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スライムを手作り!洗濯糊がない時に代用可能な物について

子供がお家でスライムを作りたいといい出したら、何が必要でしょうか?洗濯糊やホウ砂が必要となりますが、洗濯糊がない場合の代用となるものは?

そこでスライムが作れる原理についてを知って、代用が可能なものを探しましょう。

ポイントはポリビニルアルコールですよ!

またホウ砂がない場合のスライムもどきの作り方についても、ご紹介をいたします。安全性を心配される方は、こちらの作り方を参考にしてみてください。

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スライムを作る時に洗濯糊の代用になるものは?まずはスライムの原理を知ろう

子供は大好きな「スライム」。
ドロドロとした粘度のような、なんともいえない感触がちょっと癖になるおもちゃですよね。スライムを家庭で簡単に作ることが出来るのは、みなさんご存知でしょうか?

洗濯糊にホウ砂を溶かした水を注ぐと、固まってスライムを作ることが出来ます。

ホウ砂水を入れすぎると、固まりすぎてプルンプルンとした別の物体になってしまいます。

なぜなら、ホウ砂と洗濯糊に含まれるPVA(ポリビニルアルコール)という成分を混ぜると、水分を閉じ込めてしまうからです。

洗濯のりと水だけでは固まりません。
しかし、そこにホウ砂が混ざると、PVA(ポリビニルアルコール)とホウ砂で檻のようなものを作って、水分を閉じ込めてしまいます。
ですが、漏れ出る水分もあるので、ドロドロとした独特の感触になるのです。

ホウ砂が多いほど檻は増えて頑丈になりますから漏れる水分は少なくなります。
そのため、ホウ砂水を足していくとどんどん固まっていくのです。水を加えながら練り込んでいくと、柔らかく戻りますよ。

スライムの洗濯糊の代用になるのはPVAが入っているかどうかがポイント

スライムの材料としては、洗濯糊がメジャーですよね。
しかし、洗濯糊でもスライム作りに使えないタイプのものがあります。
それはPVA(ポリビニルアルコール)を含んでいないものです。

反対に考えると、PVA(ポリビニルアルコール)を含んでいれば、他のものでも代用が可能ということです。

スライム作りに必要なのは、洗濯糊ではなくPVA(ポリビニルアルコール)とホウ砂です。

身近なものでPVA(ポリビニルアルコール)が含まれているものには、木工用ボンドがありますよ。
工作では定番のボンドですよね。

ちなみに、ホウ砂が含まれている商品もあります。
コンタクト洗浄液や、洗濯洗剤などです。

ホウ砂が含まれていているこういった商品と、PVA(ポリビニルアルコール)が含まれている洗濯糊を混ぜ合わせてもスライムを作ることが出来ますよ。
含まれている量は商品によって違うので、失敗する可能性もありますが、いろいろと試してみるのは面白いのでおすすめです。

洗濯糊がなくてもスライムづくりは液体糊でも代用ができる

洗濯糊の代用品として使えるものは、木工用ボンドの他にもあります。

より身近なものなら、液体糊(水糊とも呼ばれます)ではないでしょうか?
液体糊もPVA(ポリビニルアルコール)が含まれています。

最近ではスティックのりが普及して、目にすることが少なくなりましたが、あの懐かしい液体糊も洗濯糊の代用として使えます。
見た目も似ています。

ですが、たくさん作りたいなら洗濯糊の方がおすすめです。
洗濯糊はドラックストアーなどに行くと、750mlで250円前後で購入できますが、水のりは100均で手に入るものでも1本50ml程度しか入っていません。

家にあるものでとりあえずというときには、液体糊もおすすめですが、たくさん作りたい時や、材料を一から揃えるときには、洗濯糊の方がおすすめです。

スライムもどき?洗濯糊もホウ砂もナシで作る方法

スライムを作る時に心配なのは体への影響ではないでしょうか。
洗濯糊を使うので、小さなお子様の場合は手荒れや口に入れた時の心配もしますよね。その様な時におすすめなのは、「スライムもどき」です。

正直に言うと、これからお伝えするスライムもどきは、スライムとは全く別の感触です。
ですが、スライムのように不思議な感触で楽しませてくれますよ。

舐めても安心スライムもどき

  • 片栗粉
  • 食紅
  1. ボウルに水を入れて、食紅で色をつけます。
  2. 1に片栗粉を入れて固めて完成です。

料理をする方なら、経験したことのあるあの感触です。
手のひらで握ると固形になるのに、手を開くとダレていく。
とても不思議な感触ですよね。

子供にとっては十分に楽しいおもちゃとなりますよ。
自宅にあるもので作ることが出来て、口に入れてしまっても安全ですから、小さなお子様とも楽しく遊ぶことが出来ます。

変わり種スライムを作る方法もご紹介

最後は、ちょっと変わったスライムを作る方法をご紹介しましょう。

基本のスライムにあるものを混ぜると、変わり種スライムの完成ですよ。
試してみてくださいね。

シェービングフォーム

ふわふわとした泡を加えますから、スライムもふわっとした感触になります。
これらを使ったスライムは「マシュマロスライム」と呼ばれています。

ハンドソープ

シェービングフォームほどではありませんが、少しだけふわっと感を追加できます。
良い香りのハンドソープを使うと、感触だけでなく香りも楽しめます。

蓄光パウダー

ネットで検索すると、スライム用としても売られています。
このパウダーを混ぜると、夜光スライムが作れます。
とても面白いスライムになりますが、蓄光パウダーはとても高価だという難点があります。

キラキラパウダーやビーズ

ネイル用のラメなどをスライムに混ぜると、とてもきらびやかなスライムになります。
女の子におすすめです。

砂鉄

スライムに砂鉄を加えて磁石を近づけると、ぬるぬると動くスライムが作れます。
スライムの近くに大きめの磁石をを置くと、まるでスライムが体内に磁石を取り込みに来ているような絵面を楽しめます。

スライムは材料を用意すれば、簡単に作ることが出来ますから、いろいろなスライムを作って楽しんでくださいね。