天中殺はどのような過ごし方をしたらいいのでしょうか?これから仕事を始める、転職を考えている、異動を言われたなど自分で決めることが出来るもの、そうではないものがありますよね。
六星占星術では大殺界にあたる天中殺(てんちゅうさつ)ですが、過ごし方に不安があるときにはぜひ参考にしてみてください。
このように立ち回ることでトラブルを回避できたり、活用できるかもしれません。天中殺の過ごし方について紹介します。
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天中殺の過ごし方はじっとしていること?仕事は前のめりにならないほうが吉
算命学とは、中国に発祥した十二支を組み合わせた干支で表記された歴で、年と月と日の干支を出して、人の運命を占う中国の占星術です。
その中に出てくる天中殺は、算命学の中に数ある理論の一つで、四柱推命では空亡、六星占星術では大殺界と呼ばれています。
何をやるのも何を始めるのも良くない時期、悪いことが起こる時期として認識されていますが、12年間のうちに1度2年間、毎年の12ヵ月間に2ヵ月間、12日に2日間とうペースで、必ず誰にでも訪れる時期なのです。
よって、天中殺が訪れると、何をやっても上手くいかないのではと不安になってしまう人もいるでしょう。仕事やプライベート、全てにおいても失敗してしまうのではないかと考え、普段しない行動をしたり、むやみに動いたりしてしまう人もいるかも知れません。
しかし、余計な行動は、逆に自身を傷つける事に繋がります。
そのようなことにならないためにも、天中殺の時期は過ごし方に気をつけるべきでしょう。
天中殺だからと言って、慌てる必要はありません。本来占いというのは、自分が幸せになるために、もっと運気を良くするためにするものなのでは無いでしょうか。ですから、この目的を遂行するためにも、悪いように考えすぎないことです。悪いように考えれば考える程、その方向に運が向かってしまいます。
天中殺の時期は、自我を出さず、慎んだ言動を心がけること。無理に、新しい事を始めず、現状維持を大切にすること。仕事の面では、異動や転勤に素直に従い、我を出さないことが大切になります。
天中殺は、物事の対処が自分でハッキリとつかめない時期と言えます。ですが、ゆったりと自身と向き合える時期でもあり、それはあなたに取ってとても良い充電期間となるでしょう。自分自身をしっかりと知ることで、災いを避けることもできます。生きるための道筋が見えてくるはずです。
仕事が決まったばかりのときの天中殺の過ごし方
仕事が決まったばかりの時に天中殺になってしまった場合、どのように過ごせば良いのでしょうか。
天中殺である場合、もしかすると仕事の面では人間関係や上司に恵まれない状況になることも考えれられます。あなた自身の能力が、実際に出せないという事態もあるでしょう。
ですが、仕事が始まったばかりのあなたは、希望に満ちあふれているに違いありません。会社のために、立派な社会人になるために、やる気がみなぎっていることでしょう。
しかし、天中殺で在るが故に、血気盛んに頑張れば頑張ろうとするほど、運気は逆方向に向いてしまいます。逆方向へと流されてしまう可能性があるのです。
ですから、過ごし方としては、とにかく、流れに任せるということが大切です。受け身で過ごし、とにかく素直に流れに従う。我をださないことが大切になります。
実際、何かを得たいと思っても、空回りしてしまう時もあると思います。その時は、無になることが一番です。天中殺の時期は、自身が勉強する時期だと認識して過ごすことが重要でしょう。
天中殺の過ごし方を見極めよう!仕事は転職してもいい?
天中殺の過ごし方としては、とにかく流れに身を任せるということです。しかし、仕事を転職したいという考える人もいるでしょう。それが天中殺の時であれば、その時はどのように過ごせばよいのでしょうか。転職しても問題ないのでしょうか。
答えは、状況によるということです。
状況というのは、あなたが何を求めて転職を希望しているかということです。
給与や待遇をもっと良くしてほしい、そのようなお金に対する欲のための転職は、あなたを良くない方向へ導きます。転職できたとしても、新しい職場で問題が起きたり、思い通りにならないという事態も考えられます。そのため、ストレスで体調を壊してしまうことも在るでしょう。
しかし、お金の為であったとしても、家族を養うための必要な給料を求めての転職であれば、問題ありません。
要は、あなたが自分の欲求を満たすためのお金が欲しいがために転職するのか、家族の日常生活のために必要である転職かによります。
自分の勝手な欲求を満たすために、欲しいものをほしいだけ購入するために、もっとステイタスの高い生活を送るために、転職するというのはよくないということだと言えるのです。
天中殺で仕事の異動を言われたときには?
天中殺で、仕事の都合上、会社から異動を命じられたときの過ごし方を考えたいと思います。勿論、天中殺は転職も異動もオススメはできません。天中殺は変化するということ事態が良くはないのです。
しかし、これはあくまでも、本人の希望による異動です。会社からの指示であれば従うべきでしょう。とにかく流れに任せることです。問題を最小限に留めることが、良い選択と言えるのです。
異動した後も、天中殺最中であれば、上司や同僚に恵まれないことも在るでしょう。仕事でのミスも増えるかも知れません。信頼も失い、そこにいることさえも辛いことも在るでしょう。
しかし、流れに従う事が大切な天中殺。その時期を乗り越え頑張ることができれば、その後は良い方向に好転するはずです。
天中殺の過ごし方は自分も人にも優しく接するといい
天中殺の過ごし方に悩む人もいるでしょう。天中殺に入り、ただ流れに流されて、じっと身を潜めるように生活しなければならないのかと、落胆している人もいるかもしれません。
天中殺というのは、誰にでもやってくるものです。恐れていて何もしないべきということではありません。
自身のステップアップのためにエネルギーを蓄える時期なのです。
社会的貢献やボラティアをしてもよいでしょう。資格などの勉強や習い事に打ち込んでもよいかもしれません。それが、実際エネルギーにどのように繋がるのかなどと、深く考えないことです。とにかく、献身的にそれに打ち込みましょう。
親や兄弟、知人に感謝の意味を込めて、優しく接してみましょう。勿論、自分にも優しくしてあげてください。
お参りなども、オススメです。お賽銭などはいつもより多めにすると良いかもしれません。
とにかく、今出来ることをする、それは精神的な向上の時間であり、心身のメンテナンスの時間でもあります。じっくりと自分と向きう大切な時期なのです。
天中殺をどのように過ごすかで、あなたのこれからが決まってくるのです。