ネットの通信速度を上げるにはどのようなことをしたらいいのでしょうか?
どうしても改善したいのであれば、回線業者を変えたり、ルーターを買い換えたりしたほうが近道かもしれません。お金をかけずに通信速度を上げるには?
まずは、自分のネット環境を確認してみるといいでしょう。モデムやルーターの電源を入れなおすことで改善されることもあるようです。
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ネットの通信速度を上げるには無線LANの電源を入れなおしてみよう
昨日まで問題なくネットに繋がっていたのに、朝起きたらネットの通信速度が遅いという経験はありませんか。
現在では、1人1台スマホを持つことが当たり前で、全世代を通してもスマホの利用率は7割を超えるくらい、スマホは全国的に普及しています。
学生の場合は、スマホ以外に自分のパソコンを持っている人も多いでしょう。
このように日本人のほとんどがネットを利用している現状では、常にネットの回線が混み合っている状態とも言えます。
そのような混雑した状態の中で、機械の設定や接触不良などちょっとした不具合から通信速度が遅くなるということもあります。
ネットの通信速度が急に遅くなったり、接続が出来ない時には、一度機器側の電源を入れ直し、リセットするという方法がおすすめです。
自宅が無線LAN環境の場合は、無線LANルーターの電源を入れ直して再起動することや、ケーブルの抜き差しなども有効な方法です。
また、無線LANルーターを長年使っているという場合は、もしかすると、無線LANルーター自体が最大速度に対応していないというケースもあります。
この見極めは、有線で通信機器を繋ぎ、速度を確かめるという方法があります。
有線で接続して問題なく速度が出ているのであれば、無線LANルーターに問題があると考えられるので、最新型の無線LANルーターに買い換えるなどで問題が解決する可能性が高いです。
ネットの通信速度を上げるには設定を見直そう!
自宅のネット環境の最大スピード値に、実際のネット速度が達しない時は、通信機器自体を変えたり、ルーターを変えるということで簡単に解決する場合があります。
なんとなくネットに繋がるスピードが遅いと感じる時は、実際に出ている速度を調べることをおすすめします。
ご自分で契約しているプロバイダのページの中、もしくはフリーページの中に、ネットの速度をチェックできる「スピード検索ページ」があります。
そこで、検索すると、実際にどのくらいのスピードでデータをダウンロードしているかのテストが始まり、速度が分かります。
ネットの通信速度が遅い場合、それぞれの環境によって原因は様々ありますが、機器の不具合の他に、通信機器自体が現在の設定に対応していないものだったり、もしくはパソコンやスマホのOSが最新の状態になっていない、メモリが不足しているという原因も考えられます。
パソコンやスマホを最新のOSにしたり、空き容量を増やしたり、メモリキャッシュをクリアにするなどで解決できることもありますので、心当たりの方はお試しください。
ネットの通信速度を上げるのが難しい集合住宅
アパートやマンションのような複数の部屋が集まった集合住宅では、戸建て住宅に比べてどうしてもネットの通信速度が出にくいという問題があります。
インターネットに接続するためには、インターネット接続業者と契約を結ぶことによって、初めて使うことができます。
おもに固定回線と契約するか、もしくは持ち運び可能なモバイルWi-Fiを持つという方法です。
ネットの通信速度が明らかに遅い時、考えられる大きな原因は、インターネットの回線速度がそもそも遅い、もしくはプロバイダに問題があるパターンです。
中でも、現在主流となっているNTTが提供する光回線は、専用回線を使用するため、現在あるインターネット回線の中では突出して通信速度が速いということで人気があります
この光回線は、戸建てで利用するタイプと、集合住宅で利用するタイプの2種類がありますが、このうちの集合住宅タイプの光回線では、1つの回線をその集合住宅の住人が使うということになるので、全員が同じ時間に集中してネットを利用すればそれだけ本来のスピードが出にくくなるという問題があるのです。
もし、このことが原因でネットの通信速度が遅いのであれば、別の回線を探すか諦めるという方法しかありません。
ただ、すべての集合住宅がこの光回線を使っているという訳ではないので、自分の契約しているネット回線のタイプを知るためには、利用している回線業者に確認してみるのがおすすめです。
ネットの通信速度を上げるには、状況を把握することが大切
ネットの接続業者を契約する時、「最大伝送速度は最大○Gbps」などという数値が書かれていますが、あくまでも通信業者が提供するスピードの目安なので、この表示してあるスピードがそのまま出るということではありません。
また、使用する通信機器や、ルーター、利用環境によってもネットの通信速度に違いが出ます。
光回線では1Gbpsのスピードが出ることも少なくありませんが、もし一緒に使う無線LANルーターの規格が100Mbpsのものだったら、無線LANルーターを間に挟むことによって、せっかくの1Gbpsという高速なスピードは出ません。
自分が購入した無線LANルーターであれば、今一度どのくらいの通信量を受信するものなのかを確認しておくことをおすすめします。
また、無線LANルーターと通信機器との間に電波を遮断するもの(電子レンジやインターホンなど)があると、それらからでる電波が通信を邪魔してネットの通信速度が出ないということもあります。
ネットの通信速度が出ないことには、必ず何かしらの原因があります。
原因はどこにあるのかを見極めることが大切です。
ネットの通信速度を下げてしまう原因とは?
ネットの通信速度を落としてしまう原因として、機器以外にも、原因が考えられます。
よくあるのが、パソコンにインストールされているセキュリティーソフトが通信に影響を与えているケースです。
セキュリティーソフトは、パソコンにウィルスが入らないように常にチェックをしています。
複数のセキュリティーソフトやウィルス対策ソフトをパソコンに入れている場合、お互いのソフトが干渉しあって、パソコンの動作を遅くすることもあります。
そして、自宅で使う場合は、他の家族も同時に同じ回線を使うこともありますよね。
パソコンやスマホ以外にも、ゲーム機やタブレット端末など、無線に対応する機器もたくさんありますので、これらの端末を同時に利用すると、回線が混み合って、速度が遅くなったり、つながりにくくなるなど、障害が発生することがあります。