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新体操の柔軟は泣くほど痛い?家でも柔軟をしておこう

新体操の柔軟は泣くほど厳しくしなくてはいけない!というイメージがありますが、なぜそこまで柔軟が重要なのでしょうか?

厳しい柔軟にはこんなワケがあるようです。始めは厳しくて泣くくらい痛い柔軟も毎日すれば必ず結果がついてくる!はず。柔軟をするときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

柔軟の方法やポイントを紹介します。

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新体操で柔軟を泣くほど厳しくするのはどうして?

新体操では、柔軟性が重要になってきますので、「良い演技をしたい」、「良い選手になりたい」と思ったら、泣くほど痛くても、厳しく柔軟体操をしなくてはいけません。

美しい新体操の演技を思い浮かべた時に、美しくしなやかな動きと、美しい姿勢が思い出されます。
たとえば、基本の一つである、Y字バランス一つでも、足がきれいに伸びてスムーズに行えなくては、カッコ悪いですよね。

普段から柔軟を行って、筋肉を柔らかくしておけば、Y字バランスだけではなく、さまざまな難しいポーズや演技も、美しく決めることが出来ます。
そのためには、普通の柔軟よりは、少しきつめの柔軟を毎日行っていく必要があります。少し、それと似ているのは、相撲の股割りです。

新体操などの場合は、きつめの柔軟を毎日行いますが、相撲の股割りの場合は、100キロ以上ある兄弟子が乗っかって行われるそうです。
想像したら、ゾッとしますが、スポーツを行ううえでは、柔軟性は大切なのですね。

新体操の柔軟で泣くことが多かったのがいつのまにか

新体操を習いたての頃は、強い力で押されたり、引っ張られたりして、毎日泣く人も多いと思います。
しかし、毎日の積み重ねで頑張れば、いつのまにか、先輩達と同じくらいの体の柔らかさを手に入れられます。

部活や教室の時間だけではなく、家にいる時も柔軟を行う習慣を身に付けましょう。
特に、お風呂上りの体が温まっている時がおすすめです。
ダンスやバレエなど、柔軟性が必要とされるものを学んでいる人の多くは、寝る前に柔軟体操を行っています。

前屈や開脚など、基本的なものを中心に毎日行いましょう。
あちこち伸ばしていると、時間を忘れてしまうと思いますが、一般的にストレッチにかける時間として理想的なのは40分ほどと言われています。
そのくらいの時間を目安に、ストレッチして、それと共に水分補給も忘れずにしましょう。

新体操の柔軟で泣くことのないように徐々にレベルを上げていこう

新体操の柔軟で泣くことのないように徐々にレベルを上げていけば、あなたも美しい演技を行うことが出来ます。

一人で柔軟体操をするのはもちろん大切ですが、部活の仲間に助けてもらったり、また壁やイスを使えば、より上の段階の柔軟をすることが出来ます。
部活の仲間にしてもらえることといえば、背中を押してもらったり、腕を引っ張ってもらっての柔軟ですね。
ですが、助けが得られない場合もあると思います。そんなときは壁やイスなどを使ってやってみましょう。

具体的な方法ですが、開脚を行うときに、壁に対して平行にピッタリくっつく事を目指して、徐々に壁に近づきます。
壁は、動く事がありませんから、押さえとしては優秀です。
また、イスの座面や背もたれに足を乗せて、開脚や、足上げ柔軟するのもおすすめです。
ただ、イスが軽いと倒れて転んでしまう事がありますので、充分に注意して行いましょう。

新体操でとことん柔軟をするのはケガを予防するため

新体操でとことん柔軟をするのは、演技の美しさに磨きをかけるためだけではなく、ケガを予防するためでもあります。

もし、練習中に滑って、急に前後開脚の体勢になってしまったとします。
普段から前後開脚を行っていて、体の柔らかい人であれば、問題ありませんが、まだ体が硬い状態であれば、急な開脚により、筋肉や腱を痛めてしまいます。
そういったことが無いように、出来るだけ早い段階で体を柔らかくする必要があります。

また、柔軟を常日頃から行っている人は、それと同時に体幹も鍛えられています。
体幹がしっかりしている人は、少し無理な姿勢でも、華麗にこなすことができます。
それだけではなく、「ただ立っている」「ただ両手を上げている」といった、シンプルなポーズですら、他の人とは違う美しさを表現する事が出来ます。
強めの柔軟はキツイかも知れませんが、良い演技をするためにも、日々鍛錬しましょう。

こどもと一緒に柔軟体操をするときのコツ

新体操選手を目指さなくても、こどもと一緒に柔軟体操をしておけば、お互いのケガ防止にもなりますし、親子のスキンシップにもなります。
その時のコツとしては、「二人で一緒に出来るもの」を取り入れることと、「無理をしない、させない」ということです。

親の体が柔らかいからといって、こどもにそれを強いるのは可哀想ですし、こどもにいいところを見せようとして、親が体を痛めてしまっては、生活に支障が出てしまいます。
また、それぞれ一緒に柔軟するだけではなく、お互いに引っ張ったり、押し合ったりする柔軟をすれば、楽しく行う事が出来ます。

その中でも代表的なのは「開脚ストレッチ」です。
まず、大人とこどもが向かい合わせに床に座り、脚を広げます。
この時、それぞれの足先や足の裏が合わさるようにしましょう。
そして、両手を繋ぎ、交互に引っ張っていきます。
そうすることで、通常よりも強く柔軟を行う事が出来ますので、おすすめです。