一歳半の子供を連れて旅行へ行く時、みなさんは『ご飯』どうしていますか?
まだまだ、大人と同じ味付けでは濃く、子どもに食べさせるには躊躇してしまいますよね?
それに、旅館の食事は天ぷらや刺し身など、一歳半の子どもへ取り分けて食べさせるのは難しい献立になっていることが多いですよね?
子連れの旅行はハプニングがいっぱい!
それでも、いい経験になるはずです。
一歳半の子どもを連れて行く旅行。アドバイスをご覧ください。
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一歳半の子どもと旅行へ!みんなご飯はどうしてる?
一歳半と言えば、離乳食が終わり、除々に幼児食に移行している時期なのでは無いでしょうか。
一歳半は3回の食事リズムを整えるための重要な時期
旅行に行って旅行先の食事が、味付けが濃い物や普段食べ慣れていないもの、生物や揚げ物だった場合、取り分けて食べさせるわけにも行かず、困惑してしまう人もいるかも知れません。旅行先ではみんな、こどものご飯はどのようにしているのでしょうか。
そんな心配がないように、やはり離乳食や幼児食は持参するべきでしょう。子供がまだ小さい場合は、離乳食を無理にあげなくても良い場合もあるかも知れませんが、一歳半になると、食べないということで食事をするリズムを見出してしまう場合もあります。ですから、3回しっかりと食べるという事を身につけるためにも、食事することがベストでしょう。
大人と一緒に食べることで、食べる意欲を維持することにつながります。勿論、取り分けですむ場合もあるでしょう。ご飯は大盛りにしてもらったり、朝食をバイキングなどにしてもらえれば、子供が食べられるものもあるはずです。
場合によっては食べ物持ち込み禁止の旅館やホテル、レストランなどもあるでしょう。幼児食を作ってもらえるか、事前に確認して置くのも手です。
万が一、作ってもらえないようなら持参可能かを確認しましょう。念の為、いつも食べているものを少し多めに持参するとよいでしょう。持参に適した、レトルトの缶詰やお弁当パックのようなものもあります。野菜ジュースなども栄養補給に良いかも知れません。小腹が空いたときなどは、バナナやロールパン、ヨーグルトなども持参にオススメです。
一歳半の子供との旅行。離乳食の進み具合によってご飯が難しい!
一歳半の子供との旅行。丁度、離乳食を卒業する頃だとは思いますが、この時期の旅行先の子供ご飯が一番むずかしいと感じている親も多いのでは無いでしょうか。
実際、旅行先で用意してもらった、子供向けのご飯の味が濃いと感じ、食べさせなかった人もいると聞きます。
離乳食の進み具合によっては、まだ幼児食に移行出来ず、とりわけが難しいと感じている人もいるかも知れません。この頃には、好みも出てきて、場合によっては出されたものを食べることが出来ない、食べないという子供もいるでしょう。食べ慣れていない物をいきなり口に入れても、美味しいと思えないも無理がないかも知れません。
出来れば、うどんなどを大人が注文し、味が濃ければお湯で薄めて食べやすくしてあげるという方法もよいでしょう。うどんなら、食べ慣れている子供も多いからです。
ミルクを飲んでいる赤ちゃん以外は、ポットなどは持ち歩かないかも知れませんが、旅行先にはポットにお湯を入れて持ち歩く事をオススメします。ポットのお湯で、味を薄めることが可能だからです。また、普段食べ慣れているような離乳食や幼児食のレトルトパウチを持参してポットに入れて置けば、温めて食べる事もできます
勿論、そのような物を持参出来ないレストランなどもあるでしょう。ですから、持参できるような食事場所を確認したり選択したりすることも、重要な親の務めになります。
一歳半の子連れ旅行で出てくるご飯は、子供が食べられないものばかりだと思って
一歳半の子供を連れての旅行。どんなホテルであろうと、ご飯の時間に、子供が好きなものばかり出てくるとは限りません。食べられないものばかりであることもあるでしょう。
子供の食事の好みや、子供が楽しんでくれるという場所ばかり選択していたのであれば、それは本当の旅行と言えるでしょうか。
子供は一歳半です。大人になった時には、子供だって自分の好きな行きたい場所や行きたい食事を選択できる権利があります。
ですから、一歳半の子供を連れた旅行や食事場所を決めるのであれば、思い切ってあなたの食べたい食事ができる場所、あなたが楽しみたい場所、行きたい場所を選びましょう。
あなたが楽しんでいたり、満足している姿を見せることがもしかしたら一番の子供の喜びかもしれません。あなたが美味しそうに食事をしている姿を見ることで、食べるという事に興味が湧くかもしれません。興味を示すという事が、食事のリズムを作る上で重要な要素になることもあります。
一歳半の子供を連れた旅行は勿論大変です。ですから、子供のご飯は、子供が好きなレトルトを持参にホテルで温めてもらえるか確認して食べさせるというのも一つの方法でしょう。
一歳半の子供を連れての旅行は思い通りに動けない。旅館の食事は大人向け
旅行先の宿泊が旅館だという人もいるかも知れません。基本的に旅館の食事と言えば、懐石料理などがメインだったりします。その中から一歳半の子供のご飯をとりわけようとしても、気に入って食べてくれる物があるかどうかはわかりません。沢山食べさせてお腹いっぱいにしようと言うのは、そもそも無理があるというものです。
相談次第では、事前に子供向けメニューを作ってくれるところもあります。その場合には、年齢や好みを伝えておくとよいかも知れません。
子供を連れての旅行というのは、このように思い通り動けないというのが本音です。
大人と違い、環境が変わるとすぐに馴染めずにストレスにさえ感じてしまうのが子供です。ですから、沢山の場所を見て回るというよりは、ホテルに近い場所を朝に散策し、昼はホテルの部屋へ戻って食事、午後に休憩してからまた出かけるという子供のペースを少し配慮した旅行のルートを考える事をオススメします。
子供は、公園などが大好きです。ずっと同じ姿勢で乗り物などに揺られているよりは、芝の上でゴロゴロしたり自由に動けるというのもストレスを発散する上では重要になります。普段と慣れないご飯を食したあとは、便秘にもなりやすいため、このように動く事は大切なのです。
夕食を早めに済ませるというのも、子供のためには良いでしょう。夕方は、お風呂に入ったり寝る準備をしたりと、旅行先であったとしても何かとバタバタしてしまいます。ですから、ゆっくりと食事を取りたい場合は、部屋で食事を取ることができるかホテル内のレストランにテイクアウトの確認をしてもよいでしょう。
少しでも子供がストレスを溜めない工夫が必要です。
一歳半頃の子どもと旅行へ行くのに『お助け』持ち物リスト
一歳半頃の子供と旅行に行くのは勿論大変なことです。ご飯の事もそうですが、それ以外にも色々大変な面もあるでしょう。
そんな子供との旅行に、持っていくと便利なお助けグッズを紹介します。とは言え、子供の好きな物を全て持って行くのは荷物になり大変なだけです。無いと困る、最低限のものだけ持って行くとよいでしょう。
旅行に持っていくべき一番の必需品
ビニール袋です。洗濯物やおむつ入れとして、泣き止まない時や退屈しているときにはおもちゃ代わりにもなります。旅行先で突然何か頂く事もあるでしょう。そんな時にも、ビニールがあると即座に入れることができ便利です。具合が悪くなったときや車酔いをした時にも使用できます。
旅行に持っていきたいお助けグッズ
おしりふきも必須でしょう。勿論、オムツ替えのときにも使えますが、お手拭きや、汗をかいた時に拭き取ることもできます。
後は、バスタオルです。旅行先の乗り物の中で寝てしまった時の防寒対策、ホテルでの宿泊時には肌掛けとして利用したり、枕代わりにもなります。お気に入りのバスタオルがあれば、いつも使用している洗剤や家の香りをかぐことで、慣れない宿泊先でも、子供がいつもどおり寝ることもできるでしょう。
このように、ちょっとした工夫で一歳半の子供がいても旅行を楽しむことができるのです。
勿論、ご飯の心配や、親や子供のストレスも多いかもしれません。でもそれでも楽しめたという経験が、良い思い出と変わるのです。
しっかりと準備をして、思い切って子供を連れて旅行に行ってみませんか。