暑い夏、クーラーがない部屋で快適に過ごすにはどうしたら良いか、頭を悩ませている人もいますよね。ペットボトルを凍らせる事でクーラーの代わりとして使えるということはご存知でしょうか。
でも、凍らせたペットボトルがクーラーの代わりになるというのは一体どういうことなのでしょう。
そこで今回は、その原理と方法についてお伝えします!
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ペットボトルを凍らせることでクーラーの電気代を節約できる!
夏の暑さが続くとクーラーをつける家も多くなりますよね。でもクーラーをつけると気になるのが電気代です。電気代を気にしてあまり使わないようにしている人もいませんか?しかし熱中症にかかってしまう人もいるので我慢は禁物です。
どのようにすると夏の電気代を節約できるのでしょうか。クーラーと一緒に扇風機を使うと電気代を節約することが出来ます。クーラーの使う時間を減らし、扇風機を使う時間を増やすことで電気代に違いが出てきます。そしてペットボトルを凍らせて使うともっと快適になります。
使い方はペットボトルに水を入れて凍らします。完全に凍ったら冷凍庫から出して、日中はリビング、寝る時は枕元に置くと涼しくなります。扇風機と併用して使うとより効果があります。
ペットボトルを凍らせることでクーラー無しの状態を少しだけ快適に
暑さ対策に対応するグッズがたくさんありますよね。いつもはすぐに捨ててしまうもので涼しく過ごせる方法があります。オススメする方法はペットボトルを凍らせることです。
ペットボトルに水を入れて冷凍庫で凍らせるだけなので簡単ですよね。気温が暑い日に使用すると、とても涼しくなります。直接肌に当てず、ペットボトルにはタオルを巻いて使うようにしましょう。凍ったペットボトルを体に当てるだけで体の温度を下げることが出来ますし、お金がかからないので経済的です。冷凍庫に余裕があれば少し多めにペットボトルを冷凍しておくと1日中快適に過ごせます。
家にクーラーが無くても、ペットボトルを凍らせるだけで快適に過ごすことが出来るようになります。
ペットボトルを凍らせることでクーラーだけでなく除湿効果も!
ペットボトルを凍らせるて使うと除湿効果があるのか実験してみました。まず扇風機と凍らせたペットボトル、水滴受けを用意します。扇風機とベットの間に凍らせたペットボトルを置きます。扇風機を回すと、蒸し暑さが涼しい風に変わり快適な温度になりました。翌朝に水滴受けに溜まっていた水を計ってみると200ミリでした。乾燥が進むと水分を放出する可能性があります。200ミリ除湿したとは言えないですが、寝心地はとてもよくなりました。
夏の夜はこの方法だけで快適にすることは難しい場合がありますが、自然に近い除湿効果や涼むことは出来ます。クーラーを使うと体調が悪くなりやすい場合や、電気代を節約したいという場合はこの方法を試してみましょう。
ペットボトル除湿のメリットは何?
自宅にクーラーのない家庭もありますよね。暑い夏はペットボトルを凍らせて過ごしましょう。ペットボトルを凍らせて使うメリットはどのようなことがあるのか知っていますか?
まず、コスパがとてもいいです。ペットボトルは使い終わると捨ててしまう家庭が多いですよね。しかし使い終わったペットボトルを綺麗に洗い、水を入れて冷凍させるだけ即席冷房として使えます。本数を増やすと冷房の効果も期待できます。扇風機の前に置いて使うと、除湿と冷房効果がとても期待できます。
天気の悪い日は洗濯物の乾きが悪いので除湿機を使う家庭も多いですよね。しかし除湿機を使うと部屋の中が暑くなってしまいます。夏場にリビングで除湿機を使用すると、暑くて大変です。そんな時もペットボトルを凍らせた物を使うと、雨の日の洗濯物にも効果があるのです。洗濯物の下において置くことで、洗濯物の水分で効率よく結露してくれるのです。
暑い夏をクーラーに頼らずに乗り切るコツ!
暑い夏をクーラーに頼らないで乗り切る方法を紹介します。
子供のいる家庭では凍らせたハンドタオルを用意しておくと便利です。子供は思っている以上に汗をかきますよね。そんな時に活躍するのが凍らせたハンドタオル。ハンドタオルを濡らして、冷凍するだけなので簡単です。外で元気に遊んできた子供の体を拭いてあげるとすぐに汗がひき、とても気持ちいいです。
又ゴーヤやきゅうりを育てると部屋の中がとても涼しくなりますし、収穫する楽しみや食べる楽しみもあります。窓際に緑のカーテンを作るとクーラーを使わなくてもいいほど快適に過ごすことができる場合もあるので、是非自宅に緑のカーテンを設置してみましょう。またよしずやすだれを利用する方法もあります。直射日光を遮ることが出来るし、窓を開けておくと風を通すことも出来ます。窓の外に設置するので熱がこもらないというのが大きなメリットになります。自分の家庭にあった方法を取り入れてみましょう。
打ち水をすることでまいた水が蒸発するので、周りの気温を下げてくれます。打ち水は朝、夕にまくと効果があります。
涼しくなる食材、きゅうりやスイカ、冬瓜などの野菜は熱を下げてくれると言われています。夏バテにも効果があるのでこれらの食材を取り入れて食事をすると暑い夏を乗り切ることが出来ます。
暑い夏クーラーのない部屋でも快適に過ごせる方法はたくさんあるので自分にあった方法を探してみましょう。