テフロン加工のフライパンが焦げるようになってきたと感じることはありませんか?
長く使っていると、テフロン加工のフライパンでも料理が焦げ付きます。
焦げ付いた場合には、金タワシや金属製のヘラは傷がつきますので使わずに、こんな方法で落としてください。
また毎日の洗い方も紹介します。
フライパン選びに困ったら、こんなフライパンがオススメですよ!
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テフロン加工のフライパンが焦げ付きます。使い方が問題かも
テフロン加工のフライパンの魅力は焦げ付かないので、手軽に使用できるところですよね。
しかしテフロン加工なのに焦げ付きが出てしまう場合もあります。
ちなみに私はいつも、1年程度で焦げ付きが出てしまうんですよね。そこで皆さんはどの位でテフロン加工がダメになってしまうのかを調べてみました。
そうすると、私みたいに1年程度でダメになってしまう。という方がいる一方、長年愛用しているという方もいらっしゃいます。
では、その差は何か?が気になりますよね。それは、やはり使い方やお手入れ方法に違いがあるようです。
私の場合、使いやすいフライパンはそればかりを使ってしまいます。まずは用途や目的にあったフライパンを使わずにハードに使い回しをしていたこと、そして洗い方なども問題があったようです。
次に、洗い方や使い方などの詳しい注意点についてご紹介していきますね。
テフロン加工のフライパンの焦げ付きにやってはいけないこと
テフロン加工がされていても、タレつきのお肉などを炒める際には焦げ付きが生じてしまいます。
しかし、注意点を守って使用をしていれば、それが通常の焦げ付きに繋がることは少なくなっていきます。
まず焦げ付きが生じたときにフライパンを洗いますが、そのときに金だわしなどを利用して、ゴシゴシと擦ってはいけません。
焦げと一緒にフライパンのテフロン加工も、擦り取ってしまうからです。
また洗剤として優秀な重曹ですが、テフロン加工に使用する場合には直接振りかけて、擦ったりせず重曹を溶かしたお湯につけておくなどの、浸け置き洗いがオススメです。
そしてフライパンを洗った後にも注意をしてください。
洗った後は、つい火にかけて水分を飛ばしたくなってしまいますが、空焚きをしてしまうとテフロン加工がダメになってしまいます。
また強火で使用することも、テフロン加工を炒める原因になってしまうため、調理をする際にも注意を中火以上にならないように気をつけてください。
テフロン加工のフライパンの焦げ付きを落とす方法
ゴシゴシと擦ってはテフロン加工が台無しに!というお話をしましたが、ではどのようにして焦げ付きを落とすと良いのかをご紹介していきます。
焦げ付きを綺麗にする方法
テフロンに重曹を使う場合
まずは上記したように重曹を使う場合は水と重曹を溶かし加熱します。沸騰したら一度冷まして焦げ部分の浸けおき洗いを行ってください。
洗剤を使わないで焦げ付きを落とす方法
テフロン加工は汚れが落ちやすい特徴がありますから、洗剤を使用せずにフライパンにお湯を入れて沸騰させ、しばらく放置をすると汚れや焦げがスルリと落とす事が出来ます。
大抵は、この方法で落とす事が出来るのですが、まだ焦げ付きが残っている場合は、お湯をフライパンに入れて沸騰させる際に、玉ねぎの皮を入れてください。玉ねぎの皮は外側の茶色い部分を使用してくださいね。
日光を利用して焦げ付きを取り除く方法
時間があるときは焦げ部分を日光に当てて、天日干しを行ってください。数日しっかりと天日干しを行った後は、割り箸や木べらなどを利用して、優しく焦げを取り除いてください。決して金属製のへらなどは使用しないでください。
天日干しは日光だけで焦げ付きを落とせる便利な方法ですが、数日間晴れる日が無くてはいけない事、また天日干しをしている最中には、フランパンを使用できないという難点があります。
テフロン加工のフライパンの洗い方を紹介します
フライパンの素材
鉄のフライパンなら洗剤を使わずに洗う場合がありますが、テフロン加工のフライパンなら食器用の中性洗剤を利用して、油をしっかりと落とす事が必要です。
洗剤を使わずにフライパンを洗っておいておくと、表面に残った油が酸化をしてしまいますよ。
鉄のフライパンと違い、油を馴染ませておかなくても、テフロンという加工がされていますので、油分をしっかりと落としても焦げ付く心配はありません。
洗剤を使用してフライパンを洗う際には、金だわしなど傷がつくような物は使わずにスポンジで汚れを取り除いてください。
これで汚れが落ちない場合も無理にゴシゴシせずに、上記の焦げ付きを落とす方法を試してみてください。
汚れは放置して置くと落としづらくなりますので、使用後はまず汚れをキッチンペーパーなどで取り除き、熱が冷めたら洗剤を使用してお湯で洗い流すのがポイントです。
フライパンの選び方を知っておこう
フライパンは本当なら用途によって使い分けると、長く使用する事が可能です。
しかし使い勝手が良いフライパンはつい、使用頻度が多くなってしまいます。そのような場合はお手入れ方法に気をつけていても、テフロン加工が剥がれてしまったり、加工がはがれているところが見当たらなくても、徐々にフライパン全体が黒っぽく焼けてしまって焦げ付くようになってきます。
このような場合は寿命だと考えて、フランパンを交換するのがオススメです。
消耗品ですので、いつかダメになってしまうときは訪れます。一生物ではないので、そこを割り切って自分の使いやすいもの、サイズを選ぶといいですよ。
軽さ重視にしたり、沢山フライパンを置く場所がないという方はサイズを重視したり、自分が譲れないポイントを大切にしてみてください。