注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

ボールペンの水性か油性の見分け方と特徴!メリット・デメリット

ボールペンは大きく2つに分けると水性と油性に分かれます。なんとなく違いはわかると思いますが、それぞれにいろいろなメリット・デメリットがあります。
そこで、ボールペンの見分け方や、それぞれの特徴についてご紹介します。

普段使うにはどちらが使いやすいか、大切な書類にはどちらが良いのか、自分にとって使い心地の良いボールペンを探してみて下さい。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

電話で暇つぶしになる遊び方!友達や恋人と楽しめるオススメとは

電話を使った暇つぶしになる遊びには、どんなゲームなどが楽しめるのでしょうか。 例えば、友達や恋...

一歳半の子連れ旅行!みんなご飯ってどうしてる?教えて!

一歳半の子供を連れて旅行へ行く時、みなさんは『ご飯』どうしていますか? まだまだ、大人と同じ味...

30分間歩くと距離はどのくらい?ダイエット効果を上げる方法

徒歩30分とはどのくらいの距離を言うのでしょうか?30分歩くというのはけっこうな 距離を歩きますよね...

洗濯機が脱水時にガタガタうるさいのはなぜ?異音の原因と対策

洗濯機の脱水時にガタガタうるさいと、何が原因なのか、もしかして故障!?と気になります。 洗濯機は高...

ネットの情報に疲れる!疲れる理由とネットとの上手な付き合い方

ネットには色々な情報が溢れ、私達の生活を左右しています。自分がネットの情報にコントロールされているの...

大学の入学金が払えないときにやるべき対処法と平均金額

大学の入学金が払えないと悩む受験生もいるでしょう。せっかく厳しい受験を勝ち向いて合格を手にしたのに、...

オービスの撮影は必ず気づくの?昼間は気づかない可能性も!

道路上に設置されてあるオービス。 スピードの取締りを行う機械ですが、オービスは皆さんがご存知の通り...

革のバッグを雨の日に使って濡れてしまった時の手入れ方法

お気に入りの革のバッグを持って出かけていたら、急な雨で大事なバッグが濡れてしまった!そんな時はちゃん...

ホテルの当日予約は電話がオススメな理由とお得になるタイミング

ホテルの当日予約には、電話予約をするのがオススメです。 また、ホテルを当日に予約したいときは、...

プリクラはどう撮る?カップルで撮るならこの撮り方がおすすめ

カップルでプリクラを撮るときにはどんなポーズをとればいい?付き合い始めだと、なかなかはじけて撮ること...

日本にはどんな魅力があるのでしょうか海外の反応は?

日本には独特な魅力がある観光地が数多くあります。 その中には日本人はそれほど行かないのに、海外の人...

一人暮らしの掃除の頻度とは?一人暮らしの掃除のコツ

一人暮らしの掃除の頻度はどのくらいが平均なのでしょうか?働いている人は、やはり掃除をするのはお休みの...

鍋の焦げ付きを取る方法!鍋の素材に合わせた効果的な落とし方

うっかり鍋を焦がしてしまったという時には、しばらくお湯に付けておいてから洗いますが、それでもこびりつ...

電話のセールスがしつこい時の撃退法!毅然とした態度で示そう

普段鳴らない電話に出てみると、勧誘セールスだったといった経験ありませんか? どこから電話番号を調べ...

本についたシミやカビを諦めない!キレイにする方法とやり方とは

長い期間しまっておいた本を見たら、カビやシミがびっしりついていた!ということはありませんか? ...

スポンサーリンク

水性ボールペンの特徴と見分け方

仕事や勉強をしていると、ボールペンを使う機会も多いですね。
お店に行くと実にたくさんの種類のボールペンが並んでいます。
先の細やさインク、書き心地も様々です。
書き心地の良いボールペンなら、気分良く仕事や勉強に打ち込めそうですね。

