アメリカのトイレでは紙を流せる?それとも流せない?国によって違うトイレ事情ですが、日本のつもりでトイレを借りると大変な事になりかねない!?
日本とはどんな違いがあるのでしょうか?アメリカでトイレを借りるときには、どこで借りることができるのか知っておくと安心ですね。
アメリカのトイレ事情を紹介します。
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アメリカのトイレで紙は流しても大丈夫?
海外で違いが出るのがトイレ事情!そして紙の使い方についても違いがあります。国によっては、トイレで紙を流してはいけないところもあるので注意が必要です。
ではアメリカではどうなのか?答えは流してOKです。しかし排水に問題がある家庭があったり、水圧が弱く詰まってしまう場合もあるので注意をしてくださいね。
また家庭によっては環境保護を理由として、トイレで紙を使用しないお家もあります。この場合は水で洗ってキレイにするのだそう。
ちなみにアメリカではほとんどが、トイレに紙を流すことが出来ますが、ヨーロッパなどの水が少ない国であったり、古い歴史がある建物だと配管が細く紙をトイレに流せない場合がありますので、こちらも注意をしましょう。
アメリカのトイレの紙は切りにくい。対処方法は?
海外に行くと日本のトイレの便利さに気付かされます。日本のトイレはきれいで清潔なのはもちろんですが、トイレの紙も溶けやすく使いやすい、そして柔らかいですよね。
しかしアメリカなどに行くと違います。とにかくトイレットペーパーがごわついています。
そして切れにくい!こんなちょっとしたことなのに、日本で快適なトイレが慣れている私達にとっては結構なストレスです。
日本だとトイレの紙にはカットしやすいようにミシン目がついていますよね。また柔らかく切れやすいのでホルダーの蓋を押し付けても、簡単にきることが出来ます。
でもアメリカのトイレットベーパーは硬い!ホルダーにカットしやすいようにギザギザの刃がついていても、簡単には切れません。
そこでとにかく引っ張って力でトイレットペーパーを引きちぎるのが、一番手っ取り早く紙を切る方法として有効です。
アメリカにこれからいく方は、トイレの紙が日本とは違うことを頭に入れておいてくださいね。
アメリカのトイレで驚いたのは紙よりもココ!
アメリカのトイレで驚くのは、紙の硬さや切りにくさ。しかし、それ以上にアメリカの人のトイレの使い方にも驚いてしまいます。
アメリカのトイレは防犯上、下の部分が大きく空いています。なので足元が丸見えの状態になっているのです。
たまたま隣に入った人の足元が見えることも日常的です。しかし驚く場所はそこではありません。トイレの水を流すレバーの使い方です。
日本では少し高いところについているレバーに関しては、手で押して水を出しますよね。しかしアメリカでは腰近くのレバーも足で押す場合が多いようです。
これは日本と同じ感覚で手で押してしまうと、手が汚れてしまうので注意が必要です。チリ紙などを使って手に直接レバーが触れないようにして、使用しなければいけませんね。
またアメリカではなく、かなり前に香港のトイレに入ったときは、洋式の便座に泥がついていました。
公衆トイレほぼ同じ状態です。今はどうかわかりませんが、便座に座らずに用を足しているのでは?と思い、使用するのをやめてホテルに帰るまで我慢をした思い出があります。
海外のトイレ事情はいろいろと日本とは違いがありますので、使用するときには注意をしましょう。
アメリカでトイレを借りるときにはカギが必要なときも
アメリカでは治安上、公衆トイレがない場所が多く存在します。ニューヨークもその一つです。
外出時にトイレに行きたくなったときは次の場所で借りると良いですよ。
一番トイレを利用しやすくキレイなのが、ホテルのロビーにあるトイレです。大きなホテルでは日中の人の出入りが多く、宿泊者以外も利用するためトイレを借りやすいという点があります。しかしホテルのトイレも夜間は防犯上、宿泊者以外は利用できなくなりますので注意をしましょう。
次にカフェやレストラン、デパートでもトイレを借りることが出来ます。
ちなみに日本だと駅のトイレも気軽に利用しますが、アメリカではやはり防犯上、駅にトイレがついていなかったり、ついていても利用するのはNGです。
その他には図書館のトイレも借りることが出来ます。しかし、トイレには鍵がついていますので、使用時には鍵を借り、使用後は返すことをお忘れなく!
アメリカのトイレはもちろん外国に行くときにはコレがあると安心
海外では、かなり日本とは違うトイレ事情。清潔で配慮が行き届いた日本のトイレを使用することに慣れていると、外国では不便に感じます。
そのため快適にトイレを利用したいのなら、日本からトイレグッズを持参すると良いでしょう。
柔らかく切れやすいトイレットペーパーや、除菌シート、消毒用のジェルなどもあると安心できます。
また日本では当たり前のようについているウォシュレットも、外国では使用することは出来ません。
ウォシュレットがない生活は無理!という方は、携帯用のウォシュレットの持参をオススメします。
海外にもっていく場合は、機内持ち込み制限として、100ミリ以下のボトルに入れて透明のジッパー付きの袋に入れることが規則となっていますので、スーツケースに入れて持ち込みをするか、小さな携帯用のものを購入するかなどの対策を行いましょう。