結婚式といえば父親とバージンロードを歩き、新郎の場所まで行きますよね。しかし、両親がいない花嫁さんの場合はどうすればいいのでしょうか?
そもそもバージンロードを歩く意味はどんな意味なのでしょうか?意味を知りしっかり考えてから、一緒に歩く人を考えましょう!
一生に一度の結婚式少しでも不安があるのであれば誰かに相談をして、幸せいっぱいな結婚式にしてくださいね!
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両親がいない場合バージンロードは誰と歩く?
一生に一度の結婚式、バージンロードは父親と歩くイメージが強い方が多いことと思いますが、両親が居ない場合どうすればいいのか悩んだ方も居るのではないでしょうか?
両親が居ない場合、バージンロードは誰と歩いたら良いのかをご紹介します。
- 新郎と歩く
まずバージンロードというのは生まれたときから自分の傍に寄り添ってくれている人と歩くのが基本ですが、両親がいない場合は新郎と歩くのも素敵でしょう。
結婚式場により可能かどうか違いますので式場のスタッフに一度確認してみましょう。 - 新郎のお父さんと歩く
この先、自分のお義父さんとなる人だからこそ一緒に歩こうと思う方が居ても全然おかしいことではありません。
新郎側の兄弟が男性ばかりだと、かえって喜んでもらえるかもしれません。 - 祖父と歩く
小さい頃からお世話になっている祖父と歩くのも一つの方法です。
可愛い孫の結婚式となれば喜んで一緒に歩いてくれることでしょう。
バージンロードを歩く両親がいない場合の決め方
バージンロードは父と歩くというイメージが強いですが、基本的にバージンロードはこの人と歩かなければいけない、逆にこの人とは歩いてはいけないなどというルールは一切ないのです。
ですがどの人と歩けば良いのか決め悩むことと思います。
まずはバージンロードの意味を理解することが大切です。
バージンロードの意味は「新婦が生まれてから新郎に出会うまでの過去」という意味があると言われています。
ですので生まれてから新郎に出会うまでの過去を振り返り、一番自分の傍に寄り添ってくれていた人や自分のことを支えてくれたいた人にお願いするのが良く、父が居ないからと言って不安に感じる必要はありません。
自分が過去に一番お世話になった人へお願いしましょう。
バージンロードを一緒に歩く両親がいない。意味を知ろう
バージンロードという言葉は知っていることと思いますが、その意味を知っている方はそう多くは居ないのではないでしょうか。
バージンロードとういのは「花嫁の人生」を表していてバージンロードを歩くにあたりさまざまな意味があり、以下ご紹介したいと思います。
バージンロードの意味についてご紹介します
- 結婚式場には必ず大きな扉があります。
これは「生前」であり母のお腹を表しています。 - 大きな扉が開いた瞬間は「誕生」を表しています。
扉の向こうにいるたくさんの方々に生まれた瞬間を表しているのです。 - バージンロードを歩く一歩一歩は今までの人生を表しています。
バージンロードを歩く際は、足を揃えて一歩、また一歩と歩くと思いますが、その一歩が一年を表しているのです。 - ベールダウンは、母から花嫁へしてあげる「最後の身支度」という意味が込められています。またこのベールは一生共に寄り添い、愛することを誓った新郎にしか上げることはできません。
- 新郎が立って待っている場所を新郎と出会った日を表しています。
今までは家族に支えられて生きてきた人生を、これから先は新郎と共に歩んでいきますという意味を込めて新郎に受け渡されます。
このようにバージンロードにも色々な意味が込められていて、家族の絆を感じることができる大切なシーンなのです。
今までお世話になった人に寄り添ってもらいながら一歩一歩、歩きましょう。
両親がいない場合にできること!
結婚式とは大切な人を招待する場所です。
すでに旅立ってしまっている場合でも、新郎新婦の大切な人に変わりは無く、結婚式に招待したいと思うはずです。
ですが実際は結婚式というお祝いの場でありなかなか話し出しづらかったり、周りに同じ経験をしている人が少なく、どう招待したら良いのかわからず悩む方も多いことと思います。
両親など大切な人が居ない場合にもできることはあり、例えば、新郎の胸ポケットに写真を入れておく場合もあれば、バージンロードを歩く際に大切な方の遺影を持って歩いてもらったり、また席などを用意しグラスに飲み物を注いであげるなどの場合もあります。
昔はお祝いの席だからと避けられていたそうですが、新郎新婦の大切な人であることに変わりはないはずですので、一生に一度の結婚式に招待してあげましょう。
両親がいない時、バージンロードを歩くのに不安な場合は相談をしよう!
父親と結婚式当時にバージンロードを歩くことができない場合でも、結婚式で父親以外の人とバージンロードを歩くことに、抵抗がある方も居ることと思います。
例えば、体調が優れず入院していて結婚式に来られない場合や、両親が離婚していて結婚式に来てもらうことができないなど、さまざまな理由があるでしょう。
このような場合には神前式も一つの方法であり、また不安に感じることはウェディングプランナーに相談することで、他の方法も提案してもらえるかもしれません。
一生に一度の結婚式ですので、しっかりと相談し自分が納得した上で自分に合った結婚式を挙げるようにしましょう。
またブライダルフェアなども気軽に利用し、結婚式を挙げるにあたって悩んでいることをウェディングプランナーに相談し不安や悩みを解消することも大切です。