ボールペンは大きく分けると水性と油性の2種類があります。まずはこの見分け方からご紹介しましょう。

水性ボールペンの見分け方

もっとも簡単な方法は、プラスチックに書いてみることです。
書き終わった後に指で擦ってみて、伸びたり消えたりするなら水性です。

水性ボールペンの特徴

  • 溶剤が水性
  • 発色がよく軽い書き心地
  • 様々な色を作ることが出来る

サラサラと軽い書き心地のため長時間使っても疲れにくいというメリットがあります。
またインクも詰まりにくく、クリアで発色が良く、カラーバリエーションも豊富です。

しかし溶剤が水のため、書いた文字に水がつくと滲んでしまいます。
また、乾くまでに時間がかかってしまう点はデメリットでしょう。

油性ボールペンの特徴と見分け方

次にご紹介するのは、油性ボールペンです。

油性ボールペンの見分け方

水性ボールペン同様にプラスチックに書いてみるのが、もっとも簡単です。
指で擦っても残って入れば油性ボールペンです。

油性ボールペンの特徴

  • 油と染料が原料
  • 耐水性がある
  • 変色しにくいので長期保存が可能

油性ボールペンのメリットは水で滲むこともなく、長期保存が可能な点です。
保存期間の長い書類の場合にはとても便利ですよね。
しかし、粘度が高いため書き始めでかすれたり、書き心地も硬く長時間の使用では疲れやすくなります。また、発色も水性ボールペンに比べるとあまり良くありません。

水性と油性の良い点を合わせたゲルインク

水性ボールペンと油性ボールペンでは、それぞれ相反するメリットデメリットがあります。
そこで、両方の良いとこ取りをしたペンが生まれたのです。

「ゲルインクボールペン」という名前を聞いたことがありませんか?

ゲルインクボールペンの特徴

  • サラサラとした書き心地
  • 発色が良く、カラーバリエーションも豊富
  • インクが乾くのが早い
  • 耐水性がある
  • インクの減りが早い
  • ゲルが固まって詰まることがある

メリットの部分を見ると、水性と油性の良いとこ取りをしているのがわかると思います。
ゲルインクは粘度が変化する性質があるので、耐水性があるので軽い書き心地なのです。
リフィルに入っている時は粘度が高く、ペン先のボールを回転させると粘度が低くなるのです。
そして紙に付着すると、また粘度が高くなるのです。

インクが消えるフリクションの仕組み

最近では消えるインクのフリクションも人気がありますよね。
スケジュール帳などは予定が変更になることもありますから、フリクションボールペンは大活躍です。

フリクションボールペンの特徴

  • 摩擦熱でインクを消すことが出来る
  • マイナス20°まで冷やすと消した文字が再び現れる

最大の特徴はボールペンなのに文字を消せること

一般的なボールペンは一度書いたら消すことが出来ません。

しかし、フリクションインクは温度によってインクを見えるようにしたり、見えないようにしたり出来るだけなのです。
そのため、見えなくてもインクは残っています

温度によって見えなくなったり、見えたりするので重要な書類には向きません。
気温が40℃あればアスファルトは65℃くらいになるといわれますから、間違って落として消えてしまっては大変です。
自分で運ぶならまだしも、郵便等の場合にはどの様な環境に置かれているのかわかりませんから、フリクションインクで宛名を書くのはあまりおすすめ出来ません。

水性か油性かボールペンの種類に迷ったら

ここまでご紹介したように、一口にボールペンと言っても最近では様々な種類があります。
どのボールペンを使うか種類に迷った時には、用途に注目すると良いでしょう。

公的な書類や長期保存したい書類なら油性のボールペンが向いています。
耐水性があり、長時間の保存でも変色しにくいからです。

ノートやスケジュール帳などの場合には、書き心地の良い水性がおすすめです。
カラーバリエーションも豊富ですし、長時間の使用でも疲れにくいからです。

また、間違いやすい人ならフリクション、悪天候の時に持ち出す可能性があるならゲルインクにすると良いでしょう。

個人的には公的書類などは油性のボールペンが良いと思いますが、スケジュール帳ならフリクション、ノートならゲルインクです。
また、色紙などもゲルインクを使います。

郵便物などの宛名なら、安心なのは油性ボールペンですが、私用の時にはゲルインクボールペンで書くこともあります。

用途は決まって無いけどとりあえず購入するなら、水性と油性の良いとこ取りをしたゲルインクボールペンがおすすめですよ。