親と不仲だから一人暮らしして、自由に暮らしたいと考えている人もいると思います。どうしてそのように思うのでしょうか?
また、一人暮らしを始めたいと思っていても、なかなか決断できない理由は何なのでしょうか?
一人暮らしを始めることを親が反対する理由や、一人暮らしを始めて感じることについてなども併せてご紹介していきます。
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親と不仲で一人暮らししたいのはどうして?
- 親が過干渉
誰でも自分の意思を持っています。しかし子供の頃は親が子供の意思を決定してしまうことがあります。子供の意見を尊重しないで、親の意見を貫き通してしまうと心に傷が残ります。親の行き過ぎる規制や制限は家族嫌いになってしまいます。 - 親との意見が合わない
思春期や大人になると親子の意見が合わない時もあります。親子といっても他人なので意見の違いがあっても自然です。感情が豊かな年代に親との意見の違いが際立ち、その印象が強く残ると、良好な家族関係を築きたいと思えなくなります。 - 経済状況が悪い
両親の収入は家庭においての生活状況において、家族が生活する上での状況において子供にも影響を与えます。まして片親の場合は1人の収入で家族を養わないとなりません。きちんと働かない親、病気で仕事が出来ない家庭もあります。最低限の生活をすることもままならない経済状況だと、家族の一人一人が我慢することになります。経済状況が厳しいと家族を嫌いになる原因の1つかもしれません。
親と不仲で一人暮らししたいけど決断できない?
実家を出れない一番の理由は、本人の心の奥にあるものを引き止めるものがあるからです。それは「罪悪感」
家族をおいて自分が出ていくことへの罪悪感。自分が出ていくと家族に悪いと考えてしまうのです。理由は自分が出ていくと、親が駄目になる、家族が駄目になる、家族がバラバラになるような気がするから・・・。
この親は私がいないと行きていけないような気がしているから。親や家族をおいて自分だけ家を出て好きなように暮らすと家族に悪いような気がしている。
なので出ていきたい、出ていくわけにも行かないというジレンマがいつも心にモヤモヤするのです。
親と一緒に不幸の中にいて苦しい思いをしないといけない、この中で私が親を幸せにしてからじゃないと出ていけない。なので自分がこの家を出ていくことは罪悪感と感じてしまうのです。
親と不仲で一人暮らししたい!親に反対されるのはどうして?
親が一人暮らしを反対する理由
- 子供の自立に不安がある
- 食事やお金の心配
- 女の子だから
アレもコレも考えたら心配な事はいくらでもあります。
その他の理由は夫婦仲が悪いという理由も
夫婦仲が悪いと子供に依存してしまう確率が高くなります。このような理由で子供の一人ぐらいを引き止めるのは親のエゴです。反省しましょう。子供の人生は子供のものです。
娘の一人暮らしは心配ですよね。でも実家にいても一人暮らしをしてもどこで何があるのかわからないのが今の御時世。
何かあってからでは遅いので、マメに連絡を取るように約束をしたり、セキュリティのしっかりした物件に住む、変な男にひっかからないなどきちんと話し合うようにしましょう。
親と不仲で一人暮らしを始め。考え方に変化があります!
- 自由と責任を分けて考える
家族はあなたを支えてくれる存在。どんなときでも、精神的に協力してくれるのは家族の他にいません。一度家族のもとから離れると、あなたは完全に独立した1人の人間として物事を見始め、自分で自分の問題を対処しないといけません。その意欲に突き進むことが出来るのが1人暮らしの最大の魅力。
家族その言葉の意味が理解出来た時、感謝の気持ちでいっぱいになり1人の時は「家族」の意味を理解するのに、このうえない日になります。惜しみなく協力してくれ、愛情の裏返しの厳しさ、一緒に過ごした楽しい思い出。大切にしたい時間になります。その1つが感謝の気持ち。
しかし時々家が寂しくなることも。
- ホームシックが意味するもの
みんながそれぞれ寂しい思いをします。しかし家族の住む場所はいつでもあなたにとって帰れる場所。美味しい食事、笑顔が絶えないリビングそんな雰囲気が必ず恋しくなるはずです。このような感傷になることも、1人暮らしすることの大きな代償。
親と不仲と感じる人の親はどんな人?
自分と違う価値観を認めない過干渉な親
このタイプの親は無意識に自分と子供を同一視し、子供が固有の人格であることを認める事ができない。なので子供が自分の意思に沿わない行動を取ろうとすると阻止、コントロールします。恋愛、結婚、進学など日常生活の色々なことに口出しをします。あなたのことを思ってという親が多いのが特徴です。
子供への愛情が不足している無関心な親
子供へ関心がないことが問題となる場合です。子供はある程度の年齢になるまで、生活において親の協力が必要になります。しかしこのタイプの親はきちんと食事を作らない身の回りの世話をしないことがあります。子供の体調が悪くても自分の用事を優先してしまう親が多いのが特徴です。
暴力や言葉で子供を傷つける虐待する親
この場合は親が気に入らないことがあると「しつけ」と称し子供を叩いたり、理不尽な言葉で子供を罵倒し傷つけます。暴力の場合はわかりやすいのですが、言葉の虐待ははたから見てわからないことが多いです。性格や外見など自分ではどうすることも出来ないことを罵ることがあります。