注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

オービスの撮影は必ず気づくの?昼間は気づかない可能性も!

道路上に設置されてあるオービス。
スピードの取締りを行う機械ですが、オービスは皆さんがご存知の通り、撮影の瞬間真っ赤に光ります。

周囲が真っ赤に光るくらいだそうですが、本当に必ず撮影に気づくものなのでしょうか。昼間でも気づくのでしょうか。

オービスの光り方、オービスで撮影されてしまった後の対応についてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

小学校の教室で盛り上がるゲームや遊び方を紹介!

クラスのみんなと関わることが出来る小学校の教室内で出来るゲームはたくさんあります! 定番の「フ...

プリクラはどう撮る?カップルで撮るならこの撮り方がおすすめ

カップルでプリクラを撮るときにはどんなポーズをとればいい?付き合い始めだと、なかなかはじけて撮ること...

男性が苦手で怖いという人が苦手意識を克服する方法

男性が苦手で接するのが怖い…という女性はいます。 特に中高と女子校育ちで、同じ年頃の男性と接する機...

大学の入学手続きは親に頼まずに自分でするべき理由とメリット

大学の入学手続きは親に頼めば失敗しないし安心だと思っていませんか? しかし、受験をしたのはあなたで...

赤ちゃんには母乳?それとも粉ミルク?選択方法について

赤ちゃんを育てるのには母乳?それとも粉ミルク?どちらにするか悩んでいるのなら、先のことを見越して決め...

アメリカの電車や地下鉄の乗り方をマスターして旅行を楽しもう

アメリカを旅行する場合、一都市だけではなく二都市以上滞在するのであれば電車や地下鉄の乗り方を知ってお...

布団の干す時間は冬ならこの時間帯がオススメ!効果的な干し方

布団を干すとお日様の匂いがしてフカフカで気持ちの良いものですよね。 暖かい季節は積極的に干して...

絵が上手い子供について。親子で書くことを楽しむには

絵が上手い子供になって欲しいと願うなら、子供に対してどのような声掛けをしながら接すると良いのでしょう...

鶏肉を冷凍して解凍する方法や解凍後の保存方法と再冷凍について

手軽にタンパク質を摂取できる鶏肉。 この鶏肉を冷凍した場合、解凍する方法を知っていますか? ...

スカジャンの洗濯!ポリエステル素材を自宅で手洗いする方法

スカジャンの生地には、レーヨン、アセテート、ポリエステルなどが使われていますが自宅で洗濯するころは出...

神棚の掃除の頻度は少なくても半年に1回!失礼のない作法とは

神聖な神棚の掃除はしていますか? どのくらいの頻度で掃除はするものなのでしょうか? できれば...

ペットボトルを凍らせるとクーラーの代わりになるの?除湿効果も

暑い夏、クーラーがない部屋で快適に過ごすにはどうしたら良いか、頭を悩ませている人もいますよね。ペット...

自治会への挨拶は引っ越し後必ず必要なのか

引っ越しをしたときは、粗品を持って近所に挨拶回りを行いますが、自治体にも挨拶が必要なのか迷ったことあ...

ハイターの色落ちを戻す染め直しのコツや知っておきたい予防法

ハイターを洗濯に使用することで衣類の色落ちをしてしまったときは、戻すことはできるのでしょうか? ...

スノボウェアは洗濯表示を確認してから洗濯機で洗いましょう

滑り終わった後のスノボウェア。天気が良い日だと汗をかくこともあるでしょう。 そこで気になるのが...

スポンサーリンク

オービスの撮影は必ず気づくものなの?

オービスの正式名称は「自動速度取締機」です。文字通り、自動で速度違反車を取り締まるために設置された機器を指します。種類はいくつかありますが、それぞれに性能の違いがあり、最近ではより高性能なCCDカメラを搭載したHシステム・LHシステムも各所に導入されています。

オービスはその種類や設置場所、太陽の角度などによっても見え方が変化するため、昼間では撮影されたことに気付かないケースもあるようです。撮影時には赤い光が0.5秒ほど光るため、夜間であれば周囲が一瞬真っ赤に染まるほど光るため、気付かない人はほぼいないでしょう。

オービスがどれくらいの速度超過に対して反応するのかについては、公表されていませんが、今まで撮影された経験者の話を総称すると、高速道路上においては約40キロ超過、一般道では約30キロ超過で撮影されるケースが多いようです。

最近のオービスは光が弱く夜は撮影に気づくが昼間は気づかないことも多い

夜間であっても速度違反車を鮮明に撮影出来るくらいですから、オービスが放つ光は相当強烈であると言えます。撮影された本人はもちろん、その周囲を走行する車に対しても、注意喚起を促す目的もあるようです。

ですが、最近増えているHシステム・LHシステムと呼ばれるオービスは、従来の機種に比べても光量や輝度が弱く設定されているため、とくにLHシステムに関しては、昼間の走行時には、逆光や設置された角度によってはオービスで撮影されたことに気付かない時もあるのだとか。

うっかりオービス設置区間であることを見落とし、さらにたとえ撮影されていたことに気づかなかったとしても、後日きっちりと通達されるので、その時点で初めて気づくケースも多いようです。

オービスの撮影はどの程度鮮明なの?

実際にオービスで撮影されると、まずは後日、警察への出頭通知書が郵送されてきます。これに従って出頭すると、事実確認をするための事情聴取が行われます。
取調室では、実際に撮影されたデータを元に、速度違反をした場所や速度とともに、それらがまちがいなく本人の運転によるものかどうかを確認されます。
いくら否定したとしても、動いている車のナンバーすら撮影できるほど高性能なカメラであれば、当然運転者の顔もハッキリと写っているため、言い逃れするのは難しいでしょう。

この取り調べでは、運転者は被疑者として扱われるため、調書も作成されます。基本的には事実確認だけを行いますが、少しでも嘘をついた時点で偽証罪に問われる可能性もあるため、なるべく答えられる範囲で正直に答えるようにしましょう。

この時点では速度違反に対する反則金の請求はありません。

オービスで撮影され簡易裁判所へ出廷した後の流れとは?

オービスが反応するほどのスピードで走行していた際は、撮影された時点で、免許停止処分は覚悟しなければなりません。
高速道路上においては約40キロ超過、一般道では約30キロ超過で撮影されるケースが多いようなので、まず一発で免停になると考えた方が良いでしょう。

雨天などの悪天候時によって速度規制されている場合でも、元々の制限速度を基準にされます。いわゆる赤切符を切られた際には、後日、簡易裁判所へ出廷して略式裁判を受け、裁判で決められた金額に従って罰金を納付します。
基本的には7万円~8万円ですが、悪質なケースでは10万円を超えることもあるようです。

実際に免許停止処分となった場合でも、停止処分者講習を受けることによって、免許停止期間を短くすることが出来ます。期間がどれくらい短くなるかは、筆記試験の成績によります。成績次第では、免許停止日数が30日だった場合でも、29日間短縮されて、講習の翌日から運転を再開出来る可能性もあるようです。

運送業など、運転免許が停止されることで即仕事にも影響が出る職業の人であればなおさら、普段から安全運転を心がけ、オービスで撮影されるような事態にならないように注意しなければなりませんね。