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寺や神社のお守りは複数持っていても大丈夫!神様は喧嘩しません

妊娠している時に「安産祈願」のお守りをたくさんもらった場合、これって全部持ち歩いてもいいのかな?と疑問に思ってしまいますよね。

お守りといっても寺のものと神社のものがありますが、一緒に持ち歩いても問題ないのでしょうか?お守りはどうやって処分すればいい?

寺や神社のお守りを複数持ち歩く場合の注意点やその処分方法について説明します。

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寺と神社のお守りは一緒に持っていても問題ないの?

妊娠するといろいろな人からお寺や神社のお守りを頂く事があると思います。
そういったとき、お寺と神社の両方のお守りを一緒に持っていても良いのか疑問が沸きますよね。

「神様が喧嘩する」なんて話も聞いたりします。

ですが、基本的には問題ありません。

明治時代に政治的に神道を利用するために、神道を神格化して、仏教を俗物にする為の政策がとられました。
それ以降、別々になってしまいましたが、古くは元来神様仏様は一緒だったのです。

神道は宗教の中ではとても他宗教に寛容でもあります。
ですから、基本的には問題なく、寺院や神社も同様の考えを持っているようです。

しかし、仏教の中には排他的な宗派や攻撃的な宗派も中にはあります。
そういった宗派のお守りは一緒に持つことは避けた方が良いでしょう。
また、昔からの風習として○○寺のお守りとは一緒に持たないというケースもあるようです。

寺と神社など複数のお守りを持ち歩いても神様は喧嘩しません

複数のお寺や神社のお守りを持っていると、「神様が喧嘩する」という話を聞いたことがあるかと思います。
また、初詣などでいろいろな神社などを巡るようなときにも、そんな話が出るのではないでしょうか?

しかし、その心配はなさそうです。

「八百万の神(やおよろずのかみ)」という言葉を聞いたことはありませんか?
これは神様が数え切れないくらい沢山存在しているという意味なのです。
神様は自然を祀ったものや、人物を祀ったものなど様々な種類が存在するとされています。
その沢山の神様たちが協力し合って人間を守ってくれると信じられているのです。
ですから、きっと喧嘩などしないでしょう。

また、仏様も同様で、お釈迦様以外のたくさんの仏様がいて、それぞれの役割があると考えられいるのです。

実際のところは確かめようが無いですが、想像するなら神様も仏様も皆仲良くしている姿の方が良いですよね。
その方が、なんだか沢山いいことがありそうです。

寺や神社のお守りの処分方法とは?

お寺や神社のお守りは、お土産で頂いたりする場合もありますよね

そういった場合、どう処分したらよいのか迷いませんか?
ゴミ箱に捨てるのは、やはり抵抗があります。

お守りの効果は通常1年といわれます。
1年経つと悪い気によって汚れてしまって、効果を発揮できなくなると考えられているのです。

役目を終えたお守りは、それぞれのお寺や神社に返すのが基本です。
ですが、お土産などで頂いた場合は遠距離で返しに行けない場合が多いですよね。

処分方法にはいくつかあります。

  • 郵送で返す
    しかし、お寺や神社で郵送は失礼だと拒否するケースもあるようですから、事前に確認するのが良いでしょう。
  • 他のお寺や神社で処分してもらう
    寛容的なお寺や神社でしたら行なっていただけますが、これもそれぞれのお寺や神社によってスタンスが違う為、事前の確認が必要になります。
  • どんと焼き
    1月15日頃に正月飾りなどを焼く行事です。
    お焚き上げと呼ぶ地方もあります。
    こういった行事でもお守りを処分することが出来ます。

お守りの効果を強めるためには何をすべき?

お寺や神社のお守りを頂いたら、その効果に期待しますよね。

お守りには神様仏様の魂が宿っていて、守ってもらう為に身につけるものです。
ですから、それらを意識して、感謝を忘れないようにしましょう。

また、神様仏様が宿っているものですから、汚れていたり放置したりするのは失礼です。
効果を最大限に生かすには、そのお守りに向かってお祈りをするのが良いとされています。

お守りは神様仏様が宿っているので、それにふさわしい身につけ方をしなければ、悪に変わることがあるとも言われます。
雑に扱えば、それはあなた自身に返ってくるという事です。

また、お守りにもたまには休息が必要になります。
災いをためすぎると、お守りの効果が持続しなくなってしまいます。

ですから、たまには神棚に置いて力を取り戻させて上げましょう。
神社に行ったりする事も効果的です。
心身もお守りも清める事でき、お守りの力も増すことでしょう。

お守りの中身を見てはいけない理由とは?忌中の時は身につけない方がいい?

お守りを手にしたとき、中に何が入っているのか気になったことはありませんか?
「お守りの中を見てはいけない」という話は、よく聞きますよね。

実は、中には神様のお名前や絵が描かれた木の板や祈願にそった小物などが入っていることが多いです。

では、なぜ中を見たらいけないのでしょうか?

お守りは「人の気持ちを宿す」と言われているのが理由です。
ですから良い気持ちをお守りや自分に宿すほうが、お守りの効果が得られるのです。

中身を見たいという気持ちはどちらかというと邪な気持ちですよね。
お守りや自分に良い気持ちを宿らせたい時に、邪な想いは不要です。

また、同じ理由から忌中の時はお守りを身につけない方が良いとされています。

身近な人が亡くなったときには、どうしても悲しさがこみ上げてきますよね。
いい気持ちで居続けるのは難しいものです。
そういう気持ちをお守りに宿さないように、お守りは身につけない方が良いでしょう。