液晶テレビの画面に傷がついてしまったときに消すことはできるのでしょうか?消すことはできなくとも薄くする方法はあるのでしょうか?
液晶テレビの画面に傷がついてしまったときの対処方法を紹介します。
傷が深いときには、修理をしたほうがいい?それとも買ったほうがいい?修理か買うか迷ったときには、まず見積もりを出してもらうといいでしょう。傷を予防する方法も一緒にどうぞ。
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液晶テレビの画面に傷がついてしまったときは消しゴム
テレビを見ていると、普段はあまり気にならないのに画面が暗くなると同時に、液晶モニタについている傷や汚れが気になり始めますよね。
汚れやホコリ等は掃除で取り除くことが出来ますが、液晶テレビの画面についてしまった傷は消すことが出来るのでしょうか。
我が家のテレビには、子供がカラーボールを投げたときにできた。擦れ傷のような白い跡が画面についてしまって、通常の掃除では消すことが出来ません。
しかし傷というほど深いものでもなく、どちらかといえば汚れのようにも見えます。そこで消しゴムを使って、この傷跡を消すことが出来ないか試してみることにしました。
すると、徐々にですが白い傷跡が薄くなっていきます。最終的には、ほぼ気にならなくなるまで消すことが出来ました。
このように薄っすらとついた、白い擦れ傷くらいなら消しゴムでも効果があります。注意点としては力を入れすぎないこと、優しくこすることを意識してください。
力を込めるとさらに傷がついてしまったり、画面を傷めてしまう恐れがあります。
液晶テレビの画面の傷はコンパウンド剤が効果的
しっかりと液晶テレビの画面に傷がついてしまったら、流石に消しゴムでキレイにすることは無理があります。
そもそも傷を元通りに修復する方法は画面を交換するしかありません。自宅で行う傷を消す方法はわからない程度に回りを削り、傷と同じ高さに平坦にすると言ったほうが正しい表現だと言えます。
そのため有効なのがコンパウンド剤です。車についた細かい傷なども、コンパウンド剤を使用しますよね。それと同じ方法で液晶テレビの画面についた、細かな傷も消すことが出来るというわけです。
コンパウンド剤を使用するときは、鏡面仕上げ用の液体コンパウンド剤、一番細かい粒子のものを使用してください。
使用方法は柔らかい布にコンパウンド剤を付けて、傷部分を優しくこすります。傷が消えたら、何もついていない柔らかい布で拭き取って終了です。
コンパウドを使うと傷は目立たなくなりますが、表面のコーティングを削り取っているということを忘れないでくださいね。
液晶テレビの画面の傷に歯磨きを使うのは?
歯磨き粉を掃除などの場面で使用する方法を見かけますが、なぜ歯磨き粉が良いのか?それは歯磨き粉にも研磨剤が含まれているので、汚れを削り落とす効果が期待できるからです。
研磨剤が入っている点ではコンパウンド剤と一緒なので、液晶テレビの画面についた傷も理論的には落とすことが出来るというわけです。
しかし鏡面仕上げ用のコンパウンド剤よりも、歯磨き粉の研磨剤の粒子は荒くなり、さらに表面を削り取る恐れがあります。
そしてさらに細かな傷が気になることも!
これはコンパウンドや歯磨き粉を使って傷を回りとなじませるために、コーティングを削り取っているたので、この方法を使うのであれば仕方のないことです。
傷を埋める方法ではなく、回りを削って傷を目立たなくさせる方法だと考えてください。
コーティングがなくなった後は、汚れが細かな傷に入り込むこともあります。コンパウンドや歯磨き粉などの研磨剤を使用する際には、このようなこともしっかりと頭に入れて使用を考えましょう。
液晶テレビの画面に傷がついたら修理?買いかえ?
液晶テレビの画面についた傷、小さなものならそのまま使用していても問題がありませんが、画面が見にくいほどの傷やヒビなら、やはり修理か買い替えを考えます。
そこで気になるのがお値段、修理をするのと買い換えるのとどちらが安いのか?お得な方はどちらか?お財布の紐を握る主婦としては、どうしても考えてしまいますよね。
そこで実際に修理可能かどうかを聞いてみると、液晶画面の交換をすることで修理は可能とのことです。
しかし修理には液晶画面だけの価格だけではなく、技術料がかかります。これが修理費用の金額の中で大きい割合をしめているのです。
その他に引き取りに来てもらう場合には引取料がかかったり、出張費がかかったりと修理費用がかさみます。
最終的にはテレビによっては修理費用が、買い替えの費用と変わりなくなってしまう場合もあります。
まずはどちらにするのかを決める基準になるように、見積もりをとって見るのが一番。それから修理か買い替えにするかを考えてみてください。
液晶テレビの画面に傷がつかないように予防することが大切
先述してきたように、液晶テレビの画面に傷がついてしまったら、傷を修復することは難しくなります。傷を目立たなくする方法はありますが、根本的な傷を直す方法ではありません。
そこで液晶テレビを購入したら、まず画面に傷がつかないように予防をすることが大切です。
そこで画面を保護する保護材ですが、まずは自宅のテレビ画面のサイズを確認しましょう。そしてそれにあった保護材を探します。
保護材のタイプは2つ、画面に直接貼るタイプの保護フィルムか、画面を覆うアクリル板タイプのカバーに分かれます。
見た目を重視するなら保護フィルムタイプ、見た目よりも画面の保護重視ならアクリル板タイプがおすすめです。
使用する場面によって、どちらかを選ぶポイントとして考えてみてくださいね。