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絵が上手い子供について。親子で書くことを楽しむには

絵が上手い子供になって欲しいと願うなら、子供に対してどのような声掛けをしながら接すると良いのでしょうか?

絵を上手に書くには、いろいろなコツなどありますが、いちばん大切なのは『たくさん書くこと』です。

上手に書くことではなく、とにかくたくさん書きましょう。
そして、親も一緒に楽しんで書くのです。

そうすると、インプットとアウトプットが上手にできるようになってきますよ。

上手に描写するのではなく、楽しく表現するということに重きを置いてみましょう。

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子供に伝えたい、絵を書くことの意義

絵が上手な人に憧れがある方なら、自分の子供には上手になって欲しいと願いますよね。子供に絵が上手くなって欲しいと願うなら、まず、「絵を描く」とはどういうことなのかを知る必要があります。

「絵を描く」とは

絵は筆記用具と紙だけで楽しめる、とてもシンプルですが奥深いエンターテイメントの一つです。

絵を描くためには、実は様々な「力」が必要

  • 見る力…対象をしっかりと観察する
  • 感じる力…対象の特徴を捉える
  • 考える力…対象を抽象化して、他の人に伝えられるカタチに変換する
  • 運動力…身体を使って、表現する
  • 創造力…手持ちの画材でできる表現を思考する
  • コミュニケーション力…思い描く物を他人に伝える力

絵は描けばその分だけ上達していきますから、「絵を描く」という行動を楽しめるということも、上手になるには必要な要素です。

絵が上手い子供の親がしている『声掛け』とは

子供は絵を描くと見せてくれることが多いですよね?
この時にどのように声をかけていますか?

多くの人は「上手だね。」「よく描けているね。」などと、絵を褒めてあげる事が多いのではないでしょうか?

絵というのは、実はいろいろな評価をされます

対象物とそっくりにかけた場合はもちろん「上手」と評されますし、まったく対象物が何か理解出来ないほど、独特の個性でアーティスティックな作品に仕上げたとしても「上手」と評されたりします。

大人は、そっくりに描くことだけが正解ではないと知っていますが、子供は違います。
「絵が上手=そっくり」なのです。

その様な子供に、「上手だね。」と声をかけると、「次はもっとそっくりに描こう!」と思ってしまうのは想像できますよね。

そっくりに描くことだけが絵の楽しさではありません

絵は描けば描くほど上手になりますから、子供が率先して絵を描きたくなるような声掛けをしましょう。

まずは、絵の評価をやめます。
たとえ褒め言葉でも「上手だね。」というのは、評価です。
大人でも、子供でも、上か下かを決められるのはあまり楽しくないですよね。

ですから声を描ける時には、絵の評価ではなく、「絵を描く」という行動を肯定する声かけをしましょう。

「〇〇くんの絵、お母さん好きだな!」
「一緒に絵を描くの楽しいね!」

子供が「絵を描いてもいいんだ。」「お絵描きって楽しい。」と思えるような言葉がいいですね。

また、絵について声掛けする時は、「この描き方おもしろいね。」、「この色使い素敵だね。」など、発想力や観察力などを褒めると、声掛けにバリエーションが生まれます。

先程ご紹介した、絵を描くために必要な力も参考にしてみてくださいね。

絵を描くことを楽しいと思ってくれれば、のびのびとした絵も描けるようになってくるでしょう。

絵が上手い子供は頭が良い

子供の参観日は子供の成長を見られる時間ですが、私は壁に貼っている絵もかなり楽しみにしています。
幼稚園でも小学校でも、作品が展示されていることが多いですよね。

「この子の絵、上手なだな」と思って名前を見てみると、成績も良い子だったりします。
「天は二物を与えず」なんてフレーズを聞きますが、現実はそんなに平等ではありませんね。

私は絵が上手な子は、頭の良い子が多いと感じます。

絵が上手ということは、絵をたくさん描いてきたということです。

絵は描かなくては上達しません

自分で絵を描くとわかりますが、描くと言う作業には集中力が必要ですよね。
小さい頃から絵を描いていると、長時間に机に向かうことも出来ますし、集中力も磨かれます。
他にも、観察力、考察力、想像力、表現力など様々な面でスキルアップするはずです。

そういった絵を描く事によって磨かれた知性が、勉強にも発揮されているのかもしれませんね。

絵の上手い子供は右脳が発達しているらしい

「絵が上手い人は右脳が発達してる。」と耳にした事はありませんか?

  • 理系は左脳、文系は右脳が発達している
  • 理屈っぽい人は左脳、芸術肌は右脳が発達している
  • 論理的な左脳、創造的な右脳
  • 左脳は人間的、右脳は動物的

聞いた事のある表現はありましたか?

このような表現をされることや、右脳は音楽や直感、図形などの感覚的な機能を司っていると言われることから、絵が上手い人は右脳が発達していると言われるのでしょう。

絵を上手に描くためには、何度も描くことが大切ですが、才能も必要ですよね。
才能とは、見ることやそれに付随する空間認識能力などの視覚に関する能力全般が含まれると思います。

はじめから絵が上手な人は、右脳が発達しているのかもしれませんね。

絵が上手い子供になって欲しいと願うなら

スラスラと上手な絵を方は、なんとなく素敵に見えますよね。
自分の子供はそういう人になって欲しいと願うなら、いちばん大切なことは「絵を描くことを好きになってもらう」ことです。

絵を好きになってもらうためには、思いっきり絵を描ける環境が整っていることが大切

これは、子供が自分で取り出せる場所に紙や筆記用具があることはもちろんですが、親のおおらかな心も含まれますよ。
「汚れる!」、「はみ出さないで!」など言われたら、子供は萎縮してしまいます。
その様な言葉を描けずにすむ環境にしましょう。

親が率先して楽しむことも重要

親が楽しんでいる姿を見れば、子供も楽しいという気持ちになりますよね。
たとえ絵が苦手でも気にせずに、子供と一緒に楽しみましょう。
大切なことは、そっくりに描くことではなく、楽しむことです。

子供が絵を描いた時には、声掛けも忘れずに行いましょう。
子供のやる気をアップさせるチャンスですから。

絵を描くことを好きになってくれれば、あとは放っておいても自分から描くようになりますよ。
ぜひ、一緒に楽しむことから始めてみてくださいね。