注目キーワード
  1. キレイ
  2. スポーツ
  3. 生活
  4. 恋愛
  5. 仕事

寺や神社のお守りは複数持っていても大丈夫!神様は喧嘩しません

妊娠している時に「安産祈願」のお守りをたくさんもらった場合、これって全部持ち歩いてもいいのかな?と疑問に思ってしまいますよね。

お守りといっても寺のものと神社のものがありますが、一緒に持ち歩いても問題ないのでしょうか?お守りはどうやって処分すればいい?

寺や神社のお守りを複数持ち歩く場合の注意点やその処分方法について説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

家族が布団で寝る時の寝方、やっぱり川の字で広い布団で快適に

新婚時代は夫婦でダブルベッドというスタイルが多いでしょう。 子供が出来ると子供はどこに寝かそう...

男性が苦手で怖いという人が苦手意識を克服する方法

男性が苦手で接するのが怖い…という女性はいます。 特に中高と女子校育ちで、同じ年頃の男性と接する機...

屋根裏のネズミはすぐに駆除しよう!その方法と注意点を解説

屋根裏から「タタタタ」「ガサガサ」という音が聞こえると不気味ですよね。そして夜も眠れないという人も多...

算数ができない子供。どうしたらいいの?算数が好きになる魔法!

算数ができない子供、算数が得意な子ども。 この2つの差ってなんだと思いますか? それは、算数...

高校進学で不安な友達作り。友達になるきっかけとポイント!

希望の高校に合格した喜びもつかの間、今度は友達ができるかどうかで不安になります。特に同じ中学の子が少...

自治会への挨拶は引っ越し後必ず必要なのか

引っ越しをしたときは、粗品を持って近所に挨拶回りを行いますが、自治体にも挨拶が必要なのか迷ったことあ...

スマホの充電が遅い原因や対策と充電を長持ちさせる方法

スマホの充電が最近遅いと困っていませんか? なかなか100%にならず、もしかして故障!?と思ってし...

スノボウェアは洗濯表示を確認してから洗濯機で洗いましょう

滑り終わった後のスノボウェア。天気が良い日だと汗をかくこともあるでしょう。 そこで気になるのが...

本棚をきれいに見せる収納アイデアをご紹介!グッズを活用しよう

リビングに本棚があると、なんでも入れて収納してしまうのでぐちゃぐちゃになってしまっていませんか。 ...

浄化槽を撤去する際の費用や手順について紹介します!

浄化槽を撤去するには、費用がかかります。 そもそも浄化槽とは何?と思っている人もいるのではないでし...

春の花壇の作り方や植えたい花や、初心者でも簡単人気の花を紹介

色とりどりの花が咲き誇った花壇はステキですね! 春になったらガーデニングの準備を始める人、これから...

車の騒音で通報する時の方法と注意点!騒音対策もご紹介

車の騒音に困っていませんか? いつも決まった時間になると爆音を響かせている車。夜もゆっくりできずど...

電車のトラブルに巻き込まれたときの対処法や予防方法をご紹介

電車のトラブルに巻き込まれないようにするにはどんな対処法があるのでしょうか? トラブルが起きな...

電話のセールスがしつこい時の撃退法!毅然とした態度で示そう

普段鳴らない電話に出てみると、勧誘セールスだったといった経験ありませんか? どこから電話番号を調べ...

一人暮らしで不安になる事は?女性は特に防犯面!物件選びと対策

憧れの一人暮らしですが、女性が一人だけの場合は色んな不安がありますね。 まず一番に心配なのは防...

スポンサーリンク

寺と神社のお守りは一緒に持っていても問題ないの?

妊娠するといろいろな人からお寺や神社のお守りを頂く事があると思います。
そういったとき、お寺と神社の両方のお守りを一緒に持っていても良いのか疑問が沸きますよね。

「神様が喧嘩する」なんて話も聞いたりします。

ですが、基本的には問題ありません。

明治時代に政治的に神道を利用するために、神道を神格化して、仏教を俗物にする為の政策がとられました。
それ以降、別々になってしまいましたが、古くは元来神様仏様は一緒だったのです。

神道は宗教の中ではとても他宗教に寛容でもあります。
ですから、基本的には問題なく、寺院や神社も同様の考えを持っているようです。

しかし、仏教の中には排他的な宗派や攻撃的な宗派も中にはあります。
そういった宗派のお守りは一緒に持つことは避けた方が良いでしょう。
また、昔からの風習として○○寺のお守りとは一緒に持たないというケースもあるようです。

寺と神社など複数のお守りを持ち歩いても神様は喧嘩しません

複数のお寺や神社のお守りを持っていると、「神様が喧嘩する」という話を聞いたことがあるかと思います。
また、初詣などでいろいろな神社などを巡るようなときにも、そんな話が出るのではないでしょうか?

しかし、その心配はなさそうです。

「八百万の神(やおよろずのかみ)」という言葉を聞いたことはありませんか?
これは神様が数え切れないくらい沢山存在しているという意味なのです。
神様は自然を祀ったものや、人物を祀ったものなど様々な種類が存在するとされています。
その沢山の神様たちが協力し合って人間を守ってくれると信じられているのです。
ですから、きっと喧嘩などしないでしょう。

また、仏様も同様で、お釈迦様以外のたくさんの仏様がいて、それぞれの役割があると考えられいるのです。

実際のところは確かめようが無いですが、想像するなら神様も仏様も皆仲良くしている姿の方が良いですよね。
その方が、なんだか沢山いいことがありそうです。

寺や神社のお守りの処分方法とは?

お寺や神社のお守りは、お土産で頂いたりする場合もありますよね

そういった場合、どう処分したらよいのか迷いませんか?
ゴミ箱に捨てるのは、やはり抵抗があります。

お守りの効果は通常1年といわれます。
1年経つと悪い気によって汚れてしまって、効果を発揮できなくなると考えられているのです。

役目を終えたお守りは、それぞれのお寺や神社に返すのが基本です。
ですが、お土産などで頂いた場合は遠距離で返しに行けない場合が多いですよね。

処分方法にはいくつかあります。

  • 郵送で返す
    しかし、お寺や神社で郵送は失礼だと拒否するケースもあるようですから、事前に確認するのが良いでしょう。
  • 他のお寺や神社で処分してもらう
    寛容的なお寺や神社でしたら行なっていただけますが、これもそれぞれのお寺や神社によってスタンスが違う為、事前の確認が必要になります。
  • どんと焼き
    1月15日頃に正月飾りなどを焼く行事です。
    お焚き上げと呼ぶ地方もあります。
    こういった行事でもお守りを処分することが出来ます。

お守りの効果を強めるためには何をすべき?

お寺や神社のお守りを頂いたら、その効果に期待しますよね。

お守りには神様仏様の魂が宿っていて、守ってもらう為に身につけるものです。
ですから、それらを意識して、感謝を忘れないようにしましょう。

また、神様仏様が宿っているものですから、汚れていたり放置したりするのは失礼です。
効果を最大限に生かすには、そのお守りに向かってお祈りをするのが良いとされています。

お守りは神様仏様が宿っているので、それにふさわしい身につけ方をしなければ、悪に変わることがあるとも言われます。
雑に扱えば、それはあなた自身に返ってくるという事です。

また、お守りにもたまには休息が必要になります。
災いをためすぎると、お守りの効果が持続しなくなってしまいます。

ですから、たまには神棚に置いて力を取り戻させて上げましょう。
神社に行ったりする事も効果的です。
心身もお守りも清める事でき、お守りの力も増すことでしょう。

お守りの中身を見てはいけない理由とは?忌中の時は身につけない方がいい?

お守りを手にしたとき、中に何が入っているのか気になったことはありませんか?
「お守りの中を見てはいけない」という話は、よく聞きますよね。

実は、中には神様のお名前や絵が描かれた木の板や祈願にそった小物などが入っていることが多いです。

では、なぜ中を見たらいけないのでしょうか?

お守りは「人の気持ちを宿す」と言われているのが理由です。
ですから良い気持ちをお守りや自分に宿すほうが、お守りの効果が得られるのです。

中身を見たいという気持ちはどちらかというと邪な気持ちですよね。
お守りや自分に良い気持ちを宿らせたい時に、邪な想いは不要です。

また、同じ理由から忌中の時はお守りを身につけない方が良いとされています。

身近な人が亡くなったときには、どうしても悲しさがこみ上げてきますよね。
いい気持ちで居続けるのは難しいものです。
そういう気持ちをお守りに宿さないように、お守りは身につけない方が良いでしょう。