注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

ウエストのゴムを伸ばす簡単な方法と注意点について徹底解説

しばらく履いていなかったスカートやパンツをはこうと思ったら、太ったわけではないのにウエストのゴムがきついと感じることがあります。

しかし、あるものを使えば簡単にゴムを伸ばすことができるのです。

今回はウエストのゴムを伸ばす方法をご紹介します。家にあるものを使って試してみましょう。

ただし、ゴムを劣化させて伸ばすことになるので、伸ばしすぎないように注意しましょう。

また、ゴムを伸ばすのではなくゴム交換の方法もご紹介します。時間がある場合はゴム交換か、プロにお直しを依頼するようにしましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

プールで財布はどうする?海やプールでの盗難防止対策はコレ!

暑い季節になってくると、海やプールに行って思いっきり遊びたいと思いますよね!夏を満喫することはとって...

ペットボトルを凍らせるとクーラーの代わりになるの?除湿効果も

暑い夏、クーラーがない部屋で快適に過ごすにはどうしたら良いか、頭を悩ませている人もいますよね。ペット...

リビングのエアコンが効かないのはなぜ?その原因を解明します

温暖化の影響なのか、どんどん夏の気温が高くなってきているような気がきますよね。 そんな時にリビ...

ボールペンの水性か油性の見分け方と特徴!メリット・デメリット

ボールペンは大きく2つに分けると水性と油性に分かれます。なんとなく違いはわかると思いますが、それぞれ...

アップスタイルにアレンジ【髪型】子供の簡単可愛いアレンジヘア

子供のアップスタイルにはいろいろなアレンジ方法があります。そこで、小さなお子様におすすめのヘアアレン...

スカートのチャックが壊れたときは?直し方をご紹介!

スカートのチャックが動かなくなってしまったときって焦りますよね。 では、チャックが壊れてしまったと...

クッションフロアのカビの取り方とは?落とし方や掃除方法を紹介

クッションフロアにカビが生えてしまったときには、どんな方法で掃除をしたらいいのでしょうか? カ...

ハンドメイド用のミシンを購入したい!おすすめポイントをご紹介

ハンドメイドの入園・入学グッズなどを見ていると自分も作りたくなりますよね。 昔と違って最近のミ...

自転車が趣味の女性が増加!自転車が人気の理由と魅力・効果

自転車が趣味の女性が増えてきているってご存知ですか?自転車に乗るのはファッション性が低いとか、オシャ...

ストッキングの穴はこれで応急処置!使えるアイテムと再利用法

職業柄ストッキングの着用が必須だったり、スカートなどの洋服のスタイルによってはストッキングを履くこと...

男性が苦手な原因と克服するための方法!慣れるためのステップ

女性の中には男性が苦手という方も少なくありません。でも男性が苦手だと、彼氏がなかなかできないというだ...

おみくじの内容を人に言うのはNG?おみくじの正しい取り扱い方

初詣などで神社に行き、おみくじを引く人もいますよね。この時おみくじに書かれた内容を人に言うのはNGな...

赤ちゃんには母乳?それとも粉ミルク?選択方法について

赤ちゃんを育てるのには母乳?それとも粉ミルク?どちらにするか悩んでいるのなら、先のことを見越して決め...

ネットの情報に疲れる!疲れる理由とネットとの上手な付き合い方

ネットには色々な情報が溢れ、私達の生活を左右しています。自分がネットの情報にコントロールされているの...

奥行きの収納方法は?洗面所の狭いスペースをスッキリさせる方法

あなたのお家の洗面所はスッキリしてしますか?物でごちゃついていませんか? 洗面所といった限られ...

スポンサーリンク

ウエストのゴムを伸ばすためには「スチームアイロン」を使いましょう

スカートやスウェットのウエストゴムがきついと感じたら、スチームアイロンを使えば簡単お直しができます。

伸ばしたいゴムの部分を裏返し、できるだけ伸ばした状態で固定します。当て布をして高温のスチーム有りに設定した上で、伸ばしたいゴムの部分にアイロンを掛けていきましょ。

15分ほどすると4~6cmのゴムのサイズアップが見込めます

キツいままは着るのは嫌だけど、ゴムを入れ替えるのが面倒だったり、そもそもゴムの入れ替えができないものには便利な方法ですね。

ただし、注意が必要なのは素材が綿100%の場合でのみ可能方法であることす。

化学繊維の場合は生地を傷める可能性があるのでこの方法は行わないでください。

混綿などは目立たない場所で少しだけ試すなどしてからの方が失敗せずに済むでしょう。

ウエストのゴムを伸ばすのではなく、取り換え口を作って新しいゴムを入れる方法もあります

ゴムがウエストに縫い込まれていて交換ができないタイプの場合があります。

前項のスチームアイロンの方法もありますが、素材が不向きな場合やアイロンがない場合の方法を紹介します。

ゴムの取り替え口を作る

縫い目をほどく

ウエストの折り返し部分にゴムが縫い込まれているタイプは、折リ返しの縫い目を数センチ程ほどいてゴムの取り替え口を作ります。

生地に切り目を入れる

折返し部分の一部に縦に切り目を入れてゴムを取り替える方法です。

ウエストの内側なら外から見えることもありません。

布地を切ることに抵抗を感じるかもしれませんが、エストがきついまま履き続けたり着られずに放置するよりは、新しいゴムを入れてウエストを伸ばして着られた方がいいですよね。

ちなみに新しいゴムを入れたときにゴムの結び目が当たるのが気になる場合は、ゴムを結ばずに縫い付けて止めると結玉がないので違和感がありません。

ウエストの後ろだけにゴムが入っている場合は、ゴムの両端にあたる部分に切り目を入れてゴムを入れ替えるといいでしょう。

時間がある場合は、ウエストのゴムを傷めずに伸ばす方法も試してみましょう

ゴムは新品のうちはきつくてもだんだん伸びて緩くなってくるのは、誰しも感じたことがあるはずです。

だったら意図的にゴムを伸ばす方法でウエストを緩められればいいわけです。

ということで、ズボラさんでもできるウエストのゴムを伸ばす方法、それはイスの背もたれなど少し幅の広い部分にウエストがキツいスカートやズボンを引っ掛けて数日置いてみるのはどうでしょう。

わずかにキツいという場合や、もともとゴムの弾力が強いものでなければ、この方法が有効かもしれません。

はじめに紹介したように、アイロンをかけるとより速攻性がありますが生地の痛みが心配という場合は気長にこの方法で試してみましょう。

アイロンがないなら、ドライヤーを使ってウエストのゴムを伸ばしてみましょう

ゴムは熱に弱いので、アイロンを使うことで劣化させて伸ばすことができますが、アイロンを出すのが面倒だったり、アイロンが無いという場合には、ドライヤーでも同じ効果があります。

ウエストを伸ばしたい大きさに固定できる台を用意する

実際のウエストサイズより少し小さめに固定して、温風を当てるのは裏からが基本。

この時、低い温度から少しずつ高温になる方が良いのでドライヤーを当てる距離などで調整して下さい。

ドライヤーは製品によって温風の温度が違いますし、安価でシンプルなものと多機能なものでも操作に違いがあるので、それぞれの製品の使用方法に従って使用しましょう。

ゴムの種類、ドライヤーの性能、生地によって伸びやすさは違います

ゆっくりと作業してください。

ゴムに熱が伝わりやすくするためには霧吹きで水を吹きかけながら作業します。

作業後は、ゴムとその周辺が熱くなっていることがあるので十分冷ましてからサイズが合うかどうか試してみましょう。

お金がかかってもプロにまかせるのが一番安心かもしれません

ここまでゴムを伸ばしたり、交換する方法でウエストのサイズアップを行う方法をご紹介してきましたが、あくまでも普段着や応急的な方法です。

ウエストがきつくなった服が、お気に入りでアイロンやドライヤーを使った方法で傷めるが嫌な場合や、フォーマルなどで雑な方法はしたくないという場合もあるでしょう。

そんな時は、やはりプロの手を借りるほうが安心できますね。

お直しのプロにとってはウエストのゴム交換は、作業的にも難度は高くありません。店にもよりますが、概ね2~3千円程度が多く、安いところなら1500円程度から受け付けるところもあります。

プロとはいかなくても、最近はハンドメイドの流行で裁縫の腕がプロ急な素人もたくさんいますよね。

友人や知人で得意な人がいたら相談してみるのもいいと思います。

めんどうだから、もったいなからとキツいままのゴムで着続けると血行も悪くなり健康面でも良いこととはいえません。

服によってはシルエットがキレイに見えませんし、ボディラインにも悪い影響が出てしまいそう。

服の素材やお気に入り具合なども考慮しつつ、簡単に自分で作業するかプロに頼むか判断して下さい。