スマホの充電が最近遅いと困っていませんか?
なかなか100%にならず、もしかして故障!?と思ってしまうでしょう。
スマホの充電が遅い場合、どんなことが原因として考えられるのでしょうか。スマホの充電速度が異常に遅い時の対策とは?
充電を長持ちさせる方法もあります。
普段から節電を心がけ、バッテリーを長持ちさせるようにしましょう。
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スマホの充電が遅い原因とは?
スマホが熱を帯びている
スマホを使いながら充電すると、スマホ本体が熱くなることがあります。熱を帯びた状態が続くと、スマホ自体が異常を検地して充電が中断されるようになっている機種もあります。
スマホが熱くなってる場合は、一旦電源を落として充電ケーブルも外して本体の温度が下がるのを待ちます。
急いで冷やそうとして冷蔵庫にいれるといった行動は避けてください。内部に結露が起こり、故障の原因になりますので放置して冷めるのを待ちましょう。
充電ケーブルに異常がある
充電器とケーブルの接続部分などに破損はありませんか?
多少傷んでいても充電は可能なケースが多いのですが、完全に断線すると充電できなくなります。充電器やケーブルに異常が無いか、しっかり確認しましょう。
もし、断線が疑われる場合は、別の充電器やケーブルが使用できるか確認します。もし、他のものを使えば充電できたという場合、断線や故障と考えられるので速やかに買い換えましょう。
スマホの充電が遅いのはバッテリーの劣化が原因?
スマホのバッテリーは使い続けると、徐々にその性能は劣化していきます。
バッテリーの充電、放電を繰り返す
正しく使用していてもバッテリーには寿命があり、少しずつ性能が落ちていきます。
バッテリーが熱を持つ
熱を持った状態で使い続けるとバッテリーに負担がかかります。
バッテリーを使い切る前に継ぎ足し充電する
バッテリーの残量ゲージが少し減っただけでも、すぐに継ぎ足し充電しなければ不安を感じるという人がいますが、こまめな充電はバッテリーの寿命を縮めてしまいます。
充電ケーブルに繋いだ状態でスマホを使用すると、バッテリーは充電と放電を繰り返すことになります。これがバッテリーを劣化させてしまう原因の一つなのです。
バッテリー長持ちさせるためには、充電したバッテリーは20%程度までは継ぎ足し充電しない。フル充電になったらすぐにケーブルを外すこと、などが効果的です。
スマホの充電速度が異常に遅い時の対策は?
コンセントを確認してから充電
充電時間が遅いのは、コンセントのタコ足配線が原因かもしれません。
タコ足配線でいろいろなものが繋がれていると、一見他の機器は使用していないようでも待機電力などで使われているものです。
特にテレビやパソコンのコンセントも使っているタコ足配線ではスマホの充電が遅いと感じることでしょう。
早く充電したいという場合は、タコ足ではないコンセントを使うとスピードアップになります。
スマホの電源を落として充電
スマホに大量のアプリがインストールされていると、アプリが電力を消費してしまい充電が遅くなることもあります。
一旦電源を落として充電すると、充電時間を短縮することに繋がります。
スマホの充電が遅いのは寿命のサイン?
毎日スマホを必ずフル充電にして使い続けると、1年を過ぎるあたりから充電速度が遅くなったと感じることがあります。
スマホに使用されるバッテリーは、充電500回程度が寿命とされている場合が多く、平均的な使用で1年前後でバッテリーの劣化を実感することが多いのです。
バッテリーの性能によっても回数に違いがあり、また個々のスマホの利用する頻度によってもバッテリーの劣化を感じるタイミングには違いがあります。
バッテリーは長く使っていると、その本体が膨らむ傾向があります。ひどくなるとスマホ本体の厚みに違和感を感じるほどになります。
こうなってしまったら、バッテリーはすでに寿命を迎えている証拠。バッテリーを交換した方がいいでしょう。
劣化したバッテリーを使い続けていると、ある日突然電源がつかなくなるといったトラブルになることも。万が一の場合に備えて、データはこまめなバックアップを心がけましょう。
スマホの充電を長持ちさせるには?
画面の明るさや自動ロックの設定
スマホの初期設定では画面の明るさが高めに設定されているケースがあります。自分の見やすい範囲で、明るさを40~50%控えめに変更すると消費電力はかなり節約できます。
操作していないときに画面を暗くしてロックするまでの「自動ロック」は、設定時間を1~2分に短くすることも節電になります。
Bluetoothは必要に応じてON/OFF
イヤホンやスピーカーなどがワイヤレスで使えるBluetoothは非常に便利ですが、常時ONにしていると余計にバッテリーを消費します。使用しない場合はOFFにしておきましょう。
プッシュ通知は通信が必要なことから電力を消費します。不要な通知は設定をOFFにするといいでしょう。
位置情報サービスは使うときだけ。状況に応じて機内モードに変更を
マップ機能やGPS機能は、使う場面によっては本当に便利です。しかし、操作をしていなくても電力を消費るすので使わないときは切っておくようにしましょう。
また、電波が届かない場所では「機内モード」を使用します。通常モードのままでは、スマホは電波を探してしまうため電力を多く消費してしまうのです。