アラサーになってから、初めて一人暮らしをするという人もいます。
一人暮らしをしようと思ったキッカケは様々あるでしょうが、初めての一人暮らしは本人も家族も心配だと思います。
そこでこんな準備をしておきましょう。生活道具も必要ですが一人暮らしをする前にしておくといい事とは?
またお部屋選びも重要ですね。ポイントや注意点を紹介します。
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アラサーの初めての一人暮らしで心配なこと
これまで実家暮らしを続けていて、心機一転一人暮らしを決意する人も少なくありません。
長年実家で親と一緒に暮らしていると、一人暮らしを始める子どもを心配するあまり、親の反対にあうというケースもあるでしょう。
また、生活費を自分の収入できちんとやりくりできるかとか、家事を一人でちゃんとこなせるのかなど、親の心配要素は挙げだしたらキリがないほどたくさんあります。
親に一人暮らしを反対されている場合や反対されることが予想される場合は、話を切り出すまでに、実家暮らしのうちから少しづつ生活態度を改めていくことが大切です。
今まで実家で、家事などはほとんど親に任せていた人は、一人暮らしの予行練習だと思って、家事などを行ってみると良いでしょう。
例えば、洗面台や風呂場を使い終わったら水気を拭き取って、ピカピカにしておいたり、率先して洗濯や料理、片付けの手伝いをするということです。
家事の量は家族分になるので、一人暮らしよりは大変ですが、今から頑張っておくと一人暮らしを始めてからの家事が楽にできるようになります。
また、一人暮らしを始めるにあたって、引越しや入居費用などの初期費用に大きな額が必要になります。
家賃の金額にもよりますが、一般的に40万~80万円ほどが必要になります。
まずは初期費用を貯め、1ヶ月の生活費の予算内で生活できるように心がけることが大切です。
アラサーが初めての一人暮らしを始めようと思ったワケとは
ずっと実家で暮らしてきた人が、一人暮らしをしようと思い立つまでには、何かしらのきっかけあります。
実家で暮らすということは、当然親や兄弟が一緒に暮らしていることが多く、日々の家事は親がやってくれていることが多いですよね。
社会人であれば、給料の中から家に生活費を入れていることも多いと思いますが、一人暮らしすることを考えると、その負担額は小さくなります。
家に帰れば、親が料理を作ってくれて、掃除や洗濯もしてくれるという天国のような実家暮らしですが、周りの一人暮らししている友人などを見て「このままじゃいけない」という危機感を持って、一人暮らしを決意したという人も少なくありません。
一人暮らしするまでもないけど、料理くらいはできるようになりたいと思う人もいるでしょう。
しかし、実家のキッチンは母が城の主になっている場合が多く、使い勝手がイマイチわからなかったり、自分では効率が悪かったりなどで、結局やらなくなってしまうという人が多いようです。
30代にもなると、周りも次々と結婚していきます。
その中で、自分はいつまでも実家暮らしで快適に暮らしていていいのだろうか?という疑問がわき、一人暮らしを始めたという人もいます。
アラサーの初めての一人暮らしで最初に用意したい物
一人暮らしを始めることが決まったけど、やることが多すぎて何から手をつけていいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
一人暮らしでまず必要なもの
引越し初日になくてはいけないものは、何といっても「電気」です。
賃貸物件の多くは、前に住んでいた人が照明器具をそのまま残していくケースや照明付き物件を除き、部屋の照明は自分で用意しなくてはいけないところが多いようです。
照明がないと、夜は真っ暗になってしまいます。
お店も閉店していて買いに行けないという状態を避けるためにも、事前に照明器具を準備する必要があります。
「カーテン」も、最初に用意しておいた方が良い物です。
カーテンが取り付けられていないと、外から部屋の中が丸見えになってしまいますよね。
事前に窓の大きさを測って、カーテンを準備しておきましょう。
あとは、トイレットペーパーやティッシュペーパー、簡易的な掃除用具は必要です。
引越しのダンボールを開けるためのハサミやカッターもあると良いですね。
引越し初日は、とりあえず部屋を簡単に掃除して、寝るだけという状態のことが多いので、寝具やパジャマ、着替え、歯ブラシ、メイク道具なども必須と言えます。
初めて一人暮らしの部屋探しのポイントとは
初めての一人暮らしは、自分の理想的な部屋でスタートしたいと思う人が多いのではないでしょうか。
部屋探しは不動産屋に出向き、住みたい部屋の条件を伝えて、それに合う物件を紹介してもらうという流れが一般的です。
家賃や間取り、築年数、トイレ風呂別、キッチンの使い勝手など、人によって重視する条件は違ってきます。
あまりにも理想が高すぎる条件だと、いつまでも希望の物件に巡り会えないので、少し妥協することも必要です。
住むならキレイな部屋が良いと言って、築年数の浅い物件を中心に探す人がいますが、今の物件は築年数が経過していても、部屋の中をリフォームして新築物件のようにキレイな部屋もありますので、築年数にばかりこだわりすぎると良い物件を見逃してしまうこともあります。
また、女性の一人暮らしの場合は、安全面も重視しなくてはいけません。
侵入しやすい、洗濯物が取られる、女性が住んでいることを特定されやすいというデメリットの多い1階の物件は、女性の一人暮らしでは避けた方が良いでしょう。
初めての一人暮らし!セキュリティ対策は万全にしよう!
一人暮らしをする女性の場合は、1階じゃないからと言っても油断は禁物です。
女性ということが特定され、平日などに家にいない時間帯がわかると例え2階以上の部屋であっても、泥棒に侵入されてしまうことがあります。
そのため、自分の身を守るためのセキュリティ対策は必須です。
侵入は窓を割って入ってくることが多いため、窓の防犯対策は重要です。
まず、部屋の中が見えないようなミラーカーテンや遮光カーテンをつけるということだけでも防犯対策になります。
その上で、窓に補助鍵をつけましょう。
玄関にもあると安心です。
この補助鍵は、ホームセンターなどで売られていますので、自分で簡単に取り付けることができます。
空き巣の多くは、侵入までに5分以内ということを目標にしています。
そのため、5分以上かかるような防犯対策をすることが効果的と言えるのです。