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りんごが変色!食べれる?無駄にしない食べ方や予防方法

一年を通して気軽に食べている果物・りんご。みずみずしいサクサクとした食感はもちろん、栄養豊富なのも嬉しいですよね。

しかし、皮をむいたり切り分けて少し立つと茶色くなってしまいます。また、丸ごとのりんごに茶色く変色した部分がある場合、そのりんごは食べれるの?

りんごの変色と食べる・食べないの判断。茶色くなる予防や驚きの「元に戻す方法」まで。りんごの変色について調べてみました。

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切ったりんごが変色してる!まだまだ食べれる一工夫

りんごが茶色く変色していたら食べられるのか?まずそこが気になるところですよね。

結論から言うと切り口が変色していても、腐っていないのであれば食べられます。

でも味はというと、茶色く変色をしているのは酸化をしている証拠なので美味しくはありません。

生で食べるよりも加熱をして、ジャムやお菓子などにして食べるほうが良いのではないでしょうか。

私はアップルパイにしたり、りんごジャムにしたり、タルトにして使用するようにしています。

味は気になりませんよ!

その他にもソースにしてみたり、カレーにしたりという方法もあります。

この間はすりおろして、りんごの果汁をシフォンケーキの水分の変わりに使用してみたのですが、りんご!という味は残念ながらしませんでした。

でもふんわりと、言われればりんごの香りが感じられたので、このような使い方もアリなのでは?と思います。

りんごが変色した理由が酸化なら食べれる。食べれないのはこんなとき

りんごは切って、そのままにしておくと切り口が茶色く変色をしてしまいますよね。チョット時間を置いた場合や、夏場の暑い時期は腐っているのかも!?と心配になる方もいるのではないでしょうか?

でも、これは酸化によるものです。りんごの場合、酸化はポリフェノール酸化酵素により起こるもので、この作用により空気に触れると酸化してしまいます。

しかし酸化したからといって食べられないわけではありません。

食べられなくなる場合は、菌が繁殖してりんごが腐ってしまうときで、酸化とは違いがあります。

腐ったものを食べてしまうと体の中でさらに菌が繁殖して、腹痛や吐き気が起こってしまい食中毒になってしまうのです。

切り口が空気に触れて変色しただけなら食べてもOK!切り口が腐っていた場合や、長いこと放って置いてぶよぶよと腐ってしまった場合は食べてはいけません。

変色したりんごは食べれるけど味も栄養価も落ちている

りんごを切ったときは白色だったのに、しばらくすると茶色に変色をしてしまった場合、腐っているのではないので食べてもOKというお話をしました。

私は切り口だけが茶色くなっているときは、その部分だけを薄くスライスして、残った部分を食べるようにしています。

しかしりんごの皮をむいたときに茶色く変色をしている事もありますよね。この場合はどうなのでしょうか?

部分的に茶色くなっているだけなら、その部分を取り除き食べることが出来るようです。
この場合も酸化によるものと考えられます。このようなりんごは食べてもパサパサとした食感で、味も落ち、そして栄養価も普段のりんごよりも低下しているとの事。

ちなみに同じ茶色でも芯部分に透明な茶色の部分がある場合、透明でみずみずしさを感じるならば、それは酸化ではありません。よく蜜が入ったりんごといいますよね。蜜のように甘く美味しいりんごなので、それも食べて問題ナシです。

本当に食べられない場合は、茶色くなってぶよぶよとしているもの。これは酸化ではなくりんごが腐ってしまっています。

また全体的にパサパサな場合も食べないほうが良いでしょう。

せっかく購入したりんごがこのようになってしまっては残念ですよね。みずみずしく美味しいうちに食べることをオススメします。

りんごの変色を防ぐには?変色しない理由とは

腐ってもいないし、買ってきたばかりのみずみずしいりんご!子供のお弁当などに入れてあげようとカットしておいておくと、見る見るうちに茶色に変色!

コレでは、りんご好きな我が子もがっかりです。りんごを変色させない裏技はないのでしょうか?

実は昔から、使われているりんごの切り口を変色させない裏技があるんですよ!

しかも、利用するのは自炊をするお宅なら必ずあるといってもいい調味料!そうお塩です。

食塩水を作って、切ったりんごを浸しておくだけOK!コレなら手軽に出来ますよね。もちろん、食塩水に浸した後は水道水などで洗い流さないでくださいね。

そしてもう一つ!レモン水を使っても変色を防ぐことが可能です。

味の好みや、どちらか家にある方を利用してみてくださいね。

ちなみにどうして食塩水やレモン水を使うと酸化しないのか?というとりんごのポリフェノール酸化酵素が空気ではなく、食塩のナトリウムと結びつくために酸化を防ぐことが出来、レモン水の場合はナトリウムの変わりに、ビタミンCが結びつくので酸化を防ぐことが出来るのだそう。

どちらも空気の変わりに結びつくものがあるから、酸化を防ぐことが出来るというわけですね。

変色したりんごが元に戻る方法があった?どうしてそうなるの?

切り口が変色してしまったら、私はその部分を薄く切り落としていましたが、なんと変色を元に戻す方法があるそうです。

変色させない方法は知っていましたが、元に戻す方法があるとはビックリ!

その方法はオレンジジュースにつけるだけ。それも5分と短時間でOK!コレだけで茶色に変色していたりんごが元のクリーム色に戻ってしまうのだから驚きですよね。

しかも色が戻るだけでなく、食感も良くなるとの事!まさに一石二鳥の裏技です。

そこで気になるのは、どうして変色を元に戻すことが出来るのか?というところ。

やはりそれはポリフェノール酸化酵素が関係していて、オレンジジュースに浸すことでオレンジのビタミンCと結びつくために、色を元に戻すことが出来るのだそうです。

じゃあ、酸化を防ぐ食塩水も効果がある?と思ってしまいますが、ナトリウムと結びつく食塩水では、変色は元の戻らない!との事です。