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ボールペンの水性か油性の見分け方と特徴!メリット・デメリット

ボールペンは大きく2つに分けると水性と油性に分かれます。なんとなく違いはわかると思いますが、それぞれにいろいろなメリット・デメリットがあります。
そこで、ボールペンの見分け方や、それぞれの特徴についてご紹介します。

普段使うにはどちらが使いやすいか、大切な書類にはどちらが良いのか、自分にとって使い心地の良いボールペンを探してみて下さい。

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水性ボールペンの特徴と見分け方

仕事や勉強をしていると、ボールペンを使う機会も多いですね。
お店に行くと実にたくさんの種類のボールペンが並んでいます。
先の細やさインク、書き心地も様々です。
書き心地の良いボールペンなら、気分良く仕事や勉強に打ち込めそうですね。

ボールペンは大きく分けると水性と油性の2種類があります。まずはこの見分け方からご紹介しましょう。

水性ボールペンの見分け方

もっとも簡単な方法は、プラスチックに書いてみることです。
書き終わった後に指で擦ってみて、伸びたり消えたりするなら水性です。

水性ボールペンの特徴

  • 溶剤が水性
  • 発色がよく軽い書き心地
  • 様々な色を作ることが出来る

サラサラと軽い書き心地のため長時間使っても疲れにくいというメリットがあります。
またインクも詰まりにくく、クリアで発色が良く、カラーバリエーションも豊富です。

しかし溶剤が水のため、書いた文字に水がつくと滲んでしまいます。
また、乾くまでに時間がかかってしまう点はデメリットでしょう。

油性ボールペンの特徴と見分け方

次にご紹介するのは、油性ボールペンです。

油性ボールペンの見分け方

水性ボールペン同様にプラスチックに書いてみるのが、もっとも簡単です。
指で擦っても残って入れば油性ボールペンです。

油性ボールペンの特徴

  • 油と染料が原料
  • 耐水性がある
  • 変色しにくいので長期保存が可能

油性ボールペンのメリットは水で滲むこともなく、長期保存が可能な点です。
保存期間の長い書類の場合にはとても便利ですよね。
しかし、粘度が高いため書き始めでかすれたり、書き心地も硬く長時間の使用では疲れやすくなります。また、発色も水性ボールペンに比べるとあまり良くありません。

水性と油性の良い点を合わせたゲルインク

水性ボールペンと油性ボールペンでは、それぞれ相反するメリットデメリットがあります。
そこで、両方の良いとこ取りをしたペンが生まれたのです。

「ゲルインクボールペン」という名前を聞いたことがありませんか?

ゲルインクボールペンの特徴

  • サラサラとした書き心地
  • 発色が良く、カラーバリエーションも豊富
  • インクが乾くのが早い
  • 耐水性がある
  • インクの減りが早い
  • ゲルが固まって詰まることがある

メリットの部分を見ると、水性と油性の良いとこ取りをしているのがわかると思います。
ゲルインクは粘度が変化する性質があるので、耐水性があるので軽い書き心地なのです。
リフィルに入っている時は粘度が高く、ペン先のボールを回転させると粘度が低くなるのです。
そして紙に付着すると、また粘度が高くなるのです。

インクが消えるフリクションの仕組み

最近では消えるインクのフリクションも人気がありますよね。
スケジュール帳などは予定が変更になることもありますから、フリクションボールペンは大活躍です。

フリクションボールペンの特徴

  • 摩擦熱でインクを消すことが出来る
  • マイナス20°まで冷やすと消した文字が再び現れる

最大の特徴はボールペンなのに文字を消せること

一般的なボールペンは一度書いたら消すことが出来ません。

しかし、フリクションインクは温度によってインクを見えるようにしたり、見えないようにしたり出来るだけなのです。
そのため、見えなくてもインクは残っています

温度によって見えなくなったり、見えたりするので重要な書類には向きません。
気温が40℃あればアスファルトは65℃くらいになるといわれますから、間違って落として消えてしまっては大変です。
自分で運ぶならまだしも、郵便等の場合にはどの様な環境に置かれているのかわかりませんから、フリクションインクで宛名を書くのはあまりおすすめ出来ません。

水性か油性かボールペンの種類に迷ったら

ここまでご紹介したように、一口にボールペンと言っても最近では様々な種類があります。
どのボールペンを使うか種類に迷った時には、用途に注目すると良いでしょう。

公的な書類や長期保存したい書類なら油性のボールペンが向いています。
耐水性があり、長時間の保存でも変色しにくいからです。

ノートやスケジュール帳などの場合には、書き心地の良い水性がおすすめです。
カラーバリエーションも豊富ですし、長時間の使用でも疲れにくいからです。

また、間違いやすい人ならフリクション、悪天候の時に持ち出す可能性があるならゲルインクにすると良いでしょう。

個人的には公的書類などは油性のボールペンが良いと思いますが、スケジュール帳ならフリクション、ノートならゲルインクです。
また、色紙などもゲルインクを使います。

郵便物などの宛名なら、安心なのは油性ボールペンですが、私用の時にはゲルインクボールペンで書くこともあります。

用途は決まって無いけどとりあえず購入するなら、水性と油性の良いとこ取りをしたゲルインクボールペンがおすすめですよ。