注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

ダウンジャケットの洗濯をコインランドリーでする場合の注意点

1シーズン着用した後のダウンジャケットの洗濯は、クリーニング店に頼んだ方が良いことはわかっていても料金が高いからなんとか自分で洗いたいと考えてしまいますよね。

でも、自宅の洗濯機が小さい場合はコインランドリーでも洗うことができるのでしょうか?洗濯する場合に気をつけることは?

ダウンジャケットを自分で洗う場合の注意点について説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

窓の防音対策。賃貸でできる範囲の対策や方法について

窓の防音対策のおすすめを紹介します。 賃貸物件なら、自分の好きなように防音対策をすることができませ...

一人暮らしが怖い!克服する方法は?住む場所選びも大切です

一人暮らしをするのが怖い、どうにかして克服したい!と思っている人に、どんな風にその気持を克服したら良...

中学生が勉強しないでゲームばかり!やる気へ導く親の行動とは

中学生が勉強しないでゲームばかりやっているとほとんどの親は心配になります。だから親はなんとかゲームを...

アメリカの電車や地下鉄の乗り方をマスターして旅行を楽しもう

アメリカを旅行する場合、一都市だけではなく二都市以上滞在するのであれば電車や地下鉄の乗り方を知ってお...

本についたシミやカビを諦めない!キレイにする方法とやり方とは

長い期間しまっておいた本を見たら、カビやシミがびっしりついていた!ということはありませんか? ...

自治会への挨拶は引っ越し後必ず必要なのか

引っ越しをしたときは、粗品を持って近所に挨拶回りを行いますが、自治体にも挨拶が必要なのか迷ったことあ...

一人暮らしは初めてというアラサーさん必見!準備しておく事とは

アラサーになってから、初めて一人暮らしをするという人もいます。 一人暮らしをしようと思ったキッ...

高校の学校見学会に着ていく服装は?子供と親の服装ポイント

高校の学校見学会で迷うのが服装です。 子供の服装もそうですが、たくさんの保護者が参加する中で、どん...

ボーナスについて!ボーナスが30万ならその使い道は

ボーナスの時期が近づくと何に使おうか、いくら貰えるのかとワクワクしますね! 皆さんどのくらいボ...

メッキのサビ取りに使える裏技をご紹介!さっそく試してみよう

車やバイク、アクセサリーなどのメッキについたサビを取りたいと思っても、メッキが剥がれてしまわないか気...

ベンジャミンは剪定が必要!やり方や準備するものを紹介

お部屋のインテリアに観葉植物があると癒やされますね! なかでもベンジャミンは華やかで育てやすく人気...

車の騒音で通報する時の方法と注意点!騒音対策もご紹介

車の騒音に困っていませんか? いつも決まった時間になると爆音を響かせている車。夜もゆっくりできずど...

ボールペンの水性か油性の見分け方と特徴!メリット・デメリット

ボールペンは大きく2つに分けると水性と油性に分かれます。なんとなく違いはわかると思いますが、それぞれ...

服はレンタルもアリかも!結婚式の服で迷わずにすむ方法

結婚式の服は前と同じものは着れないなぁ~と思っている人におすすめなのが服のレンタルです! あま...

靴のサイズで失敗した場合の対処法と失敗しない上手な靴選びとは

最近はネット通販などで色んなタイプの靴が低価格で手に入り、オシャレの幅も広がりますね! ですが...

スポンサーリンク

ダウンジャケットの洗濯はコインランドリーでも可能?

まず結論から言えば、ダウンジャケットを自宅の洗濯機やコインランドリーで洗うこと自体は可能です。

衣類の洗濯表示タグを良く見てると、ドライ可またはドライ不可のマークが付いています。ドライクリーニングとは、水の代わりに油性の溶剤を使って衣類を洗う方法のことですが、この洗濯方法ではダウン(羽毛)の油分までもが失われてしまい、ダウン特有のふっくらとしたボリュームがなくなってしまうため、せっかくの保温性までもが低下してしまいます。

そのため、ダウンジャケットを洗う際には、ドライクリーニングではなく水洗いが適しているのです。水洗いが可能だということは、コインランドリーで洗うことも出来ると言えるわけです。

ただし、ダウンジャケットに使われている羽毛は、その空気を逃さないという特性から、水に浸けただけでは浮いてしまいます。そのため従来のタテ型の洗濯機では十分に洗うことが出来ないだけでなく、生地を痛める原因にもなるため、ダウンジャケットを洗濯機で洗う際には、ドラム式洗濯機を使用するようにしましょう。

洗濯機に入れる前に、襟や袖周りなどのとくに汚れやすい部分だけ、あらかじめ予洗いしておくと良いでしょう。

ダウンジャケットをコインランドリーで洗濯した後は乾燥も大切です

ダウンジャケットを水洗い出来ることはすでにご紹介しましたが、ここで一番大切なのは、しっかりと乾燥させることです。それも、ただ干して乾くのを待てば良いということではありません。せっかくキレイになったとしても、せっかくのダウンのボリュームが失われてしまっては、「やっぱりクリーニングに出せば良かった!」と後悔する羽目になりかねませんよね。

ダウンジャケットを乾かす際には、中にある羽毛もしっかりと乾かすことを念頭に置く必要があります。乾燥機を使わないのであれば、脱水後にジャケットを手でパンパンと軽く叩き、中の羽毛の偏りをなくすようにします。

せっかくコインランドリーを使用するのであれば、乾燥機も使うとよりしっかりと乾かすことが出来ます。その際はドラム式乾燥機の温度を低温に設定し、じっくりと乾かすことで、よりふっくらと仕上がります。

ダウンジャケットの洗濯と乾燥をコインランドリーでする場合の注意点とは?

ダウンジャケットと一口に言っても、様々なタイプがありますよね。コートのインナーとして使用されることが多い、ボリュームの少ないコンパクトなタイプは、一見すると自分で洗うことも簡単そうですが、このタイプはキルティングが細かいものが多く、ひとつひとつのスペースが狭いため、乾燥させる際にも中の羽毛が広がりにくく、洗濯前のようなボリュームが戻りにくいのです。
自分でお洗濯をされる際には、この点を考慮して納得したうえで行うか、なるべくプロにお任せした方が良いでしょう。

また、コインランドリーで洗濯から乾燥までをすべて行うと、それなりのお値段にはなりますが、それでもクリーニング店に出すことを考えればまだお安いものです。乾燥機代をケチったがために十分に乾燥出来ず、結果的にダウンのボリュームが復活しないといった失敗を考えれば、多少お金はかかっても乾燥機を使って中の羽毛までしっかりと乾かすほうが、賢い選択だと言えるでしょう。

ダウンを洗濯した際に、乾いたあとに異臭がする場合があります。これは、ジャケットに詰められる前にダウンを洗浄・脱臭させる処理が十分に行われていなかったことが原因であり、洗濯したことでそれらに雑菌が繁殖し、嫌なニオイの元となっているのです。

これを防ぐためには、洗う時間を長めにして、洗剤を全体に行き渡らせることと、酸素系漂白剤を使用して除菌をすることが効果的です。

ダウンジャケットをコインランドリーの乾燥機で乾かす時のコツとは?

洗濯したダウンジャケットを乾燥機で乾かす際には、以下の点に注意しましょう。

  • ダウンジャケットを裏返しにし、その際ファスナーやチャックは全て締める
  • 乾燥機を低温設定にする
  • いきなり長時間に設定するのではなく、数分ごとに様子をみる(10分毎)

ダウンジャケットを乾燥機に入れて回す際の裏ワザとしては、一緒に乾燥機用のボール(テニスボールでも可)を2つほど入れてみてください。乾燥機の中でボールがバウンドすることで、ダウンジャケットの表面が軽く叩かれ、中の羽毛が空気を含みやすくなるので、よりふっくらとした仕上がりになりますよ。

ただし、ボールがバウンドするたびに、かなり大きな音が発生しますので、受付に人がいるコインランドリー等では、先に一声かけてから行った方が良いでしょう。

ダウンジャケットをコインランドリーで洗濯することに不安がある場合は?

ダウンジャケットの中には、かなり高価な品もあるため、失敗した時のことを考えると、自分で洗濯することを躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。いくら注意して洗濯したとしても、元通りに膨らまずにガッカリする可能性も少なくないですよね。

もしも、自宅やコインランドリーでダウンジャケットを洗濯してみるのであれば、一番のお気に入りや高価なモノはなるべく避け、もし洗濯に失敗してしまっても諦めがつくモノで試してみたほうが無難でしょう。

ダウンジャケットは高価なモノが多いですが、毎シーズンごとにキチンとお手入れして正しい保管方法さえ守っていれば、いつまでも愛用できるようにクリーニングに出すことで、結果的に長く使用することが出来ます。

クローゼットの中でかさばって場所を取るのを避けたいのであれば、クリーニングのあとにダウンジャケットを使うシーズンまでそのまま預かってくれるサービスもあるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。