注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

自転車のハンドルグリップがベタベタに!その原因と対処方法

自転車のハンドルグリップが、気がつくとベタベタになってしまった経験ありませんか?

何も付着していないのに、どうしてハンドルグリップがベタベタになってしまったのでしょうか?そして対処方法は?気になるベタベタについてご紹介いたします。

色々と対処方法がありますので、交換する前に一度試してみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ハムスターの種類や性格について!ハムスターの飼い方をご紹介

ハムスターは種類によって性格も違うものなのでしょうか?飼いやすいハムスターとは? とくに人気の...

ストッキングが破れるのが太もも部分のときの対処法と予防対策

ストッキングを履いているとうっかりひっかけて破れることがあります。 破れたときがなぜか太もも部分ば...

お花モチーフを手作りで!フェルトの可愛いお花をハンドメイド

フェルトは切りっぱなしでOKなので、お花のモチーフを作る時にも使いやすいアイテムです。 そこで、フ...

タコとイカの違いは足の数だけではなかった!

「タコとイカの違いはなんでしょう」という質問で一番多い答えが「足の数」ではないでしょうか。 ただ調...

サングラスのテンプルに歪みがあった時の修理方法とは

サングラスには、フロントからこめかみを経由して耳にかける「テンプル」と呼ばれる部分がありますが、長く...

女性のネックレスの長さは色んなタイプがある!ベストサイズとは

首元を華やかに演出してくれる女性のネックレス。 プリンセスタイプ・マチネタイプ・オペラタイプな...

アロマスプレーの作り方!無水エタノールで作る方法

市販のアロマスプレーを使ったことがある方も多いと思います。リビングや寝室などスプレーを使うと、いい香...

お守りを落としたことの意味とは?モノが持つエネルギーについて

お守りを落とした! バチが当たってしまいそうで、ビクビクしてしまいますが、お守りが自分の身代わりに...

舞台俳優へのプレゼントにオススメなものと贈る場所とは

好きな俳優さんの舞台に行く人や通う人は多いと思います。 何か差し入れをしたいと思っても、実際に...

右手の小指に指輪をつける意味と左手につける意味・効果について

右手の小指に指輪をつけている人を見かけることもありますよね。右手の小指に指輪をつけることには、どんな...

男性が太ももを細くするための方法を徹底解説!鍛え方に注意

高校や大学で運動部に所属していた男性の中には、太ももが太くて洋服が似合わないことが悩みだという人も多...

アメリカ発行の小切手を日本で換金する場合の注意点について

留学などの理由で、アメリカの小切手を手にした場合、日本で換金できるのかどうか心配になりますよね。 ...

日本が好きな外国人に聞いた!日本の魅力と特徴・美味しい食べ物

日本が好きだという外国人は意外と多いものです。日本には独自の文化や風習があり、四季があるのも魅力の一...

車の窓ガラスを割る方法とは?災害時のためにも知っておこう

車の窓ガラスを割る機会なんて人生の中でそうあるものではない、と思っている人が多いかもしれませんが、災...

アゲハ蝶の幼虫を育てよう。与えるエサの種類と注意点

美しいアゲハ蝶を自宅で育てて幼虫から羽化させてみましょう。エサと飼育環境させ整えれば、比較的容易に飼...

スポンサーリンク

自転車のハンドルグリップがベタベタ!その原因とは

いつからか自転車のハンドルのベタツキが気になるように!そのベタツキの原因はあなたの手の汚れのせいではありません。

自転車のハンドルグリップの経年劣化が原因です。

長い間、雨や風、日光にさらされるとゴムの経年劣化がすすみ、加水分解がされていきます。

ウレタンを使った素材も長年使用していると、ボロボロと表面がはがれてきたりしますよね。その現象と同じ事が自転車のハンドルグリップにも起こっているのです。

しかしこれはハンドルグリップに限ったことではありません。どんな素材だって同じ条件に長い間置かれていれば、劣化していきます。

またメンテナンスをしていなかった場合はなおさらですよね。

では、どうしたらベタベタを取り除く事が出来るのか?次にご紹介していきます。

自転車のハンドルグリップのベタベタを取り除く方法

最近ベタ付いてきたかも?その程度の軽いベタツキやベタツキはじめなら、手軽に取り除く方法があります。

エタノールをいらなくなった布にしみ込ませ、ハンドルグリップを拭いてください。軽いベタツキならこれだけで、取り除く事が可能です。

しかし、ベタベタになってしまい触ると手にゴムがついてしまうような場合は、この方法ではキレイにする事が出来ません。

また軽度のベタツキの場合も、根本からベタツキを解消できたわけではありませんので、しばらくするとまたベタツキが始まってしまうことが考えられます。

一番確実な対処方法はグリップを交換すること、安いグリップなら数千円で交換が可能です。

もっと安く交換費用を抑えたいという方は、大型ホームセンターなどでグリップのみが販売されていますので、自分で交換するという方法もあります。

もちろんネット通販でも購入する事が可能ですよ。

ベタベタする自転車のハンドルグリップは重曹の浸け置きが有効?

自転車のハンドルグリップ、ゴム部分をそのまま取り外すことが可能なら重曹を使ってベタベタを取り除く方法もあります。

重曹の弱アルカリが中和をし、ベタベタを取り除いてくれます。

方法はぬるま湯に重曹を適量入れてゴムを漬け込むだけです。しっかりとハンドルグリップのゴム全体が浸かるように注意をしてください。

ビニール袋などを利用すると、後片付けもラクなのでオススメです。

そして数時間浸け置きした後は、水で洗い流します。これでベタベタが取り除かれて、手にゴムがついてしまうこともなくなるはず!

しかし重曹はアルミなどには向いていません。また今後も加水分解は行われますので、だんだんとベタツキが出てきてしまいます。

またハンドルグリップが簡単に外す事が出来ない場合には、使用できない方法ですので、これからまた長く自転車を使用したいのであれば、交換を考えてみてください。

自分で行うハンドルグリップの交換方法

ハンドルグリップの交換はまず、今付いているハンドルグリップを取り外さなければいけません。

力を入れてまわしながら外れるといいのですが、しっかりと密着している場合はハンドルグリップに切れ目を入れて外します。

グリップは厚く硬いので怪我をしないように注意をしながら行ってくださいね。

ハンドルグリップを外すと、金属部分がむき出しになります。この時接着剤などがついていたら取り除きましょう。

金属部分がきれいになったら、いよいよ新しいハンドルグリップを付けていきます。

そのままではすべりが悪くはまりにくいので、グリップの内側に水を付けて入れていくとすべりがよくなりますよ。

なかなか入っていきませんが、少しずつまわしながらぐいぐいと押し込んでいってください。

しっかりとグリップがハンドルの金属部分にはまったら終了です。向きやロゴがある場合は、キチンと調整をしてください。

またねじで固定するハンドルグリップもあります。コチラの方が取り付けやすいという方もいらっしゃいますので、購入の際は選ぶ目安にしてみてください。

実はベタベタにならないハンドルグリップもあります

全てのハンドルグリップが、このようにいつかベタベタになってしまうのか?というと、実はそうではありません。

ショップやネット通販ではベタベタにならないハンドルグリップが販売されているんです。

心材に適度なクッション性があるバーテープが巻かれているハンドルグリップがあったり、グリップの素材がレザーで出来ていてベトベトしないタイプなどがあります。

レザーだと使えば使うほど馴染んで、いい風合いが出てきますよね。

その他にもコルクを使ったものなどもハンドルグリップとして販売されています。グリップを交換するだけで、今まで乗っていたいつもの自転車もちょっとハイセンスな自転車に早変わり。

周りにはなかなか気づかれることはないかもしれませんが、自分的にはベタベタなグリップを握っていたときの気持ちとは、随分違いが出ますよね。