駐車場で車をぶつけられた経験ありませんか?ドライブレコーダーや防犯カメラに当て逃げした車が写っている可能性もあります。
当て逃げはなかなか犯人が見つけられないことが多く、泣き寝入りする人も多いのです。
駐車場で当て逃げが起きた場合の対処方法や対策について調べてまとめてみましたので参考にしてみてください。
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駐車場で車をぶつけられた!防犯カメラが当て逃げ犯人を写す
- 警察に電話
まず110番に電話をかけて交通事故の連絡をします。当て逃げでも事故証明を作成してくれます。 - 駐車場の管理者に連絡
基本的に、駐車場内で起きた事故は駐車上の管理者の責任ではありません。当て逃げの事故についても、駐車場管理者の責任は、よほどの管理責任に問題がない限り責任はありません。しかし駐車場内に設置してある防犯カメラなどの映像が当て逃げ犯の捕まえてくれる証拠になることもあります。しかし警察がどこまで捜査してくれるかは期待はできません。 - 保険会社へ連絡
相手のわからない当て逃げは、車両保険のみでの扱いになります。車両保険のうち当て逃げでも保険が下りるタイプの保険に加入していなければ、全額自費になります。保険金が下りるタイプの車両保険に入っている場合は警察けの届け出は必須になります。保険金請求には警察が発行する事故証明が必要になるからです。
コンビニの駐車場で車が・・・。防犯カメラは当て逃げを録画?
- 当て逃げの基礎知識
スーパーの駐車場、信号待ちの交差点、マンションの駐車場など色々な場所で車はぶつけられることがあります。相手に車をぶつけられ、相手がその場から去れば「当て逃げ」になります。例え数分後に相手が謝りに戻ってきても、その場から離れた時点で当て逃げになります。逃げた距離や時間は関係ないのです。当て逃げは立派な犯罪の1つで危険防止措置義務違反になり「1年以下の懲役又は10万円以下の罰金」になります。 - 当て逃げは見つかりにくい
1日に日本では何千件という当て逃げが起きています。その7~8割が犯人を見つけることが出来ず泣き寝入りになっています。これは警察がしっかりと捜査してくれないということもありますが、当て逃げされた側が適切に対処を進めない、諦めて放置したことも大きく関係しているのです。
駐車場でぶつけられないためにカメラをつけて当て逃げ対策
- ドライブレコーダーで対策
ドライブレコーダーとは、走行中の映像を記録する車載カメラのこと。事故の原因究明を目的をしてタクシー会社が積極的に設置をはじめ、最近では一般の車の間で尾ドライブレコーダーを付ける人が多くなりました。駐車監視機能付きドライブレコーダーは、走行中だけでなく、駐車中の映像も記録することが出来ます。エンジンを切ると自動的に駐車監視モードに切り替わるので、駐車場での当て逃げ防止にも役に立ちます。駐車場で当て逃げされた場合、泣き寝入りしたくない人は、監視機能ドライブレコーダーを設置してはいかかでしょうか。 - 駐車場の当て逃げには保険適用される?
車をぶつけられた場合、ぶつけた側の加入する保険から損害賠償を受けるのが一般的です。しかし駐車場で当て逃げされた場合は加害者が特定されないので、自分の加入する「車両保険」を使い車を修理することになります。保険請求する場合は当て逃げされた時点ですぐに警察に被害届を出し「事故証明」を受ける必要があります。「事故証明」がないと保険の請求ができないので警察に連絡しましょう。保険を利用するよ保険の等級が下がり保険料が高くなるので注意が必要です。
車を当て逃げされない方法と対策
当て逃げの後に起こす行動としては、情報を集めることです。自分の車の塗装ハゲなどの傷、相手の車の破損パーツ、車以外の破損物など色々な情報があります。物理的な情報だけでなく、周りで何か聞いたり見た人がいないかを確認することも大切です。近くの防犯カメラ映像がないかを確認することです。このことをすることで物理的にも視覚的にも証拠を探します。
役に立つのが防犯カメラ。24時間見張ってくれる防犯カメラは一番の証拠になります。ぶつかった時間来やその後の相手の行動や、相手の車種やナンバーまで重要な情報を網羅できます。
ナンバーなどの番号がわかり、ぶつかった瞬間の映像があると警察が動いてくれます。すぐに警察に状況を伝えましょう。ナンバーがわからない場合も警察は呼びます。ぶつけた相手は、後から出頭してくる場合もあります。
他にも「ドアを開けた時の接触」があります。経験したことが験がある方も多いと思いますが、車体の助手席側に小さな傷がついている事があります。 そういう傷はたいてい、隣の車がドアを開けたときに当ててつくキズです。 集合駐車場では良くある事で、犯人は隣を借りている人…という例が最も多かったりします。 管理会社や隣の人に言っても解決せずにうやむやになってしまう事もあります。
車を停める時は当て逃げされやすい場所を避けてとめる
当て逃げされにくくするための対策として、当て逃げされやすい場所を避ける方法があります。
当て逃げされやすい場所
- 車の通路側に近い隅
- 出入り口付近
- 枠にきちんと止まってない車の隣
- キズやへこみが多い車の隣
- 明らかに子供を乗せていそうな車の隣
- RV車の隣
- 紅葉マークや初心者マークの隣
当て逃げされにくい場所
- 出入り口から遠く、周りに停めてる車が少ない場所
- 駐車場の壁側
- 枠内に綺麗に停めてある車の隣
- 高級車の隣
高級車や外車は周囲からの嫉妬心をかいやすいです。そのため駐車場に停まっていると当て逃げというよりいたずらに合う可能性が高いのでドライブレコーダーを設置し万が一に備えましょう。