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子供へのスキーの教え方は?ポイントややってはいけないこと

子供に初めてスキーを教えるときはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

子供にスキーを教える前にまず注意するべきこととはなにか?

また、子供にスキーを教えるときに絶対やってはいけないことと必ずやることとは?

そこで、子供へのスキーの教え方について、ポイントややってはいけないことなどについてもまとめてみました。

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子供へのスキーの教え方!天気やスキー場選びは大事!

子供とのスキーデビュー。この日は実はお天気が大切なんです。

大人は仕事が休みの日にしか行けないので、どうしてもこの日でなけれ行けないということもあるでしょう。
しかし、その日が大雪だったり、吹雪だった場合には、残念ですが次回に見送りましょう。
大雪で前も見えない、吹雪で寒くて寒くて手の感覚や顔の感覚がなくなる…。
そんな状態でのスキーを子供が楽しいと感じるでしょうか。

初めてのスキーでは、スキーの楽しさを覚えることが大切です。
滑れる・滑れないよりも、『楽しい』これが一番優先してほしいことです。

スキー場選びも大切です。
選ぶ時の参考にしたいことは

  • 駐車場からゲレンデが近い
  • 混雑しすぎない
  • 晴天率が高い
  • 子供向けの緩やかな斜面がある
  • 休憩できるレストハウスがきれい

ネットなどでいろいろと調べると、小さなお子様のいるファミリーにも人気のスキー場が出てくるでしょう。
お子様が楽しんで滑れるスキー場を探してみて下さい。

子供へのスキーの教え方は、とにかく子供を楽しませる!

子供とスキーに行くと、パパやママは「さぁ、早く滑れるように教えよう!」そう意気込むかもしれませんが、まずはお子様を楽しませることが大切です。

スキー場に到着してすぐに無理に教えようとしても、子供が自分から滑りたいと思わない限り、上達は難しいでしょう。
ゲレンデに到着したら、まずは雪遊びやソリ遊び、そんな感じで雪に慣れることが必要です。
そのうちにスキーで滑っている人たちを見て、自分も滑りたいと思えば、教えるチャンスです。

まずは、緩い斜面で子供がスキーで雪の上に立てるようにします。
親は子供の1m下くらいの近い距離に立ち、そこまで滑ってみるように声掛けします。
怖がらずに滑ることができたら、褒めて上げて下さい。
上手にできるようになったら、この距離を少しずつ伸ばしていきます。

この練習を半日くらい行うと、スキー板に乗るという感覚がつかめてくると思います。

子供へのスキーの教え方の注意点

自宅の近くの公園に少し大きめの山があるという場合もありますよね。
公園ならお金も掛からないし、手軽に行けるからという理由で、そこで練習しようと思う方も多いとおもいます。

しかし、それは正直おすすめできません。

その理由は…。
「疲れて楽しくない」からです。

小さな山だと上から滑ってもすぐに終わりです。そして、また次に滑る時にはその山に登らなくてはいけません。
初心者の子供が山の斜面をスキーで登るのは大変なことです。
子供が途中で疲れて、親が抱っこして連れて行かなければならなくなったら、親の体力が持ちません。

子供がスキーは疲れるだけで楽しくないという意識を持ってしまったら、もうスキーはしないと言い出しかねません。

子供は楽しいと思ったことは何度もします。
好きなDVDなどは何度も何度も見て、大人なら飽きてしまうけど、子供は飽きずに見ていますよね。

また子供がスキーをしたいと思うためには、スキーは楽しいものとしてインプットされていなければなりません。

初めてのスキーではレンタルでもOK!

スポーツ用品店などでは、子供用のスキーだと1万円くらいで揃えられるものもありますが、最初はスキー場でのレンタルで様子を見るというのも良いでしょう。
滑ってみて長さが合わなければ変えてもらうこともできます。

プラスチックで出来た子供用のスキーもありますが、あれは雪遊び用の道具で、あれを使ってスキーが上達するというものではありません。

スキー場で、子供にスキーを教えるときに、このプラスチック製のスキーで教えている親御さんを見たことがありますが、このタイプのスキーにはエッジがないので、滑っても止まりにくいのです。
怖がるお子さんがちょっと可愛そうでした。

スキーをこれからもしっかりと教えたいという場合には、始めからきちんとしたスキー板を使った方が安心ですし、上達が早いでしょう。

やってはいけないことと必ずやること

お子様にスキーを教える上でやってはいけないことがあります。

  • おもちゃのスキーを履かせる
  • 体を支えたり、余計な道具を使う
  • 長く歩かせたり、横歩きでゲレンデを長く登らせること
  • 親が早く上達させようと焦らない

スキーを履いた状態で斜面を登るのは、大人でも疲れます。
子供にこれをさせてしまうと、「スキー」=「疲れるもの」となってしまい、もう二度とスキーには行かないなんて言われてしまいます。

また、スキーが上手な親御さんであれば、子供にも早く上達してほしいと熱心に指導する方も多いと思います。
熱が入ってしまうあまり、「どうしてできないんだ!」とつい声を荒げてしまうかもしれません。
しかし、なかなか思うように上達できないお子さんであれば、「スキーに行っても叱られるだけ」と思ってしまいます。

では、逆に必ずやってほしいことはどんなことでしょうか。

  • 初めての時は短めのスキーが扱いやすい
  • スキーで転んだ時の起き上がり方
  • 外れたスキーの履き方の練習

これらに注意して、まずは緩やかな斜面から挑戦してみましょう。
子供のペースに合わせて、子供に楽しんでもらうこと。大切なのはこのことです。