庭の草取りって面倒ですよね。特に草が長く伸びてしまった時や外の気温が高い時などはやりたくなくなってしまうのではないでしょうか?
庭の草取りの負担を少しでも軽くするためのコツはあるの?いっそのことリフォームした方が得策?
庭の草取りが楽しくなるかも?草取りの負担を軽くするためのコツについて詳しく説明します!
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庭の草取りのコツ・・・。まずは準備から始めよう!
草取りをするときに気軽に普段の服装のまま、ふらっと外に出て始めてしまってはいけませんよ。
猫の額ほどの庭ですが、草取りを始めて10年!私が学んだことはまずは草取りの服装、そして準備が必要だということです。
まず熱い日中に草むしりをするなら、熱中症対策に帽子が必需品!そして日焼け防止に日焼け止めを塗ることを忘れずに!顔や手だけではなく首も日焼けをしやすい場所です。日焼け止めを塗るか、タオルを首元に巻きましょう。
気温が高いときはタオルに保冷剤を入れて、首元に巻くとひんやりして気持ちが良いですよ!
また虫刺されにも注意が必要です。虫除けスプレーを使用したり、足元は出さずに長靴を履くなどの虫対策を行いましょう。長袖長ズボンが理想ですが、熱がこもってしまうと大変なので、風通しの良い服装を心がけてください。
蜂が多い場所ならば、蜂対策も忘れずに!強い匂いを好みますので、化粧や香水などにも注意をしましょう。
そして最後に軍手と水分補給も忘れずに!意外と水を飲むのも忘れて熱中してしまうことがあります。水分不足になると大変なので、こまめに水分補給を行ってくださいね。
庭の草取りのコツは【時期】にアリ!
雑草を抜くときのコツ、それは一年草か多年草かを見分けること。
そうすることで適した時期に草取りをする事が出来、効率的です。
オヒシバやメヒシバ、ブタクサは一年草で春に芽を出します。これらの雑草は春が草取りに最適です。
芽を出したばかりのときは、根もまだ短く抜きやすいですよ。
そして秋に芽を出す雑草もあります。ホトケノザやオオイヌフグリは一年草で秋に芽を出しますので、この時期に草取りをしましょう。
一年草は深く根が張る前に、草取りをするのがポイントです。
次に多年草の雑草の草取りのコツですが、多年草は枯れていても根が生きています。そのため翌年もその根からまた芽をだす、厄介な雑草です。
そのため草取りに適している時期というものはありません。
クローバーやセイヨウタンポポ、オオバコなどは芽が成長する前に、根ごと草取りをするのがポイントです。
庭の草取りの負担を軽くするためのコツは【除草剤】!
草取りはキリがなくて大変!草取りがキツイ!という方は除草剤を使ってはいかがでしょうか。
除草剤を定期的にまくことで草取りが不要になりますよ。
でも土壌や地下水に影響があるのではないか?畑がある場合には使えない。という心配もありますよね。
除草剤は大きく分けて農地用と荒地用があります。使用するときにはどちらにするか、注意書きをよく読んでから選んでみると良いですよ。
そして除草剤は散布した後に土に触れると薬の効果が無くなり、土壌や地下水には薬が残る心配がないというものも販売されています。
周りへの影響が気になるならば、そのような除草剤を選んで使用してはいかがでしょうか。
除草剤と一言で言っても種類は色々!ご自宅の庭にあったものを選んで、草取りの手間を省いてしまいましょう!
庭が広いなら、草取りには草刈機を使おう!
狭い庭でも意外と大変な草取り、他のお家はどうしているのか。気になりますよね~。
草取りをしてないお家もあります。でも雑草がぼうぼう、というわけでもありません。そんなお家が使用しているのが草刈機です。
草をむしらずに、刈り取るのも一つの方法ですよね。
草刈機にも種類があるのでご紹介しますね!
まずは手軽に使用できる草刈機は電動式や充電式です。軽さを重視するならエンジンが付いていない分重量が軽くなる電動式です。コードがついているタイプなら、バッテリーが付いていないので、なお軽くて持ち運びがラクです。
コードが邪魔になる、長いコードが必要となる。という場合なら充電式の方が便利かもしれません。コードがあるタイプと比べるとバッテリーが付いている分重くなってしまいますが、動きやすいのがメリットです。
どちらも手軽に使えますが、エンジン式に比べるとパワーは劣ります。
次にエンジン式ですが、最大のメリットはやはりパワーです。
またエンジン式にも2サイクル4サイクルというタイプがあります。2サイクルは古いタイプですが、価格が安い、シンプル構造なので故障が少ない、そして軽くてパワーがあるというメリットがあります。
しかしエンジンオイルとガソリンを混合で使用するために、手間がかかる、燃費が悪いなどというデメリットも。そのため今は4サイクルが主流となっているようです。
このようにパワーがあるのがエンジン式といえますが、エンジンが小さいものだとパワーが無かったり、音が大きかったり、燃費が悪いという場合もあります。
どのタイプの草刈機が適しているのか、十分にメリット・デメリットを考慮してからの購入をオススメします。
草取りが面倒ならリフォームすると言う方法も
いつもキレイな青々とした芝生、草刈や雑草の手入れが大変だろうな・・・と思っていたら冬も青々!実は人工芝だったようです。
そう!草取りや草刈が大変だと感じたら庭をリフォームして、人工芝にするという方法もあります。
そして、その他にも防草シートを敷いて砂利を敷く方法もありますし、瓦チップを敷いてオシャレに雑草対策をする方法もあります。
しかも瓦チップの方が人工芝を敷くよりも、価格を抑えることも出来るんです。庭が広くて人工芝を全面に敷くのは予算が・・・。という方にはオススメです。
リフォームをして面倒な草取りからサヨナラ!そんな手段もあることをお忘れなく!