暑い季節になってくると、どうしても靴の臭いが気になりますよね。特に子供の靴の臭いに悩んでいるという方も多いと思います。
そこで靴の消臭に効果的な消臭グッズを手作りしてみませんか?
靴がたくさんあると、市販の消臭アイテムを使うと以外に個数が必要になりますが、自分で作ればリーズナブルにたくさん作れます。
簡単にできるので、ぜひ試してみて下さいね。
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100均で材料を揃えて靴の消臭グッズを手作り
玄関のイヤなニオイをなんとかしたい!イヤなニオイの原因は、ズバリ靴です。そんな時は、手作りの消臭グッズで今すぐニオイ対策をしましょう。ここではまず、簡単に手作り出来る靴用の脱臭剤をご紹介します。
手作り消臭グッズに必要なものと作り方
用意するものは、100円ショップに売っているミニサイズの麻袋と重曹、それに本来は茶葉を入れて使うお茶パックです。
まず、お茶パックの半分くらいまで重曹を入れ、お茶パックの口を閉じてから、麻袋へ入れます。この時、重曹を入れすぎるとこぼれてしまうので注意しましょう。念のためにお茶パックは二重にしておくとさらに安心です。あとは、麻袋の口を適当に縫って閉じたら完成です。
重曹はニオイだけでなく湿気も吸収してくれるので、ポンポンと麻袋を靴に入れておくだけで、カビ対策にも効果的です。すべて100円ショップで揃えることが出来るのも嬉しいですよね。
手作りの消臭グッズで靴箱のイヤな臭いも消臭
靴箱全体のイヤなニオイを取り除くための消臭剤
用意するものは、先ほどの重曹と紙コップ、ペーパーナプキンと輪ゴムだけです。さらに好きな香りのアロマオイルを垂らすのもオススメです。
500gの重曹を使って、ミニサイズの紙コップで7~8個の消臭剤が作れます。まず、紙コップに重曹を注ぎ、倒れても中身がこぼれないように、そこにペーパーナプキンを被せて輪ゴムで閉じます。靴箱を開けた時に見えてもいいように、可愛らしい紙コップにしても良いですね。
出来上がった消臭剤を、靴箱だけでなくクローゼットなどのニオイ気になる場所に置きます。なるべく下の方においたほうが、より効果的だそうです。
アロマオイルを垂らしすぎると、イヤなニオイと混ざって強烈なニオイになってしまう可能性があるので、まずは少量ずつからにします。とくにレモンやペパーミントなどの、甘すぎず爽やかな香りがオススメですよ。
捨ててしまうコーヒーかすで靴の消臭グッズを手作り
毎日飲んだあとに捨ててしまうコーヒーかすを利用して、靴用の消臭グッズを手作りする方法もご紹介します。
使用済みのコーヒーかすをお皿に広げ、日当たりの良い場所でサラサラに乾くまでそのまま乾燥させます。梅雨時や湿度の高い日が続く時期であれば、大皿に広げてそのままラップをせずにレンジで数分加熱してもOKです。コーヒーかすの量が多い時は、途中でスプーンなどを使って均して、全体がサラサラになるまで加熱します。
乾燥が終わったら、ジップロックなどに溜めておくと、いつでもすぐに作れて便利ですよ。コーヒーフィルターに乾燥させたコーヒーかすを適量入れ、口を閉じます。中身が出てこないように、ミシンでしっかりと閉じるのがベスト。
出来上がった消臭剤をニオイの気になる靴に1つずつポンポンと入れたら、なんと一晩でイヤなニオイは消え、ほのかにコーヒーの良い香りまでするのです。
小さなお子さんのいるご家庭なら、コーヒーフィルターに絵を書いたり、かわいいハンコを押したりしながら作るのも楽しいですよ。
身の回りにあるこんなものも靴の消臭に効果的
あまりお金も手間もかけずに、もっと簡単に靴の消臭を試してみたいという方には、自宅にあるこんな方法はいかがでしょうか?
ドライヤーで靴のニオイと湿気を除去
イヤなニオイの原因となる分子は熱に弱く、ドライヤーの熱風を当てることによって、ニオイを消すと同時に湿気による雑菌の繁殖も抑えてくれます。
古新聞紙が消臭グッズに使える
適当なサイズに切った新聞紙を丸めて靴に入れておくだけでも、湿気をグングン吸い取り、新聞紙に使われているインクがイヤなニオイも消してくれます。
乾燥剤は捨てないで靴の消臭に使う
お菓子などについてくる乾燥剤(シリカゲル)を、そのまま靴の除湿剤として使うことが出来ます。靴に入れる前に、電子レンジなどで加熱することで、除湿効果がアップします。同じく食品に封入されていることが多い脱酵素剤は、カビの抑制効果はありますが、除湿効果はありませんのでご注意を。
靴のニオイ対策に洗える素材は洗浄を
靴のニオイを根本から除去するには、やはり丸洗いするしかありませんが、素材によっては自宅で丸洗いするのが難しいものもあるので、購入した際のタグなどで確認してからにしましょう。
丸洗い出来るのは、天然素材もしくは合成繊維と天然皮革を使った靴か、合成繊維と人工皮革を使った靴であれば問題ありません。
靴の丸洗いの基本的な方法は、まず外側に付着した泥汚れなどをブラシで落とします。靴ひもやインソールなどの外せる部分はあらかじめ外し、40℃以下のぬるま湯にしばらく浸けておきます。
靴専用の洗剤や中性洗剤を使って、汚れを落としていきますが、傷つきやすい素材もあるため、最初からブラシで強くこするのは避けましょう。その後、洗剤がしっかりと取れるまですすいだら、まるめた新聞紙などを詰めて形を整え、風通しの良い日陰で乾かします。
靴の除菌目的でしたら、紫外線に当てて天日干しするだけでも効果はありますが、素材によっては変色する可能性もあるので、そちらも確認が必要です。