと思ったからと言って、殺虫スプレーをかける様なことは止めましょう。実はヤモリは害虫ではありません。

ヤモリは「屋守」と書くのです。
それゆえに家の守り神とも呼ばれています。
触らぬ神に祟りなしです。

もし、蚊取り線香をお持ちなら、それを炊いてみるのが良いかもしれません。
きっとヤモリは逃げて行ってくれるはずです。
蚊取り線香は、大抵どれも効き目があります。

ヤモリに来てもらわないためには、ヤモリの餌退治をするのが良いでしょう。
餌はハエや蚊、蛾、蜘蛛、シロアリなどの虫です。
心当たり、ありませんか?

ヤモリの駆除方法とは?スプレーを使うなら「凍らせるタイプ」にしよう

ヤモリが家にでた時には、殺虫スプレーは使わずに外に出て行ってもらうのがベストです。
殺虫剤はかわいそうなので、やめましょう。

ヤモリの扱いは、犬や猫とかわらないのです。

どうしても今すぐに退治したいのなら、「凍らせるタイプ」を使いましょう。
ヤモリは変温動物なので、急に温度が下がると動けなくなります。

その動けない間に捕まえて、外に逃がしてあげましょう。

ヤモリが家に出るなら、家のどこかに通り道があるはずです。
また侵入されないように、塞ぎましょう。

小さなヤモリなら、通り道もとても小さいかもしれません。

玄関の小口や柱の隙間、風呂場のやキッチンなどの換気扇や換気口、エアコン周りの隙間などが、侵入口として怪しいです。

隙間が無いか、しっかり確認してみましょう。

侵入口を見つけたら、入ってこれないようにきっちりと塞ぎます。

ヤモリをすべて駆除できるスプレーはない?唯一の方法は粘着テープ?

ヤモリ対策としてもっとも有効なのは、「家に入れない」ことでしょう。

ヤモリが厄介なのは、特徴的な足の裏を持っていて、壁も窓ガラスすら落ちずに歩けてしまうことです。

ヤモリの足の裏には細かい毛がたくさん密生してます。
それは1平方メートルあたり10万~100万本の密度で、その毛の先端が100から1000本に分岐しているそうです。

それで落ちずに壁面を移動できるのですね。

ですから、侵入口は高い位置かもしれません。

何処かにヤモリの通り道が出来ていないか、しっかりと確認しましょう。
侵入口はとても小さいかも知れません。

換気扇や換気口など、怪しい場所は念入りに探しましょう。

また、よく出没する場所に、粘着シートを設置して捕獲するという手段もあります。
ヤモリは単独行動なので、一網打尽は無理でしょう。

その為、地道に対処しつつ、通り道を見つけ出して侵入を阻止しましょう。

家の外にヤモリが出た場合の駆除方法は?

ヤモリは特殊な足の裏を持っているので壁の移動などが可能です。
ですから外壁など、家の周りにもヤモリが出没する可能性は十分にあります。

そんなヤモリを撃退するには、どうしたらよいのでしょうか?

ヤモリは特殊な足の裏を持っています。
それでも、やはり網戸やコンクリートのような多少凹凸のある場所より、ツルツル面の方が苦手なのです。

ですから予算があるなら、壁面をツルツルにリフォームするのも、一つの手です。
ただし、予算にはそれなりの準備が必要になるので、本当にお困りの方は、考えてみるのも良いでしょう。

また、旧式の組み立て敷き住宅などは、部屋のうち壁と外壁の間に2cmくらいの通気口があります。

ヤモリの通り道となる可能性があるので、ネットなどで侵入できないように塞ぎましょう。

また、床下の基礎部分の通気口が大雑把な作りの場合には、塞いだほうが用意でしょう。

家の中への侵入を防いで、外で見つけたヤモリは地道に他の場所へ逃がしましょう。

ヤモリは都会に現れやすいってホント?

ヤモリは、都会にお住まいの方が「良く見かける」と聞きます。
ですが、都会にたくさんいて、田舎にあまりいないというわけではありません。

ヤモリは小さな虫が好物なのです。
ですから、田舎の緑がたくさんあるところにいる虫を求めて、ヤモリももちろん生息しています。
都会は緑が少ないので、人目につくところにヤモリがいるだけだと思います。

ゴキブリも都会ではよく聞きますが、田舎ではそんなに見かけたと聞きません。
きっと同じ理由からでしょう。

ヤモリは変体動物で、寒い時期には木の隙間などでじっとしてほとんど動きません。
春夏から秋くらいまでの暖かい時期に行動しています。
そして、実は夜行性の生き物なのです。

ですから、ヤモリを捕まえて逃がす時に余裕があるなら、夜間に虫が集まっている街灯付近などに逃がしてあげてください。