布を購入するときにはどのくらいのサイズから買うことができるのでしょうか?私はずっと1メートルからしか買えないと思っていました。
しかし、お店によって購入できるサイズは異なるようです。布サイズの見かたやどのくらいのサイズを購入すると足りない、多すぎたを防げるのかなどを紹介します。
幼稚園や保育園で使うバックなどではこのくらいの布を用意するといいでしょう。
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布を購入するときのサイズの見かたとは
布を購入する場合、自分の使用する布の大きさを考えて、何センチあると足りるかを計算しますよね。
布には巾があります
カットしてもらうセンチ数×生地巾が自分の購入する生地の大きさになることを忘れてはいけません。
生地巾は、生地によって違いがあります
そのためほしい生地の巾を確認して購入をしなければ、思ったよりも生地が多かったり、少なかったりとお家に帰ってきてから生地を広げて後悔をすることになってしまいます。
生地の巾には一般的に3種類あり、普通巾だと110センチ、シングル巾は90センチ、タブル巾は140センチとなります。
また生地がやすいと思ったら、稀に50センチ巾というミニ巾もありますので注意をしてくださいね。
その他には有効巾という表示もあり、生地の耳部分を抜いた実際に使用できる巾の表示となります。こちらにも購入する際は注意をすると良いでしょう
布を購入するときのサイズは10センチから?お店によって違うので確認しましょう
布を購入する場合、裁縫初心者の方だと何センチからカットしてくれるのか、分かりませんよね。生地は1メートルからの購入だと思いこんでしまう場合もあります。
しかし意外に生地は小さなサイズから購入が可能です。一般的には30センチ以上10センチ単位で購入できますと、生地売り場に書かれていますが、中には10センチから可能な場合もあります。
また店舗によっては、高額生地のみ10センチからの購入可だったり、30センチと書かれているけど店員さんに聞いてみると、10センチからでも良いですよと返事が返ってくる場合も。
何センチから購入できるのか、わからない場合は店員さんに確認をするのが一番です
その他には特売商品やネット販売だと、50センチ単位の販売だったり、1メートルからの販売だったりする場合もあります。やはり購入する前には確認が必要ですね。
布を購入するときのサイズの参考に~幼稚園グッズを作るとき~
では実際にレッスンバッグを作るときには、どのくらいの生地が必要となるのでしょうか?
表地だけで考えてみた場合、まずはレッスンバッグの大きさを計って生地の購入する大きさを確定させます。
横40センチ縦30センチ四方サイズのレッスンバックを作る場合
縫い代を両サイドに1センチずつと考えた場合、最低でも横42センチ縦62センチの生地が必要となります。
この場合縦の長さを生地巾に当ててみると、50センチ生地をカットしてもらうとレッスンバッグが作れる計算になります。
もし持ち手も同じ布で作ろうと考えているのなら、50センチよりも多く余裕を持って70センチほど購入すると、充分に間に合います。
また余った生地でコップ袋などの巾着も作ることも、上手く行けば可能になるでしょう。
もちろん、生地巾が50センチのミニ巾では作ることが出来ません。最低でもシングル幅は必要です。
その他には生地の柄にも注意をしてください。柄取りによっては上記のセンチ数では間に合わない場合もあります。
その場合はお店の方に相談してみてくださいね。
布の購入でサイズに困ったときには
ハンドメイドをするようになると、フラフラと布を見に行くことが多くなります。特に何かを作る目的があるわけではなくても、ただ布を見ているだけでも楽しいのです。
そして目的がないときほど、素敵な生地に出会ってしまうものです。
このような時、生地はどのくらいを買うと良いのか?迷ってしまいませんか。
ポイントとしては生地の厚さや柄などで、何を作るかを考えることです。洋服に適しているような生地ならば50センチでも1メートルでもダメです。
着分の2.5メートルを購入することをオススメします。
逆に可愛い柄の子供のバッグにピッタリな厚さの生地は、2.5メートルもいりません。生地を見て、どのくらいのサイズ購入するかを判断してください。
ちなみに着分とは婦人服が作れるサイズの事をいいます。お店によっては着分がカットされて販売されている事もありますよ。
サイズがバラバラな端切れ布も小物を作るなら役に立ちます
布は意外と安くはありません。定価で購入をすると、あれもこれもと気に入った生地を購入して、いざレジに並ぶとびっくりする金額になっていることもあります。
おすすめ、ワゴンで売られているカット済みの生地
端切れの場合も多く、カットしたあまりの生地だったりするので、安く販売されていることが多いのです。
たまに使いやすいようにカットされているだけで、定価の場合もありますので注意をしてくださいね。
端切れの布でも、レッスンバッグなどを生地の切り替えにすることで、充分に作ることが可能
デザイン性もあり、わざと切り替えにする場合もあるので、可愛らしく仕上がりますよ!
その他にもパッチワークを作る場合は、端切れも立派な資材として活躍します。
お家でハンドメイドをしていて端切れがたくさん溜まってきたら、パッチワークや小物作りなど工夫をして、無駄なく生地を使い切るようにしてみてください。
子供にバッグとおそろいのシュシュを作ってあげるのも、良いですね!