バルコニーに敷き詰めたウッドデッキに虫がきて大変な経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。ウッドデッキには、みなさんが苦手とするゴキブリなどの虫が発生してしまうことがあります。
でもウッドデッキを設置したい!ゴキブリや虫が来ないようにすることはできないの?ゴキブリ対策のいい方法は?
そこで今回は、バルコニーのウッドデッキの虫対策と虫の発生をおさえる方法についてお伝えします!
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バルコニーのウッドデッキに虫を発生させない方法
バルコニーのウッドデッキは見た感じも素敵ですよね!ウッドデッキにプランターを置いて彩り豊かな野菜や花を育てたり、木目調とのコントラストもバッチリです。
でもそんなウッドデッキに虫が発生しやすいってご存知でしたか?
ウッドデッキの下は草むしりがしにくく、いちど生えてしまった雑草は生え放題!除草剤を散布するのもなかなか大変な場所です。
その為雑草が生えやすくなってしまって、そこは害虫の住みよい場所となってしまうのです。虫が嫌いな人にとっては本当に深刻な問題ですよね。
そこでウッドデッキをバルコニーに設置する時は、ウッドデッキのした部分の雑草のことまで考えて設置してください。
例えば除草シートを敷いて、雑草が生えにくいようにした上でウッドデッキを設置する。
また完全にした部分をコンクリートにしてしまうという手もあります。背の高さがあるウッドデッキなら風通しも良くなり、虫が発生しにくくなりますよ。
どちらにしても設置する前の対処が大切ですね!
バルコニーにウッドデッキを敷き詰めるとゴキブリなどの虫が喜ぶ?
外につけるウッドデッキの設置の注意点についてお話しましたが、ベランダのバルコニーにウッドデッキを設置する場合もあります。
無機質なベランダが一気に素敵なベランダに早変わり!簡単に出来るベランダのDIYなどとしても人気があります。
でもここも害虫の住処となってしまう事があるんですよ。
コンクリートの上のウッドデッキなら問題ないのでは?と思いがちですが、それはウッドデッキとコンクリートの間に大きな空間が出来、風通しが良くなる場合です。
もちろんベランダのコンクリートとウッドデッキの間にも隙間が生まれますが、その隙間はわずかなもの。そこはジメジメと丁度良い湿度があり、外敵にも見つからずゴキブリなどの害虫の最適な住処に・・・、ということもあるのです。
もしもベランダにバルコニーを設置してからゴキブリが出るようになったなんて時は、一度ウッドデッキをあげて、コンクリートとの隙間を確認してみてくださいね。
そして、もちろんゴキブリがそこにいたら駆除する事も忘れずに!
バルコニーのウッドデッキの虫対策・ゴキブリ対策には熱湯を
バルコニーのウッドデッキで、虫が出てきたら駆除などの対策を忘れずに書きましたが、皆さんゴキブリなどの対策や駆除はどうしていますか?
殺虫剤?それともスリッパなどを使って駆除?
見るのもいや!という方はスリッパを使っての駆除は難しいですよね。
またベランダなどで殺虫剤を使用する場合は、プランターに育てている家庭菜園の野菜や果物に殺虫剤がかかってしまう恐れもあります。洗濯物につくのも、チョット嫌な気がします。
そこで、そんな方にオススメな退治方法が熱湯なんです。
方法もとっても簡単!ポットに入っている熱湯を一かけするだけで、害虫を駆除する事ができます。
手もその他の物だって汚れることなしです!そして後片付けも簡単に済ませる事が出来るのもうれしい点の一つです。
殺虫剤がきれてしまっているとき、使用したくないときなど、ぜひ試して見てください。
ちなみに火傷には十分に注意をして、行ってください。
バルコニーをウッドデッキにする時は
設置するバルコニーの注意点については最初にもご紹介しましたが、ベランダにウッドデッキを設置する場合にも、やはり後々のことを考えて設置する必要があります。
虫の住処となる可能性はないか?そうさせないためにはどうするべきか?を考えましょう。
まずはベランダに設置する場合は、床面との隙間が狭いためにゴミが溜まりやすくなってしまいます。そうなると虫が住みやすい場所になるだけではなく、雨水が流れにくくなってしまいウッドデッキが傷みやすくなります。
そうならないためには適度にウッドデッキをあげて乾燥させること、床の掃除をする事が重要なんです。
しかしウッドデッキは意外としっかりとした作りで、その重さもなかなかのものです。こうなると、持ち上げるのも容易ではありません。また持ち上げた時に壁を傷つけてしまう危険性もあります。
ではどのようなウッドデッキを設置したら持ち運びしやすく、掃除もしやすいのでしょうか?
そこでポイントになるのはサイズです!ウッドデッキは持ち運びしやすい大きさにカットしておくと、掃除の時も簡単に持ち上げる事が出来ます。これなら定期的に掃除をする面倒さも半減しますよね。
ベランダにウッドデッキを設置する時も、やはりその後の手入れのことまで考えて設置する事が大切です。
高層マンションのバルコニーの虫対策について
高層マンションだから虫がこない?だから虫対策はしなくても大丈夫?!
いえいえ、意外と高い場所にも虫は飛んでくるんですよ。
下の階よりも虫が侵入する確率は低くなるかもしれませんが、虫がいなくなるわけではありません。虫対策は必要です。
ではバルコニーではどのような虫対策が有効なのでしょう?
意外と厄介なのは網戸にびっしりと張り付くような虫ではありませんか?我が家の窓は網戸がはまっているタイプではなく、窓を開けるたびに網戸を引き出すタイプなので、網戸をつけたまま窓を閉めることは出来ません。引き戸ではなく、開き戸なんです。
このような網戸だと、びっしりと虫がついているようなときは、一度網戸から虫をはらって窓を閉めなければいけません。この時に虫が家の中に侵入してきてしまうのが悩みのタネなんです。
そこでバルコニーの虫対策として試してみているのが、吊り下げタイプの虫除けです。以前よりも虫は少なくなった気がしますが、全くいなくなるわけではありません。
次に試してみたのは網戸に虫除けスプレーを散布する方法です。確かに虫はつきにくくなりました。でも付きにくいというよりも意外と効果はすばらしく、ベランダに虫の亡骸が多くなったように感じます。
さらに次に試してみたのがハーブ栽培です。これなら私たち人にとってはいい香り!お茶や料理に使うことも出来ます。でも虫にとっては、とっても嫌なにおいらしくハーブが置いてある場所には寄り付かなくなりました。
ハーブと吊り下げタイプのあわせワザ!また窓の場所によって虫除けスプレーを使うなどの使い分けをすると、虫が家に入るのを防ぐ事が出来ますよ。ベランダの虫に困っている方はぜひお試しを!