普段鳴らない電話に出てみると、勧誘セールスだったといった経験ありませんか?
どこから電話番号を調べてくるのか、一度電話に出ると、電話の相手は話す隙間を与えず話し始めます。
どうにかセールス電話を止めさせたいものですが、どうすれば撃退できるのでしょうか。
よく「今は考えてないので結構です」と断ってしまいますが、これでは効き目がありません。相手が話し始める前に切ってしまうのも効果的です。
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しつこい電話のセールスを撃退するには
最近では携帯電話やスマートフォンの普及に伴って、固定電話を設置していないご家庭も増えてきました。身近な人からの電話は携帯電話に直接かかってくることも多いため、固定電話が鳴るのはもっぱらセールス関連の電話ばかりというご家庭も多いのではないでしょうか?
ここではまず、しつこい電話でのセールスを撃退するための、簡単な方法をご紹介します。電話をかけてきた相手がセールスだとわかったら、相手のペースで喋らせる前に、先にこちらからいくつか質問をします。この際は、しっかりとメモを取りましょう。
- 会社名と所在地
- 問い合わせ窓口の電話番号
- フルネーム
- 電話番号をどこから入手したのか?
一番こちらが知りたいことは、なぜ相手が我が家の電話番号を知っているのか?ということですよね。電話中に失礼な対応があった場合にはクレームの電話を入れられるように、電話番号も確実に聞いておきましょう。
この方法を試してみると、マニュアル通りの流れではないからなのか、答えたくないからなのかわかりませんが、たいていは電話口の相手も言葉に行き詰まり、セールストークが始まる前に早々に向こうから電話を切ることが多いようです。
セールス電話を撃退するポイント
セールス電話をかけてくる際には、様々なケースがマニュアル化されており、相手の反応をみながら巧みに自分のペースに巻き込んでいきます。会話中のこちらからの些細な情報を聞き逃さず、あの手この手で商品を売ろうとしてくるため、しつこいセールス電話を撃退するためには、毅然とした態度で対応することが求められます。
よく、断る際に使われる「結構です」というフレーズですが、セールス電話をかけてくる相手はこれくらいのことで諦めたりしません。むしろ、その前につく「◯◯なので」という断るための理由の部分から、家庭の状況などを判断する材料を与えてしまっている可能性があるのです。
ハッキリと買う意思がないことを示すためには、断る理由などいらないのです。もしも仮に、「今は子供にお金がかかるので、いりません」などと答えてしまうと、相手は「今はダメでも状況が変われば買ってくれるかも?」と、また時期を見てしつこくかけてくるかもしれません。
正しいセールス電話の撃退法、相手の話を聞かないで切り捨てる
人は誰しも無意識のうちに、他人からはよく見られたい=悪く思われたくないと思ってしまうものです。セールス電話に対しても、あまりに無碍に断るのは悪いなどという考えから、つい曖昧な態度のまま話を聞いてしまい、相手のペースに巻き込まれてなかなか電話を切らせてもらえないという方も少なくないでしょう。
ですが、しつこいセールス電話を撃退するには、相手にどう思われようが、とにかく話を聞かずにサッサと電話を切ってしまうのが一番です。
相手がセールスだとわかったら、その時点で一言「迷惑だから、もう二度とかけてこないでください!」と言い切り、そのままガチャンと電話を切ってしまいましょう。電話を切るのに「忙しい」とか「興味がない」などという理由は必要ありません。ただ「迷惑」とだけ伝えれば良いのです。
しつこいセールス電話には機転を利かせた返事も効果的
セールス電話に対しては、いちいち本当のことを言う必要はありません。時には、相手がひるむような嘘をつくのも効果的です。
たとえば、保険商品の勧誘やインターネットのプロバイダ契約に関するセールスであれば、「身内に同業者がいる」と伝えてみましょう。身内に同業者がいるのであれば、すでに割引特典などを受けている可能性があるため、わざわざ他のところと契約しようとは思わないですよね。勧誘しても成果が期待出来ない相手には、これ以上電話をかけてもムダだと思わせるわけです。
また、本格的なセールストークが始まる前に、「先日すでに契約しました」と伝えるのも一つの手です。本当に契約していたとしたら、それが相手側のリストから漏れている時点で相手のミスとなりますし、たとえ契約していなかったとしても、それをいちいち電話中に調べる手間を考えたら、電話を切った方が良いと考えるでしょう。
この「契約しました」は、何も相手の会社との契約とは限りませんよね。いちいちどこの会社と契約したとかを探られる前に、サッサと電話を切ることが大切です。
しつこいセールス電話、情報はどこから漏れているのか
セールス電話をかけてきた相手に対して、どこから電話番号を知ったのかを尋ねると、「ビジネスマンデータからです」といった返答がある場合があります。
このビジネスマンデータとは、いわゆる社会人の個人情報リストのことです。個人情報を収集して販売している名簿業者が存在し、セールス電話をかけてくる会社がその業者から個人情報の記載された名簿を入手して、一般家庭に電話をかけたり、ダイレクトメールを発送といったことに使われているのです。
そもそも、個人情報の売買に関しては、個人情報保護法に抵触していない限りは違法には当たらないため、その行為自体を取り締まることは出来ません。
気軽にアンケートなどに書き込んだ個人情報が、思いもよらぬところで利用されている可能性もありますし、いくら気を付けていたとしても、個人情報が漏れることを完全に防ぐことは難しいと言えるでしょう。