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エビはどのくらい冷凍保存できる?冷凍の期限の目安とは

新鮮なうちに食べたいエビなどの魚介類ですが、食べきれないときなどは冷凍保存すれば、しばらくは美味しくいただけます。

エビを冷凍した場合はどのくらいの期限を目安に食べてしまうことが必要なのでしょうか。

また、冷凍する場合の処理や解凍方法を間違えると味が損なわれてしまうかも。エビを冷凍できる期間や冷凍保存での注意点などをまとめました。

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冷凍期限で食品が長期保存できる理由。エビについた氷には意味がある

そもそも、なぜ食品は冷凍することによって日持ちするようになるのでしょうか?

お弁当作りの強い味方である冷凍食品。物によっては一定の温度に保てば製造から1年以上保存が利くものもあります。-15℃~-18℃以下に保つことが大切なので、何度も扉を開け閉めする家庭用の冷蔵庫では、温度を一定に保つことが難しいため、実際には賞味期限よりも早めに消費してしまう方が良いのです。

冷凍エビも冷凍庫に常備してあると使い勝手の良い食材ですね。エビの周りについている氷は、冷凍焼けを防ぐためのものだということをご存知でしたか?
これによって、冷凍焼けとともに乾燥も防いでくれるそうです。

市販の冷凍エビの賞味期限はだいたい加工から1~2年です。しかし、一度解凍したものは日持ちしないので、当日もしくは翌日には食べきるようにしましょう。解凍したエビを再び冷凍すると、菌が繁殖したり味が落ちるので避けましょう。

エビの解凍方法と冷凍期限(生で冷凍・茹でて冷凍)について

冷凍エビを美味しく食べるためには、鮮度を逃がさずにすばやく冷凍・解凍することが重要です。

生のままで冷凍したものの賞味期限は2~3週間、茹でてから冷凍した場合は少し長くなって3~4週間ほど。この期間を多少過ぎても食べることは可能ですが、冷凍焼けを起こして水分が抜けてしまうと極端に味が落ちてしまうため、なるべく早めに食べるようにしましょう。

エビの解凍は塩水に浸して解凍するのがオススメ

大きめのボウルに水を張り、水の量に合わせて塩を入れます。そこへ凍ったままのエビを入れて解凍します。
ちなみにこのとき使う塩の量は、殻つきのエビであれば水に対して3%、殻を剥いたエビであれば1%を目安としてください。

ただの水でも解凍はできますが、塩水を使うことによってエビのうまみやプリプリとした食感を残したまま、特有の臭みを取り除くことが出来ます。

冷凍する前に背わたや殻を取り除いているのであれば、調理法によっては解凍せず凍ったまま使うことが出来ます。

エビは急速冷凍で。家庭用冷蔵庫では期限を過信しない

一度に使い切れなかったり、すぐに使う予定のないエビは、正しく冷凍保存することで冷蔵保存よりもかなり長く保存することが出来ます。冷蔵室に置いておく時間が長いほど、どんどん美味しさは逃げてしまいますので、早いうちに冷凍してしまいましょう。

冷凍保存する際に気をつけたいのが、冷凍焼け

食材を長期保存すると、水分が抜けてパサパサになったり、味も大きく損なってしまうことがあります。健康面での害はありませんが、せっかく冷凍しても冷凍方法によっては美味しさを逃がしてしまう可能性も。

冷凍焼けを防ぐポイント

  • なるべく空気を遮断する
    エビを空気に触れた状態のまま冷凍すると、空気中に含まれる酸素の影響で劣化が進みます。それを防ぐためには限りなく真空状態にすること。まずはラップでピッタリと隙間なく包み、さらにジッパーバッグへ入れ二重にします。
  • 急速冷凍
    市販されている冷凍食品の賞味期限が長いのは、短時間で一気に低温冷凍しているためです。これによって、食材の細胞を破壊せずに美味しさを保ったまま冷凍することができるのです。ご家庭の冷蔵庫に急速冷凍機能がある場合は、ぜひ利用しましょう。

冷凍・解凍してもエビを美味しくいただくコツ

甘エビの上手な冷凍方法

まず、頭と背わたを取り除きます。軽く塩をまぶしたあとに優しく水洗いし、キッチンペーパーなどで1匹ずつ水分をふき取ります。
頭もつけたまま調理する予定の時は、背わたのみを取り除いて冷凍することも出来ます。
なお、甘エビの場合は殻つきのまま冷凍保存することで、身がパサパサになるのを防いでくれます。

その後はラップ等でしっかりと密封し、ジッパーバッグに入れて急速冷凍します。先ほども塩水による解凍方法をご紹介しましたが、時間がないからと電子レンジで解凍してしまうと、せっかく丁寧に冷凍しても、水分が抜けてパサパサになってしまうので、なるべく控えましょう。チャーハンやグラタンなど、調理方法によっては解凍せずに凍ったまま使用することも可能ですので、使い道にあった冷凍方法を選ぶと良いでしょう。

エビ以外にも冷凍を活用。魚介類の冷凍方法

エビ以外の魚介類を冷凍保存する際のポイント

冷凍する前の下処理が肝心

魚は主に内臓(わた)やえらから徐々に痛み出すと言われています。まずは内臓とえらを取り除く下処理をします。その後、調理法に合わせて骨を取り除いたり切り分けたりしておくと、解凍後の手間が省けます。

冷凍する食材の水気をふき取る

魚を解凍する際にドリップと呼ばれる水分が多く出てきます。ドリップが発生することによって、魚のうまみを逃すと同時に魚の臭みの原因となりますので、冷凍する前にキッチンペーパー等でしっかりと水分をふき取ります。

空気に触れさせない

魚介類は空気に触れることで菌の繁殖が進みます。また、空気に触れることによっての乾燥や酸化を防ぐためにも、しっかりとラップで包み、さらにはジッパーバッグに入れて二重に密閉しておきましょう。

急速冷凍する

美味しさを逃さず、また、菌の繁殖を防ぐには、とにかく急速冷凍することが大事!