薄手のコート一枚が欲しくなる時期。そう秋です。
秋近くになると店頭には様々なタイプの薄手コートが並び、ついつい手に取ってしまいますが、ちょっと気になるのが、同じく薄手コートを必要とする春のこと。
秋と春とで兼用しても問題ないのかが気になります。
薄手コートは秋と春兼用でもいいの?コート選びのポイントについてご紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
願い事が叶う方法。信じて疑わず、自分を許すあなたなら叶います
願い事が叶う方法。 願っている内容、心の底から願っていますか? 『どうせ』という気持ちが...
-
塩を清めの為に持ち歩く人は増えている!使い方や交換時期を解説
日本人にとっては馴染み深い、盛り塩やお清めの塩。 神棚にお供えしたり、お店の玄関先やトイレなど...
-
女子らしい部屋の収納でスッキリ可愛く見せるコツやポイントとは
女子の一人暮らしの部屋は、狭くて収納スペースがあまりないと困りますよね。 では、女子らしく可愛...
スポンサーリンク
薄手のコートで秋に着る物の特徴は?春に兼用しても問題ない?
洋服選びと季節を考えると、春夏秋冬ではなく夏・冬・春と秋と考える人が多いのではないでしょうか?春と秋は気温が近い事もあり、同じものを着用出来た方が経済的ですよね。
特に、洋服の中でも高額なコートは何枚も買い揃えるのは大変ですから、兼用したいアイテムのひとつです。しかし、「スプリングコートを秋に着ても大丈夫?」「秋のコートを春に来ていたら暑苦しく見えない?」と気になる人もいるでしょう。
もちろん、春と秋のコートは兼用しても大丈夫です。ただし、春と秋では適したコートが異なっています。
春に販売されるコートは、「春らしさ」を取り入れた淡い色や明るい色で、どんどん暖かくなる季節に合わせて軽めの素材になっています。逆に秋は、「秋らしさ」を取り入れて落ち着いた色合いで、どんどん寒くなる季節に対応するために厚めの素材が使われています。そのため、厳密に言えば、春のコートと秋のコートは別物です。
しかし、最近は「その季節らしい素材」の境界線が曖昧になってきているので、気にせず春と秋のコートを兼用にして大丈夫です。ただし、選ぶときは兼用にすることを前提とした色や素材選びをしましょう。
薄手コートの代表トレンチコートは春と秋で違いがあるの?
春と秋のコートを兼用にしたいと考えている人は、トレンチコートがおすすめです。トレンチコートはあまり季節を選ばず、長いシーズン着ることが出来る万能選手です。
特に最近は、春でも秋でもライナーがついていたりして、春と秋に販売されているトレンチコートの違いが全く分からない、ショップやブランドも増えてきています。
しかし、やはり春のトレンチコートは秋に比べるとカラーバリエーションが淡い色合いが多く、生地も薄い傾向にあります。秋には厚めの中綿やボアなど防寒対策ばっちりなライナーがついてることも多いですが、春はライナーどころか裏地ナシの場合もあり、ブランドやショップによって様々です。
春と秋は気温の変化が大きい時期ですので、兼用のトレンチコートを買う場合はライナー付きを選ぶのがおすすめです。また、単純に春と秋と言ってもいつからいつまで着るのかによって着るときの気温が変わるので、選ぶコートが変わってくるでしょう。
薄手の秋物トレンチコートを春にまわす時のポイントは?
春のトレンチコートは薄い素材で淡い色が多く、秋のトレンチコートは厚めの生地で落ち着いた色味が多いです。秋に厚みのある深い色のトレンチコートを購入した場合は、春に着ると少し重たく見えてしまう可能性もあるでしょう。
しかし、暖かくなる春よりもどんどん寒くなる秋の季節に販売されているトレンチの方が、ライナーがついていたりして、長いシーズン着るのには便利だったりします。
秋に春にも使うことを想定してトレンチコートを購入する場合は、春に来ていても重くなく、秋に着ていても寒々しくない色を選びましょう。
パステル系の色は軽やかな春を連想し、キャメルやダークブラウンなどは温かみのある秋を連想させます。そこで、季節を選ばない色と言えば、ベージュです。ベージュと言っても淡いベージュから濃いめのベージュまでありますので、淡すぎず濃すぎないベージュで自分の顔色にあるベージュが良いでしょう。他にはネイビーなどもおすすめです。
秋の定番トレンチコートを着るタイミングは?
夏から秋にかけて段々気温が低くなってくると、ちょっとした羽織からコートへと本格的に防寒アイテムを取り入れていくようになりますが、それはいつがベストなのでしょうか?
通勤中や休日の街中で周りの人がコートを着だしたら、なんとなく自分もコートを着るという人が多いと思いますが、気温が高くてコートを着るにはまだ暑いと感じる時や逆に寒がりで人よりも早くコートが着たいという人もいるでしょう。
周りがコートを着ているのに自分だけ来ていなかったり、自分だけコートを着ていると浮いて見えてしまいそうで気になりますよね。個人的には、世間的に制服の衣替えが行われる10月を目安にするのがおすすめです。
単純に体感温度でトレンチコートを着るタイミングをはってしまうと、いつまでも暑いと思っていたら急に気温が下がって、トレンチコートでは寒いという気候の年もありますよね。ですから、おしゃれを楽しむという意味でも、トレンチコートを着るタイミングは10月を基準にしたら良いでしょう。
薄手のコートを着るタイミング、春は?
秋は10月を目安にトレンチコートを着るのがおすすめですが、春も冬用のコートから春のコートに変えるタイミングが難しいですよね。春は通勤時間帯の朝晩が寒くて、気温的にはまだまだ冬用のコートを着ていたいのが本音という人もいるでしょう。しかし、気温が低くても春になれば冬のコートは見た目的に暑苦しくなってしまいます。
住んでいる地域にもよりますが、3月か遅くとも4月になったら春用のコートに衣替えしましょう。朝の気温が15度前後になったら冬のコートは見た目にも重いです。
まだ寒いけど冬用コートでは重い寒い時用のコートと大分暖かくなったけど、アウターを着ないと少し肌寒い時用のコートを使い分けるか、ライナー付きコートのライナーで調節するのがベストですね。