アルバムの収納場所で多い押し入れですが、適当に置いたりダンボールに入れっぱなしにして、いざ見たい時に引っ張り出せないこともあるのではないでしょうか。
アルバムを収納する時は押し入れのどの位置に置くといいのでしょうか。
アルバムを押し入れに収納する際の悪い例、押入れ収納のポイントについてご説明します。
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アルバムを収納する時は押し入れの〇〇位置に収納
写真が趣味の人、子供の成長の記録を常に写真におさめている人、または写真館で記念日の都度写真を撮って残している人、そんな人はアルバムも除々に増えていき、収納場所に困ることもあるでしょう。特にハードカバーのアルバムであれば、大きく重たいものであり、置き場所に困ってしまいます。
このように、重たい上に大切なものは、決まって押し入れの中に収納するという家庭も多いでしょう。しかし、押し入れに一度しまってしまうと、見たいという時に引っ張り出すことが億劫になり、そのまま見ないで終わるケースになりがちです。特にダンボールに入れてしまった場合などは、入れっぱなしにしてしばらく見ていない、どんな状態になっているのか思い出すことさえ出来ないという人もいるかもしれません。
アルバムを収納する場所
押し入れ保管するのであれば、アルバム収納に最適な位置に入れるべきでしょう。
それは、押入れの一番下の手前です。押し入れの一番下というのは、重いものの収納に適しています。その中でも手前は、取り出しやすい位置です。キャスターなどがついた取っ手のついた引き出しやワゴンにアルバムを入れて収納すると、いざという時にすぐに取り出して見ることが出来ます。
アルバムというのは、しまって置くためのモノではありません。見るためのものです。時々見てあげることでアルバムもそこに価値が生まれます。家族の会話が増えることもあるでしょう。家族の誰もが、いつでも見て良いもの、それがアルバムなのです。ですから、押し入れの一番下、取り出しやすい位置においてあげましょう。
アルバムを押し入れに収納する際の悪い例
頻繁に見ないような、すでに過去のものになってしまった、自分の思い出としてのアルバム。卒業アルバムもその一つかもしれません。そのような物は、押し入れの奥のスペースに入れると良いでしょう。重たい場合は、一番下の段が適切です。押し入れは、奥行きがあるのが特徴です。ですから、手前はよく使う物を置くのが良いでしょう。奥は、めったに使わない物を置いてください。
手前に良く使う物を置く時のポイントは、必ずキャスターがついた収納を使ったり、軽いものであれば籠にまとめたりなどして、すぐに奥のものが取り出しやすいように移動できるようにすることが大切です。
いくらそのアルバムを見る頻度が少ないからと言って、段ボールに入れたまま積み重ねて置くのはよくありません。死蔵品になってしまいます。
奥に置く物であっても、段ボールに入れっぱなしにせず、棚に収納することが大切です。そうすることで、何がおいてあるのか見るだけ把握できるようになります。
前の物を動かし、段ボールを前に持ってきて中身を取り出す。これでは、手間になるだけです。前の物を動かすだけで、奥の棚にあるアルバムを簡単に取り出して見ることができるようにしておくことこそが、アルバムが死蔵品にならないためのポイントなのです。
押し入れのような大きな空間は、収納が難しいように感じますが、棚や引出しなどを上手に利用し、まずば空間を使いやすいよう仕切ることから始めましょう。
アルバムを押し入れに収納する際に役立つのはカラーボックス
自宅にアルバム収納に適した棚がないと言う人でも、押入れの大きな空間があれば、そこはアルバムの収納に適していると場所と言えるのではないでしょうか。しかし、押し入れには、細かい仕切りがありません。アルバムを収納したのであれば、仕切りが必要になります。そんな時に役に立つのが、カラーボックスです。
アルバム収納には棚の向きに注目
勿論、通常通りカラーボックスを縦に使うのも良いでしょうか、横向きにすると、高さがあるアルバムでも無理なく収納することができます。押し入れの天袋の高さが、このカラーボックスを横にした時に高さにピッタリという場合もあるでしょう。まだ空間に余裕があるあるという出る場合は、二段重ねて使用してもよいかもしれません。
上の天袋は、使いづらい場所ですが、あまり見なような使用頻度が少なく、そして重さのないアルバムであれば、一番上の天袋にしまうという方法もよいかもしれません。但し、軽いアルバムに限ります。重いものは、落ちてくる危険があるので、天袋に収納するのには適していません。また、カラーボックス自体が落ちてこない対策も必要になります。
難しいと感じる場合は、やはり下の段が良いでしょう。キャスター付きの収納棚にアルバムをしまうのが良いのでしょうが、丁度よいキャスター棚がない場合は、安価なカラーボックスで作ってしまうという手もあります。
ホームセンターには、カラーボックスにつける事のできるキャスターというのが売っています。100円ショップでも取扱しているところもあるようです。このキャスターは、カラーボックスに両面テープで留めるという簡易的なものですが、奥や手前の下の段ではとても有効的に使えます。アルバムの高さにもピッタリのカラーボックス。是非上手に利用して収納したいものです。
押し入れ収納のポイント
押し入れを上手に使いたいという人もいるでしょう。
アルバム以外のものでも、広いが故に何でもかんでも押し入れしまうという人もいるでしょう。しかし、収納したのは良いが何処に何を置いたのか、開いた時にぐちゃぐちゃになっていたのでは、探す気力さえ失せてしまいます。
押し入れ収納は広い
これがポイントになります。広いということは一見利点のうようですが、広いが故に使いづらい、奥も深くて奥のものが取り出しづらいというのが難点でもあります。
押し入れを使いやすくするためには、手前と奥に分けるこということです。使用頻度の高いものは手前、あまり使わないもの、季節品などは奥にしまうと良いでしょう。下の段であれば、手前はキャスター付きの棚を利用することです。そうすることで、手前のものを出すだけで、奥のものがぐんと取り出しやすくなります。
押し入れは3つのゾーンに分けられます。天袋、上段、下段です。天袋は取り出しづらく高い位置にあるので普段あまり使わなわない物を収納しましょう。
よく使うものは上段が適しています。布団などのよく使う上に大きくて取り出しづらい物は、上段にしまいましょう。下段は出し入れが大変な重さのあるものを収納するとよいでしょう。
下段は上段よりも、使用頻度が少ない物を収納しましょう。バラバラになりそうなものは、収納家具やケースに入れて置けば、出し入れが楽になります。
押し入れは、襖をどちらかに開け締めして使います。ですから、真ん中が一番使いづらい位置になります。この位置は最も物が出しにくい為、その点を配慮して収納を考えるとよいでしょう。無駄をなくしたい時は、思い切って襖を外し、カーテンやロールスクリーンに変えてしまうというのも一つの手です。
家族のアルバムはいつでも手に取れるリビングに置くのもおすすめ
アルバムを押し入れに収納してしまうと、なかなか見る機会も少なくなります。
ですから、家族のアルバムであれば、いつでも手に取れるリビングに置くというのもお勧めです。
家族の誰でも、見たい時にいつでもアルバムを開くことができるというのは、風水では運気アップに繋がると言われています。
かといって、出しっぱなしという感覚は良くないでしょう。そのためにも、バラバラなアルバムであるより、同じ物で揃えて置くと、インテリアを損なわず気持ちよく収納できます。お気に入りのアルバムを見つけて、それで揃えるものよいかも知れません。自宅のリビングのインテリアに合うような表紙のアルバムを探がすというのも、きっと楽しいはずです。
アルバムの中でも、しまい込んでしまいたいものも在るでしょう。良く見る必要がないというのであれば、押し入れに収納するのも良いかも知れませんが、何処に何があるのかわからない状態で奥の方に眠らせて置くというのはよくありません。
しまうのであっても取り出しやすくしておくことが、アルバムを大切にするという意味でも良いことになるのです。