サングラスはメガネをかけている時のお悩みといえば、「レンズが曇ってしまう」ことですよね。何か良い曇り止めの裏技はないものかと、頭を抱えている人もいるのではないでしょうか。
サングラスやメガネのレンズが曇ってしまうのは、マスクを着用しているときにもよく起きてしまう現象です。
そこで今回は、サングラスや眼鏡が曇らないようにできる曇り止めの裏技についてお伝えします。
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サングラスにも使える!水中メガネの曇り止めの裏技
サングラスに限らずメガネや水中メガネ、スキーのゴーグルなど、メガネ類が曇ると、視界が悪くて困ってしまいますよね。
そこでまずはサングラスにも使える、水中メガネの曇り止めの裏技をご紹介いたします。
サングラスや水中メガネが曇る原因は汚れ
特に油の油膜が出来てしまうと光が反射をして白く曇って視界が悪くなってしまいます。しっかりと油汚れを取ることが曇り止めになるのです。
でも油汚れって、拭いただけではなかなか取れずキレイにしたつもりなのに、油膜の後が筋のように残ってしまうことが少なくないですよね。
しつこい油汚れはメガネ拭きで拭くだけではなく、油膜除去剤を使ってキレイに落としてしまいましょう。
またこのような油膜除去剤がなくても、裏技として使用できるのがよもぎなどの植物の葉の汁を使って油膜を落とす方法や、油分を分解する成分が含まれているリパーゼを使う方法です。
このリパーゼは、人の唾液に含まれているので、出先などでどうしても曇りをキレイにしたい時などに便利ですよ!
マスク着用時にサングラスの曇り止めになる裏技
サングラスの曇りは油膜を落としてキレイにしても、マスクをしていると曇ってしまうことがあります。
これはマスクから自分の息が漏れて、マスクを曇らせてしまうことが原因です。
そのためマスクの上部から息が漏れてこないようにすることで、サングラスや眼鏡の曇り止めとなります。
裏技の方法
とっても簡単、そしていつも身近にあるもので行うことが出来ますよ。
気になる身近なものの正体はティッシュ!ティッシュをちょうどよい大きさに畳んで、鼻とマスクの接触部分に挟み込みます。
これだけでマスクの隙間が埋まって、息が漏れ出すことが防いでくれるので、サングラスの曇り止めとなります。
その他にもお手軽な方法として、マスクの鼻部分を少しだけ折り返して、隙間を埋める方法もあります。
サングラスや眼鏡の曇り止めの裏技!市販品を上手に活用
先述したようにサングラスやメガネが曇る場合には、油膜除去剤を使うなど市販品を上手に活用する方法があります。
マスクによる曇り止めも、もちろん対処ができる市販品が販売されていますよ。
またサングラスに対処を施すのではなく、マスクに裏技が隠されている商品も販売されています。
サングラスやメガネが曇らないマスクとは?
どのようなものかというと、マスクと鼻の隙間を埋めるべく、すでに接触部分にスポンジが装着されているのです。
これならマスクをつけるだけでOK!自分でティッシュを挟む手間などが省けますよね。
気になる価格ですが、このような対策が取られているマスクは想像の通り、一般的なマスクよりも割高になります。
マスクは衛生上、使い捨てマスクなら一日使用が基本ですので、お財布とも相談をして自分で行う裏技か、市販品を手間なく使う方法か選択してみてください。
マスクをするとメガネやサングラスか曇る理由
曇る理由については少し触れてきましたが、サングラスやメガネについた油汚れ、油膜が原因であったり、湿気が理由であることが大半です。
湿気というと通常、いたるところで発生しているのでピンと来にくいかもしれませんが、冬場の窓の結露を思い出していただくとわかりやすいのではないでしょうか。
空気中には水分が含まれています。水分は湿度と呼ばれ夏場やお風呂場では、はっきりと肌で感じることが出来ますよね。
その水分が急激に冷やされることで、空気中で水分を含みきれなくなり水滴となって、目に見える存在になっていきます。部屋の中では暖房などで空気が暖かく、そして窓は外気と接しているので冷やされているので水滴が発生するというわけです。
マスクも同じです。マスクが曇るのは外にでているときですよね。マスクの中は体温や自分が呼吸する息で暖かく、水分を含んでいますが、サングラスは外気に触れていて冷やされています。
マスクから温かい空気がサングラスに当たることで曇ってしまう、窓でいう結露と同じ現象が起こっていると考えましょう。
そのため温かい空気をマスクから上部に逃さない工夫をすることで、曇を防ぐことが出来るのです。
曇り止めは必須?メガネをかけている時のあるあるを大調査
サングラスやメガネを掛けているときに起こる、困ったあるあるを調査してみると、その結果の大半は曇りに関すること。
マスクをかけていると曇ってしまう。そんな悩みから、マフラーでも曇る、ラーメンの湯気でメガネが曇って真っ白に!ラーメンが見えなくなる。そんなあるあるまで。
もちろん家の中に入ったときにも、メガネが曇ってしまうというオーソドックスなものも含まれています。
また困ってしまうサングラスやメガネの曇りの他にも、外すと鼻に後がくっきりと残ってしまうのが嫌。という意見や、いつもずり落ちてくるのでメガネを上げなくてはいけない。なんてものもあります。
その他にはスキーやスノーボードを楽しむときのゴーグルがかけにくい。そんな話もよく耳にするあるあるです。
みんなが困っているメガネやサングラスの曇り!裏技やプロの意見を取り入れてイライラにサヨナラ、快適メガネライフを送りましょう
サングラスやメガネの曇り止めの裏技について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。サングラスが曇る原因がはっきりわかると、その対処法についても納得の行くものになったのではありませんか?
そしてサングラスやメガネについてのの困ったあるあるでは、自分だけでなく他の人も同じような経験をされていることがわかりましたよね。
私もメガネを長年愛用しているのですが、全てが当てはまり頷ける内容でした。
しかし、メガネは目の悪い方にとっては無くてはならない存在です。一番やっかいな曇りには曇り止めやご紹介した裏技を!またメガネを自分にあったものにすることで鼻につく跡が軽減されたり、ずれ落ちにくくなったりとちょっとしたメガネのストレスを解消することが出来ますよ。
最初はしっくりときていたメガネやサングラスも、使用しているうちにネジが緩んだり、フレームが変形してしまったりと、顔にフィットしなくなっている可能性があります。
定期的に眼鏡屋さんにいって、メンテナンスをしてもらってください。もちろんサングラスの曇りについても、プロの良いアドバイスをいただくことが出来ますよ。