注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

湿度が高いとなぜ暑いと感じるのか、その理由を教えます!

日本の夏は高温多湿と言われていますが、湿度と気温の関係って気になりますよね。

なぜ湿度が高いと暑いと感じるのでしょうか?梅雨の時期はそれほど気温は高くないのに体が蒸し暑いと感じるのは湿度が原因?

不快指数は湿度に関係している?湿度が高いとなぜ暑いと感じるのか、その原因と部屋の湿度を下げる方法を教えます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

契約駐車場の無断駐車の対処法と無断駐車させないための予防法

契約駐車場に無断駐車をされたとき、契約している人の車を駐車することが出来ずに困ることになります。何か...

スカジャンの洗濯!ポリエステル素材を自宅で手洗いする方法

スカジャンの生地には、レーヨン、アセテート、ポリエステルなどが使われていますが自宅で洗濯するころは出...

大学の入学手続きは親に頼まずに自分でするべき理由とメリット

大学の入学手続きは親に頼めば失敗しないし安心だと思っていませんか? しかし、受験をしたのはあなたで...

ダウンジャケットの洗濯をコインランドリーでする場合の注意点

1シーズン着用した後のダウンジャケットの洗濯は、クリーニング店に頼んだ方が良いことはわかっていても料...

親指が長い人と短い人の性格の違いとは?さっそくチェックしよう

手相で性格がわかるということは有名ですが、実は指の長さによってもだいたいの性格がわかると言われていま...

ボレロもショールもダサい?ダサくならない結婚式スタイル

結婚式に久々に招待をされると、服装が気になりますよね。昼間の結婚式は基本的に肌の露出が多いのはNGと...

高校進学で不安な友達作り。友達になるきっかけとポイント!

希望の高校に合格した喜びもつかの間、今度は友達ができるかどうかで不安になります。特に同じ中学の子が少...

試してみたい!願いが叶う方法や考え方について

誰しもが「こうなりたい」という願望がありますよね。 その願望がもし努力をして叶うものならば、自分の...

洗濯機が脱水時にガタガタうるさいのはなぜ?異音の原因と対策

洗濯機の脱水時にガタガタうるさいと、何が原因なのか、もしかして故障!?と気になります。 洗濯機は高...

馬の置物の風水効果とは?置く場所や顔の向きがポイント

運気を良くしたい!財運をアップさせたい!と思いませんか? 皆さんもよく知っている風水では、馬の置物...

イギリスの観光での注意点満載!治安や公共でのマナー等を紹介

イギリスに観光旅行の予定の皆さん!旅行の準備は出来ていますか? ヨーロッパでは日本人観光客を狙...

寝る時の音楽の癒し効果とは?寝つきが悪い人はぜひお試しを

寝る時の音楽には癒し効果があるという噂。 寝る時は無音の方がいいのでは?音楽を聴きながらなんて逆に...

白Tシャツがすけない方法と正しいインナーの選び方

夏になると着たくなる白のTシャツ。 クローゼットの中に1枚はありますよね。 ボトムスを選ばずにど...

キッチンのリフォームをDIYで行うポイントとおすすめDIY

キッチンのリフォームはDIYでもできますが、やりすぎは禁物。 キッチンのいたる所をDIYでリフォー...

上の階の足音が気になるなら手紙で伝えるのがオススメなワケ!

マンションやアパートに住んでいて、上の階の足音や騒音に悩まされてはいませんか? 近隣トラブルは...

スポンサーリンク

湿度が高いとなぜ暑いと感じるの?

今日は暑いかな?OOに行く予定があるけど、天気はどんな感じなのだろう?そう思って天気予報を毎朝チェックしたりしますよね。しかし、温度だけが体感温度を測る材料ではないことを知っていましたか?

実は、湿度も多いに関連してきています。湿度が高いと、暑いと感じるのです。その理由をここで少しみていきたいと思います。

気温がそれほど高くないのに外に出てみると、思ったより暑く感じる。それは、あなたの体が、温度自動調節機のような働きをしていて、一定の温度を保つようにしています。その際、体温を下げる必要がある時ですが、血管が開いて、手や脚に血が流れるように働きます。そのことにより、熱が肌をとおして外に発散されます。汗として蒸発されますが、それが湿っぽいと感じるのです。

すでに湿度が高いときですが汗は蒸発しないので、熱さを感じることなく、ばててしまいます。

湿度が高いから暑い、よりも不快指数を参考にしよう

湿度が高いと汗が蒸発しないので、バテてしまうことをみてきましたが、今度はどの位の湿度が調度よいかについてみていきたいと思います。

温度は、場所によって違ってきますよね。温度も高すぎると人は生きていくのが困難に」なってしまいますが、調度良いのが25度前後ではないでしょうか。

でも、ここで先ほども触れたように、湿度についても考えなくてはいけませんよね。

どの位の湿度が調度良いのか。そこで気にしなくてはいけないのが、不快指数(ふかいしすう) というものになってきます。それはいったい何なのでしょうか。

不快指数 とは、人間が生活していて不快と感じる体感を気温と湿度で表した指数になります。

この不快指数ですが、65-70くらいだと、心地よいと感じるようです。

その為、気温をチェックするより、この不快指数を気にした方が良いのかもしれませんね。

なぜ日本の夏は湿度が高い&暑いの?

先ほどは、湿度や温度で心地よいと感じる不快指数についてみてきましたが、ここではどうして日本の夏は湿度が高いのか、暑いと感じるかについてみていきたいと思います。

日本の夏は湿度が高くなり、冬は逆になりますがそれはどうしてなのでしょうか。

まず夏が湿度が高くなる理由ですが、太平洋高気圧が関連しているようです。湿った空気が、日本の夏を覆うため、湿度が高くなりジメジメしやすくなってきます。

冬は何が関連しているかというと、大陸性高気圧が関連しています。ロシアや中国から入ってきて、日本海で水蒸気を吸収して日本に来ますが、山にぶつかって日本海側に雪をもたらすようです。

雪のあとは乾燥し、その乾燥した空気が太平洋側に来るので、日本の夏は乾燥するのです。

上記が、日本の夏は湿度が高く、冬は低くなる理由になります。

人間が暑いと感じる温度と湿度とは?

日本の夏は湿度が高く冬は低くなる理由を見てきましたが、今度は人間が暑いと感じる温度と湿度についてみていきたいと思います。

熱中症も深刻な問題になってきていると思いますが、私たちは実際どの位の温度や湿度で暑いと感じるのでしょうか。

風がないときで、大体28度くらいで暑いと感じるようです。

節電も話題になっていますが、節電のことも考えると、エアコンの温度も28度位に設定するとよいように言われていますよね。それでも、少し暑いと感じているかもしれませんが。

大体ではありますが、室温28度、湿度60%位で、人は心地よいと感じているようです。湿度ですが、50-60%位だと良いのではないでしょうか。

部屋の湿度を下げるための方法を教えます!

気温は大体28度位、湿度は60%位だと暑いとは感じず、心地よい温度と湿度ではないか?ということをみてきましたが、最後に湿度を下げるための方法を紹介していきたいと思います。

一つ目の方法ですが、風とおしをよくすることです。

窓を開けて、風通しをよくすることで、湿度を下げることができます。
時間ですが、5-10分でも効果はあると思います。部屋の場所としては、玄関、窓などがよいと思います。空気の入り口と出口を作ることによって、空気の入れ替えをすることができ、湿度を下げることができます。

次の方法ですが、エアコンの除湿機能も有効利用できます。

夏の間は、窓を開けていても暑い空気が入ってくると思います。そうすると、室内でも熱中症にかかる可能性もありますよね。エアコンをうまく使ってみてはいかがでしょうか。
エアコンにも除湿機能があると思いますが、部屋の空気を吸い込んで、室外に排出して、水分を取り除いてくれます。

気をつけたいのは、冷たい空気だけに頼ると、寒くなりすぎることがあるので、温度調節には注意して下さいね。うまく、空気の入れ替えであったり、エアコンを使って快適な夏、冬を過ごしてください。