注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

オービスの撮影は必ず気づくの?昼間は気づかない可能性も!

道路上に設置されてあるオービス。
スピードの取締りを行う機械ですが、オービスは皆さんがご存知の通り、撮影の瞬間真っ赤に光ります。

周囲が真っ赤に光るくらいだそうですが、本当に必ず撮影に気づくものなのでしょうか。昼間でも気づくのでしょうか。

オービスの光り方、オービスで撮影されてしまった後の対応についてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

子犬のトイレトレーニングの方法は?共働きでも成功させる方法

共働きで家を留守にする時間が多いご家庭でも、犬を飼いたいと考える人もいるのではないでしょうか。共働き...

クワガタを幼虫から飼育する際のポイントをご紹介します!

クワガタを幼虫から飼育したいと考えている方も多いことでしょう。 まず幼虫を手に入れるためには、...

天中殺の過ごし方、恋愛をしやすい時期だが同棲結婚は焦らずに

天中殺とは、12年に一度だけ巡ってくる2年間のリセット時期。 この天中殺の過ごし方の中でも大きく影...

試してみたい!願いが叶う方法や考え方について

誰しもが「こうなりたい」という願望がありますよね。 その願望がもし努力をして叶うものならば、自分の...

氷が冷蔵庫の製氷室で固まる、そんな場合の解決方法!

水さえ入れれば冷蔵庫の製氷室で簡単に氷を作ることができますが、できた氷が固まってしまって捨ててしまっ...

塩でお清め、それが浸透した理由とは?その効果について

葬儀などに参列すると帰宅時にお清めの塩が配られる事がありますよね。この時に配られる塩は自宅に入る前に...

部屋6畳サイズでも大丈夫!広くオシャレに見せる工夫

進学や就職などで一人暮らしを始める方も多いと思います。 住む部屋6畳がサイズの場合、どうしても...

住宅の階段幅はどうする?意外と重要な階段幅の決め方

注文住宅を決める際、意外と盲点なのが階段幅です。 住宅の階段幅は建築基準法である程度決められて...

ハイターの色落ちを戻す染め直しのコツや知っておきたい予防法

ハイターを洗濯に使用することで衣類の色落ちをしてしまったときは、戻すことはできるのでしょうか? ...

ネットの通信速度を上げるには?速度が遅い原因とは

ネットの通信速度を上げるにはどのようなことをしたらいいのでしょうか? どうしても改善したいので...

アイロンのスチームが出ないときの原因と対処方法を紹介します

アイロンのスチームが出ない、威力が弱いのはどんなことが原因なのでしょうか?お水を入れているのに…高温...

ポリエステル生地の特徴!乾きが早いが毛玉ができやすいのが難点

ポリエステル生地には特徴があるので、その特徴を活かした生活用品が私達の身の回りにたくさんあります。あ...

家族が布団で寝る時の寝方、やっぱり川の字で広い布団で快適に

新婚時代は夫婦でダブルベッドというスタイルが多いでしょう。 子供が出来ると子供はどこに寝かそう...

薄手コートは秋と春兼用でもいいの?コート選びのポイント

薄手のコート一枚が欲しくなる時期。そう秋です。 秋近くになると店頭には様々なタイプの薄手コート...

大学卒業式に親が行くのは過保護?親子で十分話し合うことが大切

子供の大学の卒業式。出席して子供の成長を見守りたい親御さんも多いと思います。 卒業式は入学式よりも...

スポンサーリンク

オービスの撮影は必ず気づくものなの?

オービスの正式名称は「自動速度取締機」です。文字通り、自動で速度違反車を取り締まるために設置された機器を指します。種類はいくつかありますが、それぞれに性能の違いがあり、最近ではより高性能なCCDカメラを搭載したHシステム・LHシステムも各所に導入されています。

オービスはその種類や設置場所、太陽の角度などによっても見え方が変化するため、昼間では撮影されたことに気付かないケースもあるようです。撮影時には赤い光が0.5秒ほど光るため、夜間であれば周囲が一瞬真っ赤に染まるほど光るため、気付かない人はほぼいないでしょう。

オービスがどれくらいの速度超過に対して反応するのかについては、公表されていませんが、今まで撮影された経験者の話を総称すると、高速道路上においては約40キロ超過、一般道では約30キロ超過で撮影されるケースが多いようです。

最近のオービスは光が弱く夜は撮影に気づくが昼間は気づかないことも多い

夜間であっても速度違反車を鮮明に撮影出来るくらいですから、オービスが放つ光は相当強烈であると言えます。撮影された本人はもちろん、その周囲を走行する車に対しても、注意喚起を促す目的もあるようです。

ですが、最近増えているHシステム・LHシステムと呼ばれるオービスは、従来の機種に比べても光量や輝度が弱く設定されているため、とくにLHシステムに関しては、昼間の走行時には、逆光や設置された角度によってはオービスで撮影されたことに気付かない時もあるのだとか。

うっかりオービス設置区間であることを見落とし、さらにたとえ撮影されていたことに気づかなかったとしても、後日きっちりと通達されるので、その時点で初めて気づくケースも多いようです。

オービスの撮影はどの程度鮮明なの?

実際にオービスで撮影されると、まずは後日、警察への出頭通知書が郵送されてきます。これに従って出頭すると、事実確認をするための事情聴取が行われます。
取調室では、実際に撮影されたデータを元に、速度違反をした場所や速度とともに、それらがまちがいなく本人の運転によるものかどうかを確認されます。
いくら否定したとしても、動いている車のナンバーすら撮影できるほど高性能なカメラであれば、当然運転者の顔もハッキリと写っているため、言い逃れするのは難しいでしょう。

この取り調べでは、運転者は被疑者として扱われるため、調書も作成されます。基本的には事実確認だけを行いますが、少しでも嘘をついた時点で偽証罪に問われる可能性もあるため、なるべく答えられる範囲で正直に答えるようにしましょう。

この時点では速度違反に対する反則金の請求はありません。

オービスで撮影され簡易裁判所へ出廷した後の流れとは?

オービスが反応するほどのスピードで走行していた際は、撮影された時点で、免許停止処分は覚悟しなければなりません。
高速道路上においては約40キロ超過、一般道では約30キロ超過で撮影されるケースが多いようなので、まず一発で免停になると考えた方が良いでしょう。

雨天などの悪天候時によって速度規制されている場合でも、元々の制限速度を基準にされます。いわゆる赤切符を切られた際には、後日、簡易裁判所へ出廷して略式裁判を受け、裁判で決められた金額に従って罰金を納付します。
基本的には7万円~8万円ですが、悪質なケースでは10万円を超えることもあるようです。

実際に免許停止処分となった場合でも、停止処分者講習を受けることによって、免許停止期間を短くすることが出来ます。期間がどれくらい短くなるかは、筆記試験の成績によります。成績次第では、免許停止日数が30日だった場合でも、29日間短縮されて、講習の翌日から運転を再開出来る可能性もあるようです。

運送業など、運転免許が停止されることで即仕事にも影響が出る職業の人であればなおさら、普段から安全運転を心がけ、オービスで撮影されるような事態にならないように注意しなければなりませんね。