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停電で冷蔵庫の中の食品はどうなる?卵や牛乳は注意しよう

台風や地震などの災害によって停電が起こることも考えられますよね。そこで心配になるのが冷蔵庫の中に入っている食品のことでしょう。

未開封の飲み物などであれば問題ないでしょうが、卵やお肉などは何時間くらいであればもつのでしょうか?冷凍食品は処分するのがベストなのでしょうか?

停電した場合の冷蔵庫の中の食品の状態について説明します。

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もし停電になっても、冷蔵庫の中の卵は食べることはできる?

停電になると冷蔵庫の中にある卵を食べる事が出来るのか不安に思う人も多いですよね。停電はいつ起きるのかわかりません。もし停電になった時卵は食べることが出来るのか調べてみました。

停電すると冷蔵庫を冷やす機能や、冷蔵庫内のライト、もちろん冷凍庫も使えなくなります。電気が復旧するまで冷えることもありません。密閉されているので冷気がすぎに下がることもありませんが時間帯や室内の気温にもよります。

卵は停電しても食べることは出来るのでしょうか。卵は常温でも保温が出来る食材になります。しかし一度冷やし、常温にして又冷やすなどの繰り返すことはしないようにしましょう。だから停電してしまい冷蔵庫の中が常温になるとよくありませんが、冷気が残っている場合は問題はないです。もし心配な場合は火を通して食べることをオススメします。

停電が数時間続いても、冷蔵庫の中の卵は加熱すれば食べることは可能?

もし停電した場合、冷蔵庫の扉を開けないと3時間程度は大丈夫です。でも復旧がそれ以上かかる場合は、冷蔵庫の中身の傷みの進行が早くなります。

中身を確認する時に気をつけないといけいない食材はお肉、魚、乳製品と卵になります。お肉や魚などの生ものは冷蔵庫から出してすぐに食べることです。食べる場合は必ず火を通しましょう。

そして牛乳やヨーグルトなどの乳製品。冷えていたものが温度の高い状態になってしまうと傷んでしまうので加熱もしくは処分しましょう。

そして卵です。卵は10度以下での保存が望ましいと言われていますが、スーパーでは常温で保存して販売しています。理由は卵を冷えた状態から常温に戻すと殻の周りに水滴がついてしまい、菌が繁殖するからです。菌が付着するということも考えて停電したら加熱して食べるようにしましょう。

停電が復旧した後、冷蔵庫の中の卵は食べない方がいい?

停電が復旧するといつもはついているのが当たり前の電気に感謝すると思います。電気が復旧すると心配なのは冷蔵庫の中身ですよね。

停電した時間から冷蔵庫の設定温度や温度変化について見てみましょう。庫内を5度に設定してある冷蔵庫は、停電した5時間後には環境にもよりますが、食品や飲み物は10度になります。

温度管理が定められている牛乳や乳製品の保存方法は10度以下で冷蔵保存するように定められているのです。卵も10度以下での保存が望ましく、お肉や魚は5度以下で冷蔵するのがいいとされているのです。そして冷凍食品は-15度アイスクリームは-20度になっています。

牛乳などは停電が5時間以上になってしまうと、飲むのはやめて置きましょう。開封しているものは処分することをオススメします。卵を食べる時は生食べることやめ、必ず火を通してから食べるようにしましょう。

停電になったら、冷蔵庫に入っている食品は何時間までもつ?

停電になると、冷蔵庫に入っている食品は何時間まで持つのでしょうか?経験や友達の話も交えてお伝えします。

冷蔵庫の中身が、冷蔵室、冷凍庫にかなり入ってる、扉の開け閉めをしない状態でお話をします。我が家は以前停電した時6時間で電気が復旧しました。扉の開け閉めをほとんどしなかったので冷蔵庫の中はほとんど大丈夫でした。以前も停電したことがあり、その時の教訓として保冷剤を冷凍庫に入れておくということにしたので冷凍庫の中身は溶けていませんでした。アイスクリームがほとんど溶けていなかったのは驚きです。

友達の家は8時間停電したそうです。冷凍庫の冷食は少し溶けていたそうです。しかしアイスクリームは溶けていたので慌てて食べたそうです。気になる乳製品の牛乳やヨーグルトや卵は諦めて処分したそうです。その他迷った物はもったいないと思いながらも処分したみたいです。冷凍食品は一度溶けてしまったので、再冷凍はしないで火を通して食べたみたいです。

それ以上に長い停電が来た場合はどうなのでしょうか。停電などで冷蔵庫の電気が切れた場合、庫内の温度が室内と同じになるのは季節によって変わりますが、およそ24時間と言われています。冷蔵庫の中身は常温でも大丈夫な食材もありますが、24時間後でも熱を加えてから調理することで食べることが出来ます。しかし冷食など8時間でも溶けかかったものもあるので目安として12時間くらいまでなら火を通して食べることが出来ると思いましょう。

万が一の停電に備えて、私たちが普段からできることとは?

冷蔵庫は詰めすぎると冷えにくくなります。冷気が吹き出してくる部分に食材を置き塞ぐと冷蔵庫の中がうまく冷えません。庫内を効率よく冷気が循環するようにしましょう。
逆に冷凍庫はある程度物を詰めておいた方が停電時庫内の温度上昇を防ぐことが出来るのです。

食材をたくさん詰めるのもいいですが、保冷剤やペットボトルに水を入れたものを凍らせておく方法もあります。そうすることで停電しても冷蔵庫に保冷剤を入れることで食品の保存期間を伸ばすことが出来ます。

ペットボトルの水がとけると保冷剤としての役割が終わったので中の水は飲料水として飲むことが出来るので一石二鳥になります。もしもの備えをしておくことをオススメします。停電はいつ起きるかわかりません。