北京は比較的治安は良いとされていますが、場所によっては注意が必要な区域もありますので、観光に行く前にチェックしておきましょう。
また心配なのが空気汚染や衛生面などではないでしょうか。
やはり屋台の食べ物や水には注意が必要だと言います。
またこんな街の中のところにも気をつけましょう。
日本人は狙われやすいとされていますので、歩く格好にも注意してくださいね。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
本についたシミやカビを諦めない!キレイにする方法とやり方とは
長い期間しまっておいた本を見たら、カビやシミがびっしりついていた!ということはありませんか? ...
-
願書や証明写真での上手な写り方と髪型などの身だしなみについて
大学の願書やいろいろな証明写真、髪型で気を付けなければいけない点はあるのでしょうか? いつも証...
-
ボールペンの水性か油性の見分け方と特徴!メリット・デメリット
ボールペンは大きく2つに分けると水性と油性に分かれます。なんとなく違いはわかると思いますが、それぞれ...
スポンサーリンク
北京観光でも注意した方がいい場所があります
北京の最南端に位置する大興区は地方労働者で集まることから、貧困地域でもあり、犯罪に巻き込まれる可能性が高まります。
しかし、特別悪いのかと言われるとそうでもないらしく、あくまでも北京領域の中ではということだそうです。
その地区には映画やドラマのロケセットを見学できる場所があり、韓国客で中国映画やドラマのファンの人が訪れることもあるそうです。
行く際は少なからず用心する必要がありますね。
北京観光する場合は衛生面にも注意しよう
北京の街並みにはたくさんの屋台が並んでおり、中国ならではの食べ物や環境を味わえる中国旅行ならではの観光客の醍醐味でもあります。
屋台で中国料理を堪能したいなんて興味もそそられるのは確かでしょうが、気をつけなければいけないことがあります。
それは衛生面。
屋台の印象を悪くするわけではありませんが、屋台の衛生面はかなりずさんであります。現地の人でさえお腹を壊す人は少なくないそうですよ。
決して食べられないものではありまえんが、お腹を壊すかもしれないという事を把握しておいてくださいね。
中には違法な調理法、油、食材なんて混ざっていることもあるんだとか。
屋台に行くときは十分に注意しましょう。
そして、日本から胃の不調や腹痛に対応する薬を持参すると安心です。
北京を含む中国全体では、狂犬病のワクチンを摂取している犬はすごく少ないです。
いつどこで感染する可能性がありますので、犬や猫には触らないように注意しましょう。
北京観光を健康に過ごす為の注意点
せっかくの北京観光ですから、体調不良でずっとホテルにこもっていた、なんてことは避けたいですよね。しかし、そんな観光客も少なくありません。
北京旅行で健康に過ごす為に気をつけたいこと
市販のペットボトルの水を飲みましょう
日本で公園などにあるような水のみ場の水は、絶対に飲まないようにしましょう。
水質汚染がかなりひどく、レストランの水さえも危ないと言えます。
必ずホテルやコンビニで買った市販の水を常に持ち歩く事が無難といえます。
あまり古い商店などで購入すると、中を入れ替えて売ってるだけの場合もありますので、必ずペットボトルのキャップを確認しましょう。
マスクは必需品
日本でもニュースで話題になることが多いですが、PM2.5です。
空気がとても悪く、慣れない日本人はその空気を吸うだけで健康被害を及ぼすこともあります。
なるべく体内に汚い空気を入らないためにもマスクを持ち歩きましょう。
特に冬場のPM2.5はひどいですよ。
前払い制が多い
レストランでは前払い制のところが多く、座っていても料理が出てこないことがよくありますので、注意してくださいね。
お店に入ったらすぐに店員さんに確認すると良いでしょう。
北京観光では犯罪に巻き込まれやすいので注意しよう
中国人からすると、日本人はお金持ちというイメージがあります。
そのため犯罪に巻き込まれることも否めません。
お会計の際などの財布の中の大金や、複数枚のクレジットカード、ブランド品の時計、財布、バックなでは、自ら「お金持ち」ですと言っているも同然です。
大金を財布に入れることを避けブランド品を身につけないことを心がけてくださいね。
裏路地に入れば入るだけ犯罪に巻き込まれる可能性も高まりますので、必ず人通りのある大きい道を選んで行動してくださいね。
そしてパスポート、現金、お財布などは必ずホテルの金庫などに保管しましょう。
ホテルのグレードや宿泊施設によってそのような保管場所がない場合は必ず肌身離さず持ち歩きましょう。
トートバックなどよりは、チャックについた中身が見えないショルダーバックやリュックを持ち歩くことをオススメします。
いつどこで引ったくりの被害を受けるかわからないので、油断は禁物です。
自分の身は自分で守りましょう。
北京入国に関する情報を紹介します
- パスポート
余裕を持って残存有効期限が6ヶ月以上のパスポートの用意。
査証欄余白2ページあるとなおいいでしょう。 - 出入国カード
一体型のと切り分けの2種類あります。
なにかあった時に役立ちますので、ちゃんと記入しましょう。 - ビザ
15日以内の滞在であればビザは必要ありません。
その期間以外、もしくは特殊な目的がある場合はビザが必要になりますしビザの種類もたくさんあるので必ず確認しましょう。 - 気候
広大な国土を持つ中国ですが北京は昼夜、シーズンによって温度差があり、夏に旅行する場合は熱中症、紫外線対策はしっかり行い、冬は東京よりも寒くなりますので防寒対策を忘れずに。 - 時差
東京と北京の間の時差は1時間です。
サマータイムはありません。 - チップ
チップ制はありません。
高級ホテル、レストランでは料金に加算されていることもあります